第６回定時総会 次第　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   １

報告事項　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ３

（１）一般報告　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ５

（２）平成28年度事業計画　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ７

（３）平成28年度予算　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  19

第１号議案　平成27年度事業報告について　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  27

第２号議案　平成27年度決算報告について　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  65

　　　　　　監査報告書　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  87

第３号議案　 定款の一部改正及び理事会による役員候補者の推薦に関する規程の

制定について　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  89

第４号議案　平成28・29年度役員立候補者資格等審査委員会委員の選任について　 ・・・・・・  95

還暦を迎える会員代表者へのお祝い品の贈呈　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  99

永年勤続者表彰　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 103

入会及び退会　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 107

会員数の推移　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 111

目　次

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第６回定時総会 次第

平成28年５月31日 午後2時30分

ビルメンテナンス会館

1　総会成立宣言

2　議長選出

3　議長就任及び副議長選出

4　副議長就任

5　議事録署名人の選出

6　会長あいさつ

7　報告事項

　　　（1）一般報告

　　　（2）全国協会報告

　　　（3）平成28年度事業計画

　　　（4）平成28年度予算

8　審議事項

　　　第１号議案　平成27年度事業報告について

　　　第２号議案　平成27年度決算報告について

　　　　　　　　　―　監査報告　―

　　　第３号議案　 定款の一部改正及び理事会による役員候補者の推薦に関する規程の制定について

　　　第４号議案　平成28・29年度役員立候補者資格等審査委員会委員の選任について

9　議長・副議長降壇

10　還暦を迎える会員代表者へのお祝い品の贈呈

11　永年勤続者表彰

12　新入会員の紹介

13　閉会のことば

　総会終了後、会館４階において懇親会を開催します。

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報　告　事　項

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一　般　報　告１　会員の異動

　第5回定時総会開催時（平成27年5月29日）の会員数

　　正会員　　505社

　　賛助会員　 53社

　第6回定時総会開催時（平成28年5月31日）の会員数

　　正会員　　505社（入会16社　退会16社）

　　賛助会員　 54社（入会 3社　退会 2社）

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平成28年度事業計画（公益区分と定款事業）

公益等区分

定款第4条

第１　建築物における環境衛生の向上に関する事業

第２　犯罪の防止・治安の維持、災害の防止に関する事業

第３　建築設備機器の事故の防止に関する事業

第４　普及啓発・活用の事業

第５　収益等その他の事業

（1）

調査及び　

研究の事業

１調査研究２ 関係行政機関との

連絡

１実態調査２見学会３ 関係行政機関･団

体との連絡協調

１調査研究２見学会３ 他地区協会との情

報交換会

１海外研修視察２公的助成金等周知３要望活動

（２）教育及び訓練の事業

１研修会・講習会２研修資機材整備３研修会講師等育成４テキスト等作成５専門委員派遣６ 公共訓練機関への

講師派遣

１警備業務教育２セミナー３研修資機材整備４テキスト等作成５専門委員派遣６ 法改正・警備業務

関係資料送付

１研修会・講習会２保全セミナー３研修資機材整備４テキスト等作成５講習会講師養成等６専門委員派遣

１ 障がい者等就労支援事業

２労働安全衛生講習３講師確保養成等４研修資機材整備

１労務関係講習会２ 経営研究セミナー

・勉強会

（３）育成の事業

１ 設備管理自主検査の推進、定着と技能向上

１相談事業２品質・改善事業３ ビルメンテナンス

フェア開催４ 労働安全衛生推進

事業

（４）普及啓発と活用の事業

１ 母さん助けて詐欺撲滅キャンペーン参加

１ 広 報 誌「 ネ ッ トワーク東京」発行

２ 社会への業界・協会ＰＲ活動

３ 各種ノベルティ製作

４ 協会ホームページの充実等

５ こ ど も 絵 画 コ ンクール

（５）その他目的達成に必要な事業

１委員会等 １委員会等 １委員会等 １委員会等 １文化スポーツ事業２防災対策３ ビルメンテナンス

会館管理運営事業４会員座談会５新年賀詞交歓会６名簿等作成７表彰事業８ 会員･役員倫理に

関する事業９福利厚生事業10 会 員 維 持 ･ 増 強

事業11委員会等

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第１　建築物における環境衛生の向上に関する事業＜建築物衛生管理委員会＞

【１　調査及び研究の事業】1-1-1　調査研究の実施

清掃業務の現状と問題を明らかにして、今後の経営活動のヒントとしてもらうことを目的に、27年度

に実施したアンケート結果を活かしたセミナーの実施等により、会員会社等への情報提供を行う。

1-1-2　関係行政機関との連絡関係諸法令の運用の解説等研修会を充実させるため、東京都等と連携を図り、情報交換・講師依頼等を

進める。

【２　教育及び訓練の事業】1-2-1　研修会・講習会の実施

ビル清掃作業従事者の技能向上や人材育成及び新しい清掃技法や資機材紹介のため、次の事業を行う。

専門講習では、「剥離講習」を新たに立ち上げる。

（1）従事者研修

①清掃作業従事者研修　Ａコース（認定職業訓練　１回12時間） 年 4回　　　

②清掃作業従事者研修　Ｂコース（１回７時間） 年 3回　　　

③清掃作業従事者研修　Ｃコース（１回７時間） 年 2回　　　

④貯水槽清掃作業従事者研修 年 1回　　　

⑤建築物ねずみ等防除作業従事者研修 年 1回　　　

（2）専門講習 年21回　　　

（3）セミナー 年 1回　　　

　　新しい資機材や清掃技法の紹介を目的としてセミナーを開催する。

1-2-2　研修資機材の整備各種講習会で使用する機器、機材を充実させて講習内容の充実を図り、受講者に分かりやすい講義を提

供するために必要な資機材を揃える。

1-2-3 研修会講師等の育成　協会講師の一層の能力向上を図るために、次の事業を行う。

（1）協会講師による外部講習会の受講支援

協会講師として必要な知識や技能の習得及び向上を図るために、外部講習会の受講を支援する。

（2）協会講師講習会の開催

協会講師間の相互の指導技術向上や指導水準の統一を図るため、協会講師を対象とした講習会を

開催する。（建築物衛生管理・警備防災・建築物施設保全・労務管理各委員会の共催事業）

1-2-4 テキスト等の作成次のテキストの改訂を行う。

（1）「建物清掃標準仕様書・建物清掃品質評価表」　

（2）「貯水槽清掃作業従事者研修ＤＶＤ」　　　　　

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新規

新規

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1-2-5　専門委員の派遣東京都、（公社）全国ビルメンテナンス協会及び（一財）建築物管理訓練センター等に専門委員を派遣

し、関係業務の遂行に協力する。

1-2-6　公共訓練機関への協会講師の派遣（公財）東京しごと財団の就労支援講習に協力し、協会の講師を派遣する。

（1）ビル清掃スタッフ　約延24名の講師派遣

【５　その他目的達成に必要な事業】1-5-1　委員会等の開催

各事業を運営するため委員会等を開催する。

第２　犯罪の防止・治安の維持、災害の防止に関する事業＜警備防災委員会＞

【１　調査及び研究の事業】2-1-1　実態調査の実施

警備員の労働条件等の正確なデータを収集し、警備・防災業務において活用するため、「警備・防災業

務に関する実態調査」を実施する。

2-1-2　見学会の実施見学・実技の体験を通して、新しい知識を習得するために、最新の警備・防災施設及び設備機器等の見

学会を開催する。

2-1-3　関係行政機関・関連団体との連絡協調警備・防災業務の適正な推進を図るため、警視庁、東京消防庁等の行政機関、（一社）東京都警備業協

会、及び（公財）東京防災救急協会等の関連団体と緊密な連絡をとり、常に情報交換を行う。

【２　教育及び訓練の事業】2-2-1　警備業務教育の実施

警備員の知識・能力の向上に資するため、次の法定教育等を実施する。ビル管理における防火・防災の

重要性に鑑み、自衛消防技術実技教育を推進する。

（1）新任警備員教育（認定職業訓練　１回24時間） 年21回　　　

（2）プール監視員向け新任警備員教育（１回16時間） 年 2回　　　

（3）現任警備員教育（１号業務）（１回６時間） 年32回　　　

（4）現任警備員教育（２号業務）（１回８時間） 年 6回　　　

（5）自衛消防技術実務教育（１回５時間） 年 7回　　　

2-2-2 セミナーの開催警備・防災業務に関係する情報を周知するためにセミナーを開催する。警視庁や東京消防庁等の行政機

関の担当者による講演とともに、会員ニーズや業界動向を踏まえたテーマで開催する。

年 3回　　　

隔年

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2-2-3　研修資機材の整備訓練等において必要となる資機材の購入、修理、交換等を行う。

2-2-4　テキスト等の作成次のテキスト等の増刷・改訂を行う。

（1）「警備員教本」

2-2-5　専門委員の派遣（公財）東京防災救急協会に専門委員を派遣し、関係業務の遂行に協力する。

2-2-6　法改正及び警備業務関係資料の送付法改正及び警備業務に関連した資料を会員に送付し、周知理解を求める。

【４　普及啓発と活用の事業】2-4-1　母さん助けて詐欺撲滅キャンペーンへの参加

地域社会の安全のために荒川警察署が実施する活動に協力する。

【５　その他目的達成に必要な事業】2-5-1　委員会等の開催

各事業を運営するため委員会等を開催する。

第３　建築設備機器の事故の防止に関する事業＜建築物施設保全委員会＞

【１　調査及び研究の事業】3-1-1 調査研究の実施

設備管理の知識・技術の向上を図るために、次の調査研究を行う。

（1） ３ヵ年実施した「計測機器の活用方法」の調査研究報告である電気編、空調編、衛生・応用編レ

ポートの総まとめとして、計測機器全般の取り扱いに関する調査研究の冊子を作成する。

（2） 昨年度からの設備管理業務の品質管理・品質向上を目的とした品質体系図についての調査研究を

継続し、体系図を含め総合的にまとめた「品質レポート（仮）」を作成する。

3-1-2　見学会の実施ビル設備管理技術の向上に資するため、新しいビル施設等を見学する。

3-1-3 他地区ビルメンテナンス協会との情報交換会の実施相互に設備管理の課題を出し合い、解決策を検討するために、（一社）大阪ビルメンテナンス協会との

情報交換会を開催する。

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【２　教育及び訓練の事業】3-2-1　研修会・講習会の実施

設備管理従事者の技能向上、人材育成を図るため、次の研修を実施する。

受講ニーズに対応するために、「長期修繕計画」等の開催回数を増やすとともに、「高圧・特別高圧電気

取扱者安全衛生特別教育」の回数を適正数に調整する。

（1）認定職業訓練「建築物設備管理科ビル設備管理の基礎（新人教育）」教育講習（１回５日間）

年 2回　　　

（2）高圧・特別高圧電気取扱者安全衛生特別教育（１回13時間） 年 4回　　　

（3）低圧電気取扱者安全衛生特別教育（１回14時間） 年 3回　　　

（4）ビルの統括管理責任者講座（１回５日間） 年 1回　　　

（5）ビル設備管理教育講習（各講習は１日） 年26回　　　

3-2-2　保全セミナーの開催新しい知識・技術をビル設備管理業務に活かすため、保全セミナーを開催する。 年 1回　　　

3-2-3　研修資機材の整備円滑な講習会運営のため、新規機材の購入、既存機材のメンテナンス等を行う。

3-2-4　テキスト等の作成次のテキストの改訂・増刷を行う。

（1）「館内点検のポイント」

（2）「ビル設備管理テキスト（初級編）」

（3）「ビル設備管理テキスト（中級編）」

3-2-5　講習会講師の養成等協会講師の一層の能力向上を図るため、次の事業を行う。

（1）協会講師として必要な知識や技能の習得及び向上を図るために、外部講習会の受講を支援する。

（2）講師専用ユニフォームの作製や指導マニュアルの作成など講習会講師への各種支援を行う。

3-2-6 専門委員の派遣（公社）全国ビルメンテナンス協会等関係行政機関・関連団体に専門委員を派遣し、業務の遂行に協力

する。

【３　育成の事業】3-3-1　設備管理自主検査の推進、定着と技術向上

設備管理業務の品質向上に資するため、品質管理セミナーや品質管理に関する情報交換会を開催する。

【５　その他目的達成に必要な事業】3-5-1 委員会等の開催

各事業を運営するため委員会等を開催する。

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第４　普及啓発・活用の事業（その他の公益目的事業）

【２　教育及び訓練の事業】4-2-1　障がい者等就労支援事業の実施＜障がい者等自立支援委員会＞ ※社会貢献事業

（1）障がい児（者）に対する自立支援事業

都内各特別支援学校に赴き、児童、生徒に対する指導研修等を実施する。

（2）障がい者清掃作業指導員研修の実施

障がい者雇用を促進するため、障がい者の清掃業務を指導する指導員を養成する研修会を開催する。

障がい者清掃作業指導員コース　（認定職業訓練）（１回12時間） 年 1回　　　

（3）障がい者清掃作業従事者研修

ビルメンテナンス業界において働く障がい者が増えてきたことから、障がいを持った従事者向け

の研修会を開催する。（１回４時間） 年 1回　　　

（4）障がい者清掃作業研修資機材の整備

各種講習会で使用する機器、機材を充実させて講習内容の向上を図り、受講者に分かりやすい講

義を提供するために必要な資機材を揃える。

（5）インターンシップの受け入れ

都立特別支援学校生徒等の職場体験実習としてインターンシップを受け入れる。 年 2回　　　

（6）セミナーの開催

障がい者雇用に対する企業の理解を深めるためのセミナーを開催する。 年 1回　　　

（7）アビリンピック全国大会の視察

アビリンピック東京大会の協賛団体となっていることから、全国大会を視察し、東京大会の運営

に活かす。

（8）都立特別支援学校等教員対象研修 　　　

東京都教育委員会からの委託を受け、都内特別支援学校教員や都内区市町村の障害者学級教員を

対象に清掃研修を開催する。 年 2回　　　

（9）東京都教育委員会主催の知的障害特別支援学校生徒を対象とした清掃技能検定への協力 　　　

東京都教育委員会からの委託を受け、東京都教育庁が知的障害特別支援学校生徒を対象に清掃技

能検定を開催しているが、この検定に審査員を派遣し協力する。 年 6回　　　

4-2-2　労働安全衛生講習の実施＜労務管理委員会＞ビルメンテナンス業の労働安全や衛生の向上等のために、各種の講習会を実施する。

（1）労働安全衛生関係講習会 年 2回　　　

（2）危険予知訓練（ＫＹＴ）研修会 年 4回　　　

（3）安全衛生セミナー 年 1回　　　

（4）現場責任者教育 年 1回　　　

（5）リスクアセスメント研修 年 3回　　　

（6）安全管理者選任時研修 年 1回　　　

4-2-3　講師確保養成等の実施＜各委員会＞協会の研修会・講習会等の講師を派遣していただいている会員会社に対する支援事業を実施する。

新規

新規

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4-2-4　研修資機材の整備＜各委員会＞研修室で使用する研修資機材の購入・更新・修理等を行う。

【３　育成の事業】4-3-1　相談事業の実施＜総務委員会＞

ビルメンテナンスに関連した多様な問題の解決に資するため、人事労務管理、経営全般、ISO、法律、

改善活動等の分野の相談を受け付け、専門家によるアドバイス、改善指導等を行う。また広報誌に「なん

でも相談コーナー」を掲載し、情報提供並びに広報活動を行う。

4-3-2　品質・改善事業の実施＜総務委員会＞　ビルメンテナンス業務における品質管理の徹底と改善活動の意欲向上を図り、ビルメンテナンス業の発

展を促進するため、次の事業を行う。

（1）改善推進者・指導者育成アカデミー等の実施

（2）改善フォーラムの開催

（3）再発防止対策講座の開催　

（4）その他普及啓発活動

4-3-3　ビルメンテナンスフェアの開催＜総務委員会＞　広く業界に興味を持つ方々全般を対象としたビルメンテナンスフェアを開催する。平成28年度は、4

月に開催される世界ビルメンテナンス大会（於東京国際フォーラム）の中で、（公社）全国ビルメンテナ

ンス協会と共催で開催する。

4-3-4　労働安全衛生の推進事業の実施＜労務管理委員会＞労働安全衛生意識の向上、関係情報の提供等を図るため、次の事業を行う。

（1）労働安全衛生大会の開催 年 1回　　　

（2）労働災害無災害企業の表彰 年 1回　　　

（3）労働安全衛生標語の募集及び入選者の表彰 年 1回　　　

（4）災害事例・ヒヤリハット報告活動による改善事例の表彰 年 1回　　　

（5）安全衛生講師の派遣 年12回　　　

（6）（一社）東京ガラス外装クリーニング協会との情報交換会の実施 年 1回　　　

【４　普及啓発と活用の事業】4-4-1　広報誌「ネットワーク東京」の発行＜広報委員会＞　

ビルメンテナンスに関連した情報発信のため、次の情報を掲載した広報誌を、月１回（９月休刊）発行

する。

（1）清掃・警備・設備管理等に関する技術・業務・法令等の情報

（2）各種セミナー、社会貢献活動等協会事業に関する情報

（3）ビルメンテナンスの経営・労務・安全等に関する情報

（4）総会・理事会・各委員会に関する情報　等

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4-4-2　社会への業界・協会ＰＲ活動の実施＜広報委員会＞業界・協会活動を広く一般にＰＲする活動を行う。また、マスコミ対応や情報提供等を行う。

4-4-3　各種ノベルティの製作＜広報委員会＞協会の認知度の向上のため、ノベルティグッズを製作し配布する。

4-4-4　「協会ホームページ」の充実等＜広報委員会＞　ビルメンテナンスに関する情報を広く社会に発信していくために、協会のホームページの更新、メール

マガジンの配信を行う。また会員企業のＩT化を支援するため、ＩＴセミナーを開催する。

4-4-5　こども絵画コンクールの実施＜広報委員会＞（公社）全国ビルメンテナンス協会主催のこども絵画コンクールの際に、東京地区の応募作品から優秀

作品を選び顕彰する。また優秀作品を掲載したカレンダーを製作し配付する。

【５　その他目的達成に必要な事業】4-5-1　委員会等の開催

各事業を運営するため委員会等を開催する。

第５　収益等その他の事業（共益事業・収益事業）

【１　調査及び研究の事業】5-1-1　海外研修視察の実施＜総務委員会＞

欧州・アメリカ等の世界各国におけるビルメンテナンス業の実態視察を目的として参加を募り、海外研

修視察を実施する。

5-1-2　公的助成金等の周知＜総務委員会＞公的助成金等を会員に周知し、その利用促進を図るために、広報誌に助成金等の情報の掲載を行うと共

に、解説セミナーを開催する。

5-1-3　要望活動の実施＜経営研究委員会＞建築物の適切な維持管理と健全なビルメンテナンス業の育成を図る観点から、東京都等に対して、次の

要望活動を実施する。

（1）改正品確法に基づく建物維持管理等に関することについて

（2）厚生労働省から通知されたガイドラインの周知徹底について

（3）総合評価制度及び複数年契約制度の拡充について

（4）契約内容の履行確保と入札参加資格の審査に関することについて

（5）十分な予算措置及び適正な予定価格の設定に関することについて

（6）最低制限価格導入の条件について

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【２　教育及び訓練の事業】5-2-1　労務関係講習会の実施＜労務管理委員会＞

ビルメンテナンス業の労務管理の向上、各種労働問題の解決に資するよう下記の講習会を実施する。

（1）労務管理セミナー

5-2-2　経営研究セミナー及び勉強会の実施＜経営研究委員会＞知識の普及並びに業界の経営改革を先取りした、会社経営に役立つ講演会・セミナー及び勉強会を開催

する。また、最新技術の習得のため、見学会を開催する。

（1）官公庁入札に関するセミナー

（2）ファシリティマネジメントセミナー

（3）各種見学会の開催

【５　その他目的達成に必要な事業】5-5-1　文化スポーツ事業の実施＜厚生委員会＞

次の事業を実施し、従業員の健全な心身の鍛練に資し、相互の同好者により親睦を図る。なお、東京都

交響楽団に協会として引き続き協賛金を拠出する。

（1）野球大会 年 1回　　　

（2）ゴルフ大会 年 2回　　　

（3）日帰りバス旅行 年 1回　　　

（4）屋形船ナイトクルージング 年 1回　　　

（5）ボウリング大会 年 1回　　　

（6）東京都交響楽団演奏会招待 年 4回　　　

5-5-2　防災対策の実施＜総務委員会＞東日本大震災等に鑑み、館内従事者や受講者及び地域住民のための防災用品や食料備蓄の充実を図るな

ど火災や地震などに対する防災対策を実施する。

5-5-3　ビルメンテナンス会館管理運営に関する事業の実施＜財務委員会＞（1）ビルメンテナンス会館貸室の管理運営

（公社）全国ビルメンテナンス協会、（一財）建築物管理訓練センターに対して賃貸する。

（2）ビルメンテナンス会館の会議室の利用の促進

次の機関誌等に料金表を掲載し、利用の促進を図る。

①ネットワーク東京 随時　　　

②東京ビル政連 随時　　　

③会員名簿 年 1回　　　

④来館者に対する利用案内チラシ配布等

（3）ビルメンテナンス会館の適正な保全・管理運営

会館の研修機能を高めるため、長期修繕計画の改訂を行い、積極的な修繕・改修を進めるととも

に、適切な保全管理を行う。

① 会館管理連絡会（当協会・（公社）全国ビルメンテナンス協会・（一財）建築物管理訓練センター

の事務レベル連絡会）の開催による情報の交換

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②保守委託契約に基づく適正な管理

③長期修繕計画に基づく計画的修繕の実施と必要な資金の積立て

④会館維持に必要なその他修繕等の実施

⑤来館者に対する案内板の設置及び会館の環境美化

（4）会館内における展示に関する事業

会館にうるおいと華やかさをもたらし、会館イメージの向上に資するよう、会館内に写真等を展

示する。

5-5-4　会員座談会の開催＜広報委員会＞会員や一般からの声を広聴するために座談会を開催する。また協会に対するブランドイメージ調査も併

せて行う。

5-5-5　新年賀詞交歓会の開催＜総務委員会＞会員相互の親睦を図り新年を祝う会として１月に新年賀詞交歓会を開催する。

5-5-6　名簿等の作成＜総務委員会＞会員の交流と利便性の向上に資するよう会員名簿を作成し、会員に配付する。

5-5-7　表彰事業の実施＜総務委員会＞（1）協会の主催する表彰

次の表彰を協会として実施する。

①優良従業員表彰

　優秀な従業員を、会員から１社５名以内で推薦を受け表彰する。会場を東京国際フォーラムと

し表彰式を開催する。

②永年勤続者表彰

　定時総会において、協会の役員及び委員を誠実に永年勤続した功労者に対し、６年、10年、16

年、20年、24年、28年、32年、36年の永年勤続表彰を行う。

③慶祝行事としてのお祝い品

　定時総会において、還暦を迎えられた会員の代表者（1名）に記念品を贈呈し、慶祝する。

（2）国・都・他団体の表彰に関する被表彰者の推薦

叙勲・褒章・都功労者表彰等について、被表彰者を推薦する。

5-5-8　会員又は役員の倫理に関する事業の実施＜倫理特別委員会＞会員又は役員の倫理に関し必要な諸施策を検討し、実施する。

5-5-9　福利厚生事業の実施＜総務委員会＞次の団体扱い保険等に加入できる制度を整備し、会員の福利厚生に資する。

（1）生命保険

短期定期保険（生命保険の団体扱い制度）

（2）賠償責任保険

グループ傷害保険（政府労災上乗せ）

（3）その他（全国協会取扱い）

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（一財）全国中小企業共済財団の生命共済制度、特定退職金共済制度及びビルメンテナンス賠償共

済保険、ＡＩＵの災害補償制度、賠償責任補償制度

5-5-10　会員維持・増強事業の実施＜総務委員会＞会員数の減少に歯止めをかけ入会の促進のために、協会ＰＲ事業と連動した取り組みを行う。

5-5-11　委員会等の開催各事業を運営するため委員会等を開催する。

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平成28年度予算（正味財産増減計算書ベース）平成28年４月１日から平成29年３月31日まで

単位　円

科　　目 平成28年度予算額

平成27年度予算額 増　減

Ⅰ　一般正味財産増減の部１　経常増減の部

（１）経常収益会費収益

正会員会費 159,060,000 156,108,000 2,952,000賛助会員会費 9,540,000 9,540,000 0

会費収益　計 168,600,000 165,648,000 2,952,000入会金収益

正会員入会金 500,000 500,000 0賛助会員入会金 80,000 80,000 0

入会金収益　計 580,000 580,000 0補助金収益

社会貢献事業補助金 0 4,335,000 △ 4,335,000補助金収益　計 0 4,335,000 △ 4,335,000

事業収益①建築物の環境衛生の向上に関する事業収益

資料販売収益 1,681,000 1,922,000 △ 241,000研修事業収益 6,993,000 7,345,000 △ 352,000その他の収益 41,000 390,000 △ 349,000①建築物の環境衛生の向上に関する事業収益　計 8,715,000 9,657,000 △ 942,000

②犯罪の防止・治安の維持に関する事業収益資料販売収益 1,938,000 1,949,000 △ 11,000研修事業収益 13,156,000 13,254,000 △ 98,000②犯罪の防止・治安の維持に関する事業収益　計 15,094,000 15,203,000 △ 109,000

③建築設備機器の事故の防止に関する事業収益資料販売収益 7,447,000 7,071,000 376,000研修事業収益 13,728,000 15,110,000 △ 1,382,000③建築設備機器の事故の防止に関する事業収益　計 21,175,000 22,181,000 △ 1,006,000

④普及啓発・活用に関する事業収益資料販売収益 368,000 419,000 △ 51,000研修事業収益 1,522,000 1,640,000 △ 118,000広報誌等広告料収益 3,778,000 3,778,000 0障がい者等就労支援受託事業収益 1,650,000 15,984,000 △ 14,334,000その他の収益 109,000 270,000 △ 161,000④普及啓発・活用に関する事業収益　計 7,427,000 22,091,000 △ 14,664,000

⑤収益等その他事業収益資料販売収益 27,000 504,000 △ 477,000研修事業収益 0 324,000 △ 324,000文化スポーツ事業収益 2,279,000 2,213,000 66,000新年賀詞交歓会収益 3,300,000 3,200,000 100,000家賃収益 31,288,000 31,288,000 0

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� 単位　円

科　　目 平成28年度予算額

平成27年度予算額 増　減

共益費収益 8,443,000 8,573,000 △ 130,000事務受託収益 7,461,000 7,474,000 △ 13,000保険手数料収益 3,170,000 2,880,000 290,000会議室収益 9,710,000 9,500,000 210,000その他の収益 180,000 200,000 △ 20,000⑤収益等その他事業収益　計 65,858,000 66,156,000 △ 298,000

事業収益　計 118,269,000 135,288,000 △ 17,019,000雑収益

受取利息 47,000 49,000 △ 2,000雑収益 190,000 190,000 0

雑収益　計 237,000 239,000 △ 2,000経常収益　計 287,686,000 306,090,000 △ 18,404,000

（２）経常費用事業費①建築物の環境衛生の向上に関する事業費

調査及び研究費実態調査研究 500,000 990,000 △ 490,000

印刷製本費 500,000 400,000 100,000

諸謝金 0 590,000 △ 590,000

調査及び研究費　計 500,000 990,000 △ 490,000教育及び訓練費

従事者研修 7,016,000 7,140,000 △ 124,000図書費 519,000 564,000 △ 45,000

印刷製本費 275,000 125,000 150,000

消耗品費 230,000 0 230,000

諸謝金 5,513,000 5,999,000 △ 486,000

保険料 140,000 140,000 0

雑費 339,000 312,000 27,000

研修資機材の整備 400,000 325,000 75,000消耗品費 400,000 250,000 150,000

備品リース料 0 15,000 △ 15,000

雑費 0 60,000 △ 60,000

研修会講師等の育成 560,000 738,000 △ 178,000諸謝金 210,000 738,000 △ 528,000

雑費 350,000 0 350,000

テキストの作成等 3,562,000 600,000 2,962,000印刷製本費 700,000 600,000 100,000

諸謝金 840,000 0 840,000

委託費 2,000,000 0 2,000,000

雑費 22,000 0 22,000

教育及び訓練費　計 11,538,000 8,803,000 2,735,000ビルメン業の育成費

ビルクリーニング技能競技会 0 1,098,000 △ 1,098,000印刷製本費 0 95,000 △ 95,000

消耗品費 0 75,000 △ 75,000

諸謝金 0 756,000 △ 756,000

雑費 0 172,000 △ 172,000

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� 単位　円

科　　目 平成28年度予算額

平成27年度予算額 増　減

ビルメン業の育成費　計 0 1,098,000 △ 1,098,000その他目的達成に必要な事業費

建築物衛生管理委員会 1,062,000 1,055,000 7,000諸謝金 679,000 815,000 △ 136,000

雑費 383,000 240,000 143,000

その他目的達成に必要な事業費　計 1,062,000 1,055,000 7,000①建築物の環境衛生の向上に関する事業費　計 13,100,000 11,946,000 1,154,000

②犯罪の防止・治安の維持に関する事業費調査及び研究費

実態調査研究 675,000 825,000 △ 150,000図書費 75,000 75,000 0

印刷製本費 200,000 250,000 △ 50,000

諸謝金 100,000 100,000 0

委託費 300,000 400,000 △ 100,000

見学会 67,000 67,000 0諸謝金 42,000 42,000 0

雑費 25,000 25,000 0

調査及び研究費　計 742,000 892,000 △ 150,000教育及び訓練費

警備業務教育 8,637,000 8,311,000 326,000印刷製本費 50,000 50,000 0

消耗品費 350,000 350,000 0

諸謝金 7,576,000 7,267,000 309,000

保険料 224,000 223,000 1,000

雑費 437,000 421,000 16,000

研修資機材の整備 150,000 150,000 0消耗品費 150,000 150,000 0

テキストの作成等 1,430,000 1,730,000 △ 300,000印刷製本費 1,350,000 1,650,000 △ 300,000

諸謝金 80,000 80,000 0

教育及び訓練費　計 10,217,000 10,191,000 26,000普及啓発と活用費

警備業キャンペーン 16,000 16,000 0諸謝金 16,000 16,000 0

普及啓発と活用費　計 16,000 16,000 0その他目的達成に必要な事業費

警備防災委員会 776,000 802,000 △ 26,000諸謝金 430,000 440,000 △ 10,000

雑費 346,000 362,000 △ 16,000

その他目的達成に必要な事業費　計 776,000 802,000 △ 26,000②犯罪の防止・治安の維持に関する事業費　計 11,751,000 11,901,000 △ 150,000

③建築設備機器の事故の防止に関する事業費調査及び研究費

調査研究 1,450,000 1,600,000 △ 150,000印刷製本費 1,000,000 0 1,000,000

諸謝金 450,000 1,600,000 △ 1,150,000

見学会 150,000 66,000 84,000

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� 単位　円

科　　目 平成28年度予算額

平成27年度予算額 増　減

諸謝金 70,000 56,000 14,000

雑費 80,000 10,000 70,000

他地区ビルメンテナンス協会との情報交換会 839,000 1,062,000 △ 223,000通信運搬費 0 21,000 △ 21,000

旅費交通費 0 1,031,000 △ 1,031,000

諸謝金 300,000 0 300,000

雑費 539,000 10,000 529,000

調査及び研究費　計 2,439,000 2,728,000 △ 289,000教育及び訓練費

従事者研修 6,698,000 6,065,000 633,000図書費 530,000 668,000 △ 138,000

印刷製本費 70,000 70,000 0

諸謝金 5,793,000 5,055,000 738,000

保険料 72,000 72,000 0

雑費 233,000 200,000 33,000

保全セミナー 169,000 121,000 48,000諸謝金 164,000 116,000 48,000

雑費 5,000 5,000 0

研修資機材の整備 1,826,000 2,121,000 △ 295,000消耗品費 1,562,000 1,879,000 △ 317,000

諸謝金 264,000 242,000 22,000

テキストの作成等 5,728,000 5,728,000 0印刷製本費 4,928,000 5,728,000 △ 800,000

諸謝金 800,000 0 800,000

研修会講師等の育成 720,000 380,000 340,000印刷製本費 400,000 0 400,000

諸謝金 320,000 380,000 △ 60,000

教育及び訓練費　計 15,141,000 14,415,000 726,000ビルメン業の育成費

設備管理業務の品質管理 108,000 54,000 54,000諸謝金 108,000 54,000 54,000

ビルメン業の育成費　計 108,000 54,000 54,000その他目的達成に必要な事業費

建築物施設保全委員会 1,452,000 1,106,000 346,000諸謝金 912,000 666,000 246,000

雑費 540,000 440,000 100,000

その他目的達成に必要な事業費　計 1,452,000 1,106,000 346,000③建築設備機器の事故の防止に関する事業費　計 19,140,000 18,303,000 837,000

④普及啓発・活用に関する事業費教育及び訓練費

障がい者等就労支援補助事業 0 6,205,000 △ 6,205,000消耗品費 0 399,000 △ 399,000

諸謝金 0 5,786,000 △ 5,786,000

雑費 0 20,000 △ 20,000

障がい者等就労支援単独事業 3,230,000 1,620,000 1,610,000印刷製本費 50,000 750,000 △ 700,000

消耗品費 40,000 0 40,000

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� 単位　円

科　　目 平成28年度予算額

平成27年度予算額 増　減

諸謝金 2,640,000 356,000 2,284,000

委託費 324,000 324,000 0

保険料 84,000 140,000 △ 56,000

雑費 92,000 50,000 42,000

障がい者等就労支援受託事業 1,650,000 15,323,000 △ 13,673,000印刷製本費 0 50,000 △ 50,000

委託費 1,650,000 15,193,000 △ 13,543,000

雑費 0 80,000 △ 80,000

労働安全衛生講習会等 3,087,000 2,967,000 120,000図書費 50,000 195,000 △ 145,000

印刷製本費 60,000 20,000 40,000

諸謝金 1,302,000 1,022,000 280,000

委託費 1,360,000 1,360,000 0

雑費 315,000 370,000 △ 55,000

労働安全衛生参考図書等の作成 1,250,000 700,000 550,000印刷製本費 950,000 700,000 250,000

諸謝金 300,000 0 300,000

講師確保養成 1,000,000 1,000,000 0諸謝金 900,000 950,000 △ 50,000

雑費 100,000 50,000 50,000

研修資機材の整備 550,000 420,000 130,000備品リース料 550,000 420,000 130,000

教育及び訓練費　計 10,767,000 28,235,000 △ 17,468,000ビルメン業の育成費

品質・改善 1,928,000 2,800,000 △ 872,000印刷製本費 0 330,000 △ 330,000

諸謝金 1,878,000 1,995,000 △ 117,000

雑費 50,000 475,000 △ 425,000

労働安全衛生の推進 2,191,000 1,574,000 617,000図書費 50,000 50,000 0

印刷製本費 200,000 200,000 0

諸謝金 1,130,000 662,000 468,000

雑費 811,000 662,000 149,000

相談 441,000 266,000 175,000諸謝金 441,000 266,000 175,000

ビルメンテナンスフェア 856,000 3,500,000 △ 2,644,000諸謝金 100,000 500,000 △ 400,000

雑費 756,000 3,000,000 △ 2,244,000

ビルメン業の育成費　計 5,416,000 8,140,000 △ 2,724,000普及啓発と活用費

「広報誌ネットワーク東京」の発行 14,820,000 14,820,000 0委託費 14,820,000 14,820,000 0

各種広報 6,310,000 5,000,000 1,310,000印刷製本費 1,200,000 1,200,000 0

通信運搬費 1,200,000 1,300,000 △ 100,000

委託費 3,910,000 2,500,000 1,410,000

「協会ホームページ」の充実 2,692,000 1,835,000 857,000

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� 単位　円

科　　目 平成28年度予算額

平成27年度予算額 増　減

通信運搬費 124,000 124,000 0

委託費 2,568,000 1,200,000 1,368,000

雑費 0 511,000 △ 511,000

絵画コンクール 378,000 388,000 △ 10,000諸謝金 138,000 148,000 △ 10,000

負担金 240,000 240,000 0

普及啓発と活用費　計 24,200,000 22,043,000 2,157,000その他目的達成に必要な事業費

労務管理委員会（労働安全衛生） 668,000 642,000 26,000諸謝金 488,000 472,000 16,000

雑費 180,000 170,000 10,000

広報委員会 414,000 434,000 △ 20,000諸謝金 304,000 334,000 △ 30,000

雑費 110,000 100,000 10,000

障がい者等自立支援委員会 451,000 424,000 27,000諸謝金 237,000 230,000 7,000

雑費 214,000 194,000 20,000

その他目的達成に必要な事業費　計 1,533,000 1,500,000 33,000④普及啓発・活用に関する事業費　計 41,916,000 59,918,000 △ 18,002,000

⑤収益等その他の事業費調査及び研究費

海外研修視察 800,000 800,000 0旅費交通費 500,000 500,000 0

雑費 300,000 300,000 0

公的助成金・補助金の活用 605,000 594,000 11,000諸謝金 605,000 594,000 11,000

要望活動 124,000 124,000 0諸謝金 44,000 44,000 0

雑費 80,000 80,000 0

調査及び研究費　計 1,529,000 1,518,000 11,000教育及び訓練費

労務講習会等 370,000 490,000 △ 120,000図書費 0 30,000 △ 30,000

諸謝金 340,000 460,000 △ 120,000

雑費 30,000 0 30,000

経営研究の勉強会 354,000 354,000 0諸謝金 354,000 354,000 0

教育及び訓練費　計 724,000 844,000 △ 120,000普及啓発と活用費

各種広報 342,000 582,000 △ 240,000印刷製本費 100,000 300,000 △ 200,000

雑費 242,000 282,000 △ 40,000

普及啓発と活用費　計 342,000 582,000 △ 240,000その他目的達成に必要な事業費

文化スポーツ 5,169,000 4,819,000 350,000支払負担金 400,000 400,000 0

補助費 4,769,000 4,419,000 350,000

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― 25 ―

� 単位　円

科　　目 平成28年度予算額

平成27年度予算額 増　減

防災対策 293,000 267,000 26,000消耗品費 230,000 204,000 26,000

雑費 63,000 63,000 0

会館運営 59,653,000 56,069,000 3,584,000保険料 500,000 456,000 44,000

水道光熱費 7,800,000 8,000,000 △ 200,000

委託費 15,346,000 15,246,000 100,000

修繕費 35,350,000 31,710,000 3,640,000

会館展示費 30,000 30,000 0

雑費 627,000 627,000 0

広聴活動 700,000 700,000 0諸謝金 700,000 700,000 0

新年賀詞交歓会 5,067,000 4,763,000 304,000雑費 5,067,000 4,763,000 304,000

名簿等作成 350,000 350,000 0印刷製本費 350,000 350,000 0

表彰 9,850,000 10,160,000 △ 310,000印刷製本費 280,000 280,000 0

通信運搬費 200,000 200,000 0

消耗品費 20,000 20,000 0

諸謝金 760,000 800,000 △ 40,000

会場費 2,500,000 2,500,000 0

雑費 6,090,000 6,360,000 △ 270,000

役員・委員の集い 0 2,300,000 △ 2,300,000雑費 0 2,300,000 △ 2,300,000

会員・役員対応 8,000 8,000 0諸謝金 8,000 8,000 0

労務管理委員会（労務管理） 312,000 312,000 0諸謝金 312,000 312,000 0

厚生委員会 140,000 140,000 0諸謝金 40,000 40,000 0

雑費 100,000 100,000 0

経営研究委員会 276,000 314,000 △ 38,000諸謝金 155,000 176,000 △ 21,000

雑費 121,000 138,000 △ 17,000

その他目的達成に必要な事業費　計 81,818,000 80,202,000 1,616,000⑤収益等その他の事業費　計 84,413,000 83,146,000 1,267,000

事業費　計 170,320,000 185,214,000 △ 14,894,000管理費

役員報酬 8,163,000 8,184,000 △ 21,000給料手当 59,893,000 57,387,000 2,506,000退職給付費 2,057,000 3,173,000 △ 1,116,000福利厚生費 11,475,000 11,475,000 0職員研修費 200,000 200,000 0総会開催費 2,460,000 2,579,000 △ 119,000会議費 1,701,000 1,939,000 △ 238,000旅費交通費 250,000 200,000 50,000

019_026_収支予算.indd 25 2016/04/27 20:22

― 26 ―

� 単位　円

科　　目 平成28年度予算額

平成27年度予算額 増　減

通信運搬費 4,430,000 4,430,000 0渉外費 1,050,000 1,050,000 0減価償却費 20,916,000 20,270,000 646,000消耗品費 1,500,000 1,480,000 20,000図書費 250,000 280,000 △ 30,000印刷製本費 4,588,000 4,632,000 △ 44,000諸謝金 1,837,000 1,837,000 0修繕費 30,000 30,000 0租税公課 16,840,000 16,840,000 0慶弔費 300,000 300,000 0諸会費 301,000 301,000 0雑費 1,830,000 1,829,000 1,000

管理費　計 140,071,000 138,416,000 1,655,000経常費用　計 310,391,000 323,630,000 △ 13,239,000

当期経常増減額 △ 22,705,000 △ 17,540,000 △ 5,165,000２　経常外増減の部

（１）経常外収益経常外収益　計 0 0 0

（２）経常外費用経常外費用　計 0 0 0

当期経常外増減額 0 0 0当期一般正味財産増減額 △ 22,705,000 △ 17,540,000 △ 5,165,000一般正味財産期首残高 1,005,569,000 978,421,430 27,147,570一般正味財産期末残高 982,864,000 960,881,430 21,982,570

Ⅱ　指定正味財産増減の部当期指定正味財産増減額 0 0 0指定正味財産期首残高 0 0 0指定正味財産期末残高 0 0 0

Ⅲ　正味財産期末残高 982,864,000 960,881,430 21,982,570

019_026_収支予算.indd 26 2016/04/27 20:22

第1号議案

第１号議案

平成27年度事業報告について

027_028_1号議案_扉.indd 27 2016/05/10 13:42:14

027_028_1号議案_扉.indd 28 2016/05/10 13:42:14

― 29 ―

第1号議案

平成27年度事業報告Ⅰ　総則　（公社）東京ビルメンテナンス協会定款第４条（事業）に規定する各号と公益区分、及び平成27年度に実施

した事業の関連は次のとおりである。公益等

区分

定款第４条

第１　建築物における環境衛生の向上に関する事業

第２　犯罪の防止･治安の維持、災害の防止に関する事業

第３　建築設備機器の事故の防止に関する事業

第４　普及啓発・活用の事業

第５　収益等その他の事業

（１）　調査及び　

研究の事業

１調査研究２ 関係行政機関との

連絡

１実態調査２見学会・研修会３ 関係行政機関・関

連団体との連絡協調

１調査研究２見学会３ 他地区協会との情

報交換会

１海外研修視察２ 公的助成金等の周

知３要望活動

（２）　教育及び訓練の事業

１研修会・講習会２研修資機材整備３研修会講師等育成４テキスト等作成５専門委員派遣６ 公共訓練機関への

協会講師派遣

１警備業務教育２セミナーの開催３研修資機材整備４テキスト等作成５専門委員派遣６ 法改正及び警備業

務関係資料の送付

１研修会・講習会２保全セミナー３研修資機材整備４テキスト等作成５講習会講師養成等６専門委員派遣

１ 特別支援学校等就労支援補助事業

２ 障がい者等就労支援単独事業

３ 都施設の清掃業務を活用した障害者の就労支援受託事業

４労働安全衛生講習５講師確保養成等６研修資機材整備

１労務関係講習会２ 経営研究セミナー

･勉強会

（３）　育成の事業

１ 設備管理自主検査の推進、定着と技能向上

１相談事業２品質・改善事業３ ビルメンフェア開

催準備４ 労働安全衛生の推

進事業

（４）　普及啓発と活用の事業

１ ビルクリーニング技能競技会

１ 母さん助けて詐欺撲滅キャンペーンへの参加

１ 広 報 誌「 ネ ッ トワーク東京」発行

２ 社会への業界・協会ＰＲ活動

３ 各種ノベルティ製作

４ 「協会ホームページ」の充実等

５ こ ど も 絵 画 コ ンクール

（５）　その他目的達成に必要な事業

１委員会等 １委員会等 １委員会等 １委員会等 １文化スポーツ事業２防災対策３ ビルメンテナンス

会館運営事業４会員座談会５新年賀詞交歓会６名簿等の作成７表彰事業８ 会員又は役員の倫

理に関する事業９役員･委員の集い10福利厚生事業11 会 員 維 持 ･ 増 強

事業12委員会等

第１号議案

029_064_1号議案.indd 29 2016/05/10 17:59:48

― 30 ―

第1号議案

Ⅱ　平成27年度に実施した事業報告

第１　建築物における環境衛生の向上に関する事業＜建築物衛生管理委員会＞

【１　調査及び研究の事業】1-1-1　調査研究の実施

【平成27年度事業計画】

　厳しい経済状況の中での清掃業務の現状と問題を明らかにし、今後の経営活動のヒントとしてもら

うことを目的に、会員各社を対象にして「清掃業務の実態調査（アンケート調査）」を行う。収集したデー

タは項目ごとにまとめ、会員会社等への情報提供を行う。

正会員を対象に、清掃業務の実態を把握するため、「人材不足とその対応」、「清掃の品質確保・管理」、

「協会に対する要望」についてアンケート調査を行った。調査結果報告書をアンケート協力会員に送付

し、全会員には簡略化した内容を広報誌に掲載して周知した。

①調査時期：平成27年８月

②配 付 数：509社

③回 収 率：27.7％（141社）

1-1-2　関係行政機関との連絡

【平成27年度事業計画】

　関係諸法令の運用の解説等研修会を充実させるため、東京都等と連携を図り、情報交換・講師依頼

等を進める。

清掃作業従事者研修指導者講習及び建築物ねずみ等防除作業従事者研修の開催に際して、東京都に講師

派遣を依頼し、ご協力いただいた。

【２　教育及び訓練の事業】1-2-1　研修会・講習会の実施

【平成27年度事業計画】

　ビル清掃作業従事者の技能向上や人材育成及び新しい清掃技法や資機材紹介のため、次の事業を行

う。

　専門講習として、ニーズの高い「トイレ清掃講習」を新たに立ち上げる。

　（1）従事者研修

　　　①清掃作業従事者研修　Ａコース（認定職業訓練　12時間）� 年４回　　　

　　　②清掃作業従事者研修　Ｂコース（７時間）� 年３回　　　

　　　③清掃作業従事者研修　Ｃコース（７時間）� 年２回　　　

　　　④貯水槽清掃作業従事者研修� 年１回　　　

　　　⑤防除作業従事者研修� 年１回　　　

　（2）専門講習� 年22回　　　

　（3）セミナー　

　　　新しい資機材や清掃技法の紹介を目的としてセミナーを開催する。

新規

縮小

拡大

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― 31 ―

第1号議案

ビル清掃等に関する講習を次のとおり実施した。

（1）従事者研修

清掃技術の向上を目的に、東京都に事業登録している企業を対象とした従事者研修を行った。

平成27年度は、貯水槽清掃作業従事者研修の実施回数を１回減数したこと、また人材不足・経費節

減から社内教育に切り替える会社が多くなったこと等により受講者数が２割程度減少している。

従事者研修実施状況

区　分 年　度 計画（回）

実施（回）

受講者数（名） 受講会社数（社）会員 一般 合計 会員 一般 合計

Aコース

27年度 ４ ４ 88 56 144 53 36 8926年度 ４ ４ 94 70 164 57 52 109

増減 0 0 △6 △14 △20 △4 △16 △20

Bコース

27年度 3 3 40 35 75 27 28 5526年度 3 3 51 33 84 33 21 54

増減 0 0 △11 2 △9 △6 7 1

Cコース

27年度 2 2 22 9 31 17 8 2526年度 ２ ２ 27 16 43 20 8 28

増減 0 0 △5 △7 △12 △3 0 △3

貯水槽清掃作業従事者研修

27年度 1 1 13 17 30 3 6 926年度 2 2 29 21 50 14 13 27

増減 △1 △1 △16 △4 △20 △11 △7 △18

防除作業従事者研修

27年度 1 1 2 10 12 2 3 526年度 1 1 10 4 14 7 4 11

増減 0 0 △8 6 △2 △5 △1 △6

従事者研修全体の対前年度実績比較

年　度 計画（回） 実施（回）受講者数（名） 受講会社数（社）

会員 一般 合計 会員 一般 合計27年度 11 11 165 127 292 102 81 18326年度 12 12 211 144 355 131 98 229

増減 △1 △1 △46 △17 △63 △29 △17 △46

（2）専門講習

各種清掃技法の習得や清掃技術の向上を促進するため講習を行った。

27年度は、空気環境測定講習の廃止、清掃責任者養成講習のカリキュラム変更、トイレ清掃基礎講

習の新規立ち上げ、その他講習の実施回数の変更等を行った。全体として、新規講習会の開設により、

受講者数、受講会社数とも増加している。

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― 32 ―

第1号議案

専門講習実施状況

区　分 年　度 計画（回）

実施（回）

受講者数（名） 受講会社数（社）会員 一般 合計 会員 一般 合計

清掃作業従事者研修指導者講習

27年度 1 1 56 19 75 37 16 5326年度 1 1 68 29 97 35 21 56

増減 0 0 △12 △10 △22 2 △5 △3

石材メンテナンス講習

27年度 2 2 58 3 61 28 3 3126年度 2 2 45 13 58 25 6 31

増減 0 0 13 △10 3 3 △3 0

品質評価法講習27年度 4 4 102 24 126 44 19 6326年度 4 4 74 37 111 39 15 54

増減 0 0 28 △13 15 5 4 9

ビルクリーニング技能検定実技ファイナルチェック講習

27年度 2 2 41 4 45 26 4 3026年度 2 2 19 9 28 15 6 21

増減 0 0 22 △5 17 11 △2 9

初心者のためのポリッシャー

講習

27年度 4 4 40 31 71 25 19 4426年度 1 1 11 24 35 10 10 20

増減 3 3 29 7 36 15 9 24

清掃作業初心者講習

27年度 2 1 8 4 12 5 3 826年度 2 2 37 23 60 21 13 34

増減 0 △1 △29 △19 △48 △16 △10 △26

病院清掃従事者講習

27年度 2 1 19 7 26 12 5 1726年度 2 2 41 14 55 27 11 38

増減 0 △1 △22 △7 △29 △15 △6 △21トイレ清掃基本講習 27年度 2 2 35 7 42 22 5 27

清掃責任者養成講習① 27年度 2 2 68 15 83 35 12 47

清掃責任者養成講習② 27年度 2 2 62 14 76 38 12 50

清掃責任者養成講習 26年度 2 2 48 19 67 33 12 45

空気環境測定講習 26年度 1 1 10 1 11 6 1 7

専門講習全体の対前年度実績比較

年　度 計画（回） 実施（回）受講者数（名） 受講会社数（社）

会員 一般 合計 会員 一般 合計27年度 24 22 489 128 617 272 98 37026年度 17 17 353 169 522 211 95 306

増減 7 5 136 △41 95 61 3 64

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― 33 ―

第1号議案

（3）セミナー

清掃資機材の新商品について、新しい技術や商品の有効活用法を学ぶため、協会講師講習会を兼ねた

清掃資機材新商品紹介セミナーを開催した。

①実施日　　　　　　：平成28年３月15日（火）

②場　所　　　　　　：ビルメンテナンス会館２階研修室

③新商品紹介メーカー：アマノ㈱、ケルヒャージャパン㈱、㈱マキタ、山崎産業㈱

④参加人数　　　　　：68名（内協会講師20名）

1-2-2　研修資機材の整備

【平成27年度事業計画】

　各種講習会で使用する機器、機材を充実させて講習内容の充実を図り、受講者に分かりやすい講義

を提供するために必要な資機材を揃える。

新規開催講習で使用するシステムバケツ等の資機材を購入したほか、従事者研修、専門講習で使用する

消耗品を購入した。

1-2-3　研修会講師等の育成

【平成27年度事業計画】

　協会講師の一層の能力向上を図るために、次の事業を行う。

（1）協会講師による外部講習会の受講支援

　　協会講師として必要な知識や技能の習得及び向上を図るために、外部講習会の受講を支援する。

（2）協会講師講習会の開催

　�　協会講師間の相互の指導技術向上や指導水準の統一を図るため、協会講師を対象とした講習会を

開催する。（建築物衛生管理・警備防災・建築物施設保全・労務管理各委員会の共催事業）

（1）協会講師による外部講習会の受講支援

（公社）全国ビルメンテナンス協会で開催している建築物清掃管理評価資格者講習会、東京都職業能

力開発協会で開催している職業訓練指導員講習の受講を推進した。（参加講師2名）

（2）講師講習会の開催

講師の指導技術の向上を目的に、インストラクター研修を開催した。

①実 施 日：平成28年２月５日（金）

②場　　所：ビルメンテナンス会館３階

③講　　師：ＡＮＡビジネスソリューション㈱　高原　温子　氏

④テ ― マ：「良いインストラクターの条件」

　　　　　　　「インストラクショントレーニング」

⑤参加人数：19名

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― 34 ―

第1号議案

1-2-4　テキスト等の作成【平成27年度事業計画】

　次のテキストの増刷を行う。

　（1）「クリーンクルー・マナーブック」

当該冊子を3,000部増刷した。

1-2-5　専門委員の派遣

【平成27年度事業計画】

　東京都、（公社）全国ビルメンテナンス協会及び（一財）建築物管理訓練センター等に専門委員を

派遣し、関係業務の遂行に協力する。

（一財）建築物管理訓練センターの「中央講師研修会」に委員を派遣した。

1-2-6　公共訓練機関への協会講師の派遣

【平成27年度事業計画】

　（公財）東京しごと財団の就労支援講習に協力し、協会講師を派遣する。

　（1）ビル清掃スタッフ　約延30名の講師派遣

ビル清掃スタッフ講習開催のため、延46名の講師を派遣した。

【４　普及啓発と活用の事業】1-4-1　ビルクリーニング技能競技会の実施

【平成27年度事業計画】

　（公社）全国ビルメンテナンス協会主催の「ビルメンヒューマンフェア ‘15」の催事である第14回

ビルクリーニング競技会の東京地区予選を開催する。　　　

（公社）全国ビルメンテナンス協会主催「ビルメンヒューマンフェア‘15」の併催行事第14回全国ビ

ルクリーニング競技会の東京地区予選として開催し、上位３名を東京地区代表として推薦した。

①開 催 日：平成27年５月26日（火）

②会　　場：ビルメンテナンス会館２階

③出場者数：26名（15社）

④入 賞 者：金賞　太平ビルサービス㈱　　　　　　竹田　成宏　氏

　　　　　　銀賞　三井不動産ファシリティーズ㈱　中内　潤一　氏

　　　　　　銅賞　㈱東日本環境アクセス　　　　　中井　秀樹　氏

【５　その他目的達成に必要な事業】1-5-1　委員会等の開催

【平成27年度事業計画】

　各事業を運営するにあたり、委員会等を開催する。

建築物衛生管理委員会ほか、各小委員会を開催し、事業の円滑な運営に努めた。

隔年

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― 35 ―

第1号議案

第２　犯罪の防止・治安の維持、災害の防止に関する事業＜警備防災委員会＞

【１　調査・研究の事業】2-1-1　実態調査の実施

【平成27年度事業計画】

　防火管理業務の受託等に関する実態を把握するために｢防火管理業務の受託に関する調査｣（仮称）

を実施する。

会員会社を対象に、防火管理業務の受託状況等についての調査を行い、実態を把握した。

①調査時期：平成27年10月～11月

②回 答 率：17.1％（配布数508社　回収数87社）

③成 果 物：防火管理業務受託に関する実態調査

2-1-2　見学会・研修会の実施

【平成27年度事業計画】

　見学・実技の体験を通して、新しい知識を習得するために、最新の警備・防災施設及び設備機器等

の見学会を開催する。　　　

会員及び警備防災委員会委員を対象に、自社教育に役立てるための警察学校卒業式見学会を実施し、卒

業式や学校生活の様子、パレードを見学した。

①見 学 先：警視庁警察学校（府中市）

②実 施 日：平成27年10月21日（水）

③参加人数：19名（14社）

2-1-3　関係行政機関・関連団体との連絡協調

【平成27年度事業計画】

　警備・防災業務の適正な推進を図るため、警視庁・東京消防庁等の行政機関及び（一社）東京都警

備業協会・（公財）東京防災救急協会等の関連団体と緊密な連絡をとり、常に情報交換を行う。

警備・防災業務の適正な実施、警備員の技能向上を図るため、（公財）東京防災救急協会から講師を招

き、新任警備員教育の応急の措置を20回実施した。また、警視庁から講師を招き「警備員の現状と対応

について」セミナーを２回実施した。

【２　教育及び訓練の事業】2-2-1　警備業務教育の実施

【平成27年度事業計画】

　警備員の知識・能力の向上に資するよう、次の法定教育等を実施する。ビル管理における防火・防

災の重要性に鑑み、自衛消防技術実技教育を推進する。

　（1）新任警備員教育（認定職業訓練　１回24時間）� 年20回　　　

　（2）プール監視員向け新任警備員教育（１回16時間）� 年２回　　　

　（3）現任警備員教育（１号業務）（１回６時間）� 年32回　　　

　（4）現任警備員教育（２号業務）（１回８時間）� 年６回　　　

　（5）自衛消防技術実務教育（１回５時間）� 年７回　　　

新規

隔年

拡大

029_064_1号議案.indd 35 2016/05/10 17:59:49

― 36 ―

第1号議案

新任・現任警備員に対する法定教育である「新任警備員教育」「現任警備員教育」、自衛消防技術認定証

取得のための対策講習である「自衛消防技術実務教育」を実施した。

経費節減から社内教育に切り替える会社が多くなった等の理由により、平成27年度の受講者数は3,972

名であり、平成26年度と比べ210名減少した。

警備業務教育講習会実施状況

区　分 年　度 計画（回）

実施（回）

受講者数（名） 受講会社数（社） 延講師数（名）会員 非会員 合計 会員 非会員 合計

新任警備員教育

27年度 20 20 593 90 683 362 67 429 21326年度 20 20 688 86 774 415 60 475 212

増減 0 0 △95 4 △91 △53 7 △46 1

プール監視員向け新任警備員教育

27年度 2 2 3 37 40 1 4 5 826年度 2 2 35 12 47 8 2 10 4

増減 0 0 △32 25 △7 △7 2 △5 4

現任警備員教育

（１号）

27年度 32 32 2,664 359 3,023 906 161 1,067 6426年度 32 32 2,764 357 3,121 950 155 1,105 64

増減 0 0 △100 2 △98 △44 6 △38 0

現任警備員教育

（２号）

27年度 6 6 185 0 185 33 0 33 1226年度 6 6 199 0 199 46 0 46 12

増減 0 0 △14 0 △14 △13 0 △13 0

自衛消防技術実務教育

27年度 7 5 35 6 41 21 5 31 926年度 4 4 34 7 41 27 4 31 8

増減 3 1 1 △1 0 △6 1 0 1

警備業務教育講習会全体の対前年度実績比較年度 計画（回） 実施（回） 受講者数（名） 受講会社数（社） 延講師数（名）

27年度 67 65 3,972 1,565 30626年度 64 64 4,182 1,667 300

増減 ３ 1 △210 △102 6

2-2-2　セミナーの開催

【平成27年度事業計画】

　警備・防災業務に関係する情報を周知するためにセミナーを開催する。警視庁や東京消防庁等の行

政機関の担当者による講演とともに、会員ニーズや業界動向を踏まえた新たなをテーマで開催する。

� 年４回　　　拡大

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― 37 ―

第1号議案

平成27年度は警備員のスキルアップや近年高まる国際テロの現状や警備業界の注意点などをテーマに

下記のセミナーを開催した。

開催日 名　　称 講　師 受講者数（会社数）

平成27年4月14日(火) 警備業の現状と対応について 警視庁生活安全部生活安全総務課

防犯営業第一係主任　森山　勉　氏82名

（73社）

平成27年9月29日(火) 警備員向け接遇(マナー)

㈱三越伊勢丹プロパティ・デザインパーキング担当マイスター松永　義継　氏パーキングサービス担当所長代理岡田　賀子　氏パーキングサービス担当リーダー工藤　静子　氏

111名（54社）

平成28年3月23日(水)

警備業の現状と対応について（テロ対策含む）

警視庁生活安全部生活安全総務課防犯営業第一係長　竹内　真之　氏警備部管理官危機管理室長　松原　正美　氏公安部外事第三課主任　谷内　亮太　氏

100名（68社）

2-2-3　研修資機材の整備

【平成27年度事業計画】

　訓練等において必要となる資機材の購入、修理、交換等を行う。

講習会を円滑に実施するため、ＡＥＤ人形の部品、ＡＥＤトレーナー用パッド、その他消耗品等を購入

した。

2-2-4　テキスト等の作成

【平成27年度事業計画】

次のテキスト等の増刷・改訂を行う。

（1）「警備員教本」

（2）「警備員手帳」

（3）「二酸化炭素消火設備に係る安全管理マニュアル」　

（1）警備員教本

法改正を反映し改訂した。1,000部印刷した。

（2）警備員手帳

当該冊子を1,000部増刷した。

（3）二酸化炭素消火設備に係る安全管理マニュアル

当該冊子を300部増刷した。

2-2-5　専門委員の派遣

【平成27年度事業計画】

　（公財）東京防災救急協会に専門委員を派遣し、関係業務の遂行に協力する。

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― 38 ―

第1号議案

（公財）東京防災救急協会に評議員、委員を派遣し、警備防災業務の適正な推進に対応した。

2-2-6　法改正及び警備業務関係資料の送付【平成27年度事業計画】

　法改正及び警備業務に関連した資料を会員に送付し、周知理解を求める。

法令の改正及び警備業務に関連した情報を会員に周知した。

【４　普及啓発と活用の事業】2-4-1　母さん助けて詐欺撲滅キャンペーンへの参加

【平成27年度事業計画】

　地域社会の安全のために荒川警察署が実施する活動に協力する。

平成27年6月15日（月）、10月15日（木）に荒川警察署が、巣鴨信用金庫西日暮里支店前にて実施

した「母さん助けて詐欺撲滅キャンペーン」に参加して、チラシ等の配布を行った。

【５　その他目的達成に必要な事業】2-5-1　委員会等の開催

【平成27年度事業計画】

　各事業を運営するにあたり、委員会等を開催する。

警備防災委員会のほか、各小委員会を開催し、事業の円滑な運営に努めた。

第３　建築設備機器の事故の防止に関する事業＜建築物施設保全委員会＞

【１　調査・研究の事業】3-1-1　調査研究の実施

【平成27年度事業計画】

　下記の調査研究を行う。

　（1）�前年度、前々年度の「計測機器の活用方法」電気編と空調編に引き続いて、今年度は給排水編

に関する調査研究を行う。

　（2）�設備管理業務の品質管理・品質向上を目的として、そのベースとなる品質体系図の作成に向け

た調査研究を行う。

次の項目の調査研究を行った。

（1） ビル管理において使用される計測機器の活用方法について調査研究を行った。調査研究の結果を

保全調査リポート（衛生・応用編）として発行した。　

（2） 業界の品質向上、品質管理に資するための情報収集を行い、「品質向上と品質体系図の調査研究中

間レポート」を作成した。

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― 39 ―

第1号議案

3-1-2　見学会の実施

【平成27年度事業計画】

　ビル設備管理技術の向上に資するため、新しいビル施設等を見学する。

設備管理従事者等を対象に最新技術を取り入れた施設及び建物を見聞し、知識・技術力を広げるため、

次の見学会を実施した。

（1）見学先：金町浄水場

　　①実 施 日：平成27年5月12日（火）

　　②参加人数：41名（19社）

　　③主な見学内容：最新の浄水施設とメカニズム等

（2）見学先：能美防災㈱メヌマ工場

　　①実 施 日：平成27年10月29日（木）

　　②参加人数：41名（20社）

　　③主な見学内容：最新の防災設備と機器実験等

3-1-3　他地区ビルメンテナンス協会との情報交換会の実施

【平成27年度事業計画】

　相互に設備管理の課題を出し合い、解決策を検討するために、（一社）大阪ビルメンテナンス協会

等との情報交換会を開催する。

設備保全技術情報の交換を目的として、（一社）大阪ビルメンテナンス協会設備保全部会と毎年情報交

換会を行っている。平成27年度は次のとおり開催した。

①開 催 日：平成27年11月12日（木）、13日（金）

②会　　場：大阪ビルメンテナンス協会（情報交換会会議）、ＵＳJ（施設見学会）

③情報交換会会議内容：（1）東京協会・大阪協会の事業報告及び挨拶

　　　　　　　　　　　（2）分科会

　　　　　　　　　　　　　大阪）セッション１　「機械警備」

　　　　　　　　　　　　　　　　セッション２　「設備安全」

　　　　　　　　　　　　　東京）セッション３　「ビル統括管理責任者」

④参加者：東京協会 16名、大阪協会 18名

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― 40 ―

第1号議案

【２　教育及び訓練の事業】3-2-1　研修会・講習会の実施

【平成27年度事業計画】

　設備管理従事者の技能向上、人材育成を図るために、次の研修を実施する。

受講ニーズに対応するために、「高圧・特別高圧電気取扱者安全衛生特別教育」等の開催回数を増や

すとともに、新たに「低圧電気取扱者安全衛生特別教育」を開催する。

　（1）認定職業訓練「建築物設備管理科ビル設備管理の基礎（新人教育）」教育講習（１回５日）

�� 年２回　　　

　（2）高圧・特別高圧電気取扱者安全衛生特別教育（１回13時間）� 年６回　　　

　（3）低圧電気取扱者安全衛生特別教育（１回14時間）� 年２回　　　

　（4）ビルの統括管理責任者講座（１回５日）� 年１回　　　

　（5）ビル設備管理教育講習（各講習は１日）� 年23回　　　

設備管理（電気・空調・給排水等）に関する必要な知識・技術ほか関係法令を指導教育するために設備

管理の実務者を対象に実施した。

新規開催の低圧電気取扱者安全衛生特別教育の受講者数は95名であった。

平成27年度の受講者数は1,372名であり、平成26年度と比べ96名増えた。

ビル設備管理業務講習会の実施状況

区　分 年度 計画（回）

実施（回）

受講者数（名） 受講会社数（社）講師数

会員 一般 合計 会員 一般 合計[認定訓練]

ビル設備管理の基礎（新人教育）教育講習

27年度 2 2 75 17 92 32 12 44 1526年度 2 2 85 13 98 37 12 49 15

増減 0 0 △10 4 △6 △5 0 △5 0

高圧・特別高圧電気取扱者安全衛生特別教育

27年度 6 6 106 4 110 34 2 36 3026年度 5 5 128 6 134 28 7 35 25

増減 1 1 △22 △2 △24 6 △5 1 5低圧電気取扱者

安全衛生特別教育 27年度 2 3 90 5 95 22 3 25 18

ビル設備管理教育講習（ビル統括管理責任者講座含）

27年度 24 24 900 175 1075 389 99 488 9126年度 21 21 907 137 1044 334 73 407 89

増減 3 3 △7 38 31 55 26 81 2

ビル設備管理業務講習会全体の対前年度実績比較

年　度 計画（回）

実施（回）

受講者数（名） 受講会社数（社）会員 一般 合計 会員 一般 合計

27年度 34 35 1,171 201 1,372 477 116 59326年度 29 29 1,120 156 1,276 399 92 491

増減 5 6 51 45 96 78 24 102

3-2-2　保全セミナーの開催

【平成27年度事業計画】

　新しい知識・技術をビル設備管理業務に活かすため、保全セミナーを開催する。　年２回

平成27年度は下記のセミナーを開催した。

拡大

新規

拡大

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― 41 ―

第1号議案

保全セミナーの実施状況

開催日 名　　称 講　師 受講者数会社数

平成27年5月8日(金)

設備管理における緊急対応力セミナー

前建築物施設保全委員会品質向上専門委員長佐田　豊　氏

48名（36社）

平成28年3月16日(水)

エレベーターセミナー＆見学会 三菱電機ビルテクノサービス㈱担当者 27名

（21社）

3-2-3　研修資機材の整備

【平成27年度事業計画】

　円滑な講習会運営のため、新規機材の購入、既存機材のメンテナンス等を行う。

講習会を実施するうえで必要で、より実践的な研修資機材を購入し整備した。

（1）安全衛生特別教育で使用するための研修機材の製作

（2）ポンプ関係講習会で使用するための実機の購入

3-2-4　テキスト等の作成

【平成27年度事業計画】

　平成24年度に発行した「ビル設備管理テキスト（初級編）」に続き、「ビル設備管理テキスト（中級

編）」を作成する。　

次のテキスト・資料等を作成し、印刷した。

（1）「ビル設備管理テキスト（中級編）」の改訂

平成27年に発行した「ビル設備管理テキスト(初級編)」に続き、ビル管理に関する考え方の変化や

法改正、最新技術等に対応するため発刊した。

3-2-5　講習会講師の養成等

【平成27年度事業計画】

　協会講師の一層の能力向上を図るために、次の事業を行う。

　（1）協会講師として必要な知識や技能の習得及び向上を図るために、外部講習会の受講を支援する。

　（2）講師専用ユニフォームの作成など講習会講師への各種支援を実施する。

講師が講習会やテキスト作成で必要な書籍や資料を購入し、講師の知識向上を支援した。また講師によ

る外部研修施設の見学を実施し、情報収集と共有を行った。

3-2-6　専門委員の派遣

【平成27年度事業計画】

　（公社）全国ビルメンテナンス協会等の関係行政機関・関連団体に専門委員を派遣し、業務の遂行

に協力する。

関東地区電気使用合理化委員会に引き続き委員長を派遣した。

新規

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― 42 ―

第1号議案

【３　育成の事業】3-3-1　設備管理自主検査の推進、定着と技能向上

【平成27年度事業計画】

　設備管理業務の品質向上に資するため、品質管理セミナーや品質管理に関する情報交換会を開催す

る。

ビル設備管理の品質向上に資するよう、次のとおりセミナーを開催した。

（1）フロン排出抑制法対策セミナー

①セミナー内容：平成27年4月から法改正されたフロン排出抑制法への対策法

②実 施 日：平成28年2月10日（水）

③参加人数：109名（63社）

【５　その他目的達成に必要な事業】3-5-1　委員会等の開催

【平成27年度事業計画】

　各事業を運営するにあたり、委員会等を開催する。

建築物施設保全委員会のほか、各専門委員会を開催し、事業の円滑な推進に努めた。

第４　普及啓発・活用の事業

【２　教育及び訓練の事業】4-2-1　特別支援学校等就労支援補助事業の実施（ＪＫＡ補助事業）＜障がい者等自立支援委員会＞ 　　　※社会貢献事業

【平成27年度事業計画】

（1）障がい児（者）に対する自立支援事業

　　都内各特別支援学校に赴き、児童、生徒、教員に対する指導研修等を実施する。

（2）障がい者清掃作業指導員研修の実施

　　障がい者清掃作業指導員コース　（認定職業訓練）（１回12時間）� 年１回　　　

（3）清掃作業の実技基礎研修の実施

　�　特別支援学校教員や作業所の職員など清掃を本業としない方が、障がい者に対し清掃作業を指導

する場合に必要となる最低限の清掃技能を指導する研修を開催する。（１回４時間）

� 年２回　　　

（4）障がい者清掃作業従事者研修

　�　ビルメンテナンス業界において働く障がい者が増えてきたことから、障がいを持った従事者向け

の研修会を開催する。（１回４時間）� 年１回　　　

（5）障がい者清掃作業研修資機材の整備

　�　各種講習会で使用する機器、機材を充実させて講習内容の向上を図り、受講者に分かりやすい講

義を提供するために必要な資機材を揃える。

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第1号議案

（1）障がい児（者）に対する自立支援事業

①清掃巡回指導

　 　障がい者の自立と就労支援を目的として、東京都立知的障害・聴覚障害特別支援学校に対して年

間41回訪問し、清掃作業の基礎技術について指導を行った。

②清掃体験親子教室

　 　東京都立知的障害特別支援学校等の児童・生徒と保護者のふれあいを目的に、清掃体験親子教室

を11回開催した。

③教員指導研修

　 　作業学習の一環として、学校の授業を通して清掃作業の学習に取り組んでいる東京都立特別支援

学校の教員を対象に、専門性をもって生徒へ指導できるよう清掃作業の技能指導を２回開催した。

（2）障がい者清掃作業従事者研修の実施

企業において障がい者を雇用し、定着させて行くためには現場における指導員の果たす役割が大きい

ことから、障がい者に対して清掃を指導する指導員養成のための研修を開催した。

①開 催 日：平成27年10月22日（木）、23日（金）（２日間講習）

②受講者数：20名

（3）清掃作業の実技基礎研修の実施

特別支援学校教員や作業所の職員など清掃を本業としない方を対象に、障がい者に対し清掃作業を指

導する場合に必要となる最低限の清掃技能を指導する研修を年２回開催した。

開催日 平成27年5月15日（金） 平成27年11月4日（水）受講者数 11名 14名

（4）障がい者清掃作業従事者研修

ビルメンテナンス業界において働く障がい者が増えてきたことから、スキルアップとモチベーション

の維持向上を目的として、清掃業に従事する障がい者向けの研修を年１回開催した。

①開 催 日：平成27年７月13日（月）

②受講者数：14名

（5）障がい者清掃作業研修資機材の整備

各種講習会の一層の充実と受講者に分かりやすい講義を提供することを目的として、掃除機研修用の

カーペットの他、タオル、ハンドル、モップ房などの消耗品を購入した。

4-2-2　障がい者等就労支援単独事業の実施＜障がい者等自立支援委員会＞ ※社会貢献事業

【平成27年度事業計画】

（1）インターンシップの受け入れ

　　都立特別支援学校生徒等の職場体験実習としてインターンシップを受け入れる。� 年２回　　　

（2）セミナーの開催

　　障がい者雇用に対する企業の理解を深めるためのセミナーを開催する。� 年１回　　　

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― 44 ―

第1号議案

（1）インターンシップの受け入れ

障がい者の清掃業務における職場体験の場として、ビルメンテナンス会館において年２回、東京都立

足立特別支援学校、東京都立板橋特別支援学校から、合計５名の実習生を受け入れた。

　

（2）セミナーの開催

ビルメンテナンス業界における障がい者雇用の促進を目的に、障がい者就労支援セミナーを開催した。

①開 催 日：平成28年２月10日（水）

②テ ー マ：「清掃現場での雇用事例から見る障がい者雇用の成功のポイント」

　　　　　　第１部　障がい者雇用の事例発表（３社）

　　　　　　　　　　ＡＮＡスカイビルサービス㈱、㈱サンアメニティ、㈱ジェイレック

　　　　　　第２部　パネルディスカッション

　　　　　　　　　　「障がい者雇用に対するお客様の理解とスムーズな現場対応」ほか

　　　　　　第３部　まとめ　「障がい者雇用のポイント～清掃現場で障がい者雇用をするために～」

③受講者数：31名

（3）見学会の実施

障がい者雇用を進めるにあたり、成功している企業の事例を見学したいという要望を多数いただいた

ことから、企業見学会を実施した。

①実 施 日：平成27年10月８日（木）

②見 学 先：東芝ウィズ株式会社（神奈川県横浜市）

（4）東京ジョブコーチ能力向上研修の開催

障がい者が職場に定着し、健康に働き続けるための様々な支援を行う人材として、（公財）東京しご

と財団が、東京ジョブコーチ制度を設けている。今回、（公財）東京しごと財団からの依頼により、東

京ジョブコーチを対象として、清掃作業の理論と実技について研修を開催した。

①開 催 日：平成28年２月１日（月）、９日（火）、17日（水）

　　　　　　※同カリキュラムにて３回開催

②会　　場：各回ともにビルメンテナンス会館２Ｆ研修室

③参 加 数：各回合計69名

4-2-3　都の施設の清掃業務を活用した障害者の就労支援受託事業の実施 ＜障がい者等自立支援委員会＞　　　※社会貢献事業

【平成27年度事業計画】

（1�）東京都の施設における清掃の場を通じた就労訓練を通し、障がい者の雇用・就労支援による自立

と社会参加の推進を図る。

（1）都立城東職業能力開発センター江戸川校の清掃を通して、障がい者の清掃技能訓練を行った。

　　①期　　間：第１期　平成27年４月１日～平成27年９月30日

　　　　　　　　第２期　平成27年10月１日～平成28年３月31日

　　②訓練生数：第１期　２名

　　　　　　　　第２期　２名　合計４名

　　③就職者数：年　間　２名

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― 45 ―

第1号議案

4-2-4　労働安全衛生講習会の実施＜労務管理委員会＞【平成27年度事業計画】

　ビルメンテナンス業の労働安全や衛生の向上等のために、各種の講習会を実施する。

　（1）労働安全衛生関係講習会　　　　　　　　　　　　 　年３回

　（2）危険予知訓練（ＫＹＴ）研修会　　　　　　　　　 　年４回

　（3）安全衛生セミナー　　　　　　　　　　　　　　　 　年２回

　（4）現場責任者教育　　　　　　　　　　　　　　　　 　年１回

　（5）リスクアセスメント研修（フォローアップ研修含む）　年３回

　（6）安全管理者選任時研修　　　　　　　　　　　　　 　年１回

労働安全衛生水準の一層の向上及び労働条件の改善を図るため、次の事業を実施した。

（1）労働安全衛生セミナー

ア　開 催 日：平成27年８月28日（金）

①テ ー マ：ビルメン業における転倒など行動災害の防止に向けて

　講　　師：中央労働災害防止協会　相談員安全・衛生管理士　加藤　雅章　氏

②テ ー マ：墜落災害の発生状況と実例から見た予防策

　講　　師：(一社)東京ガラス外装クリーニング協会　理事　大山　博己　氏

③受講者数：41社、71名

イ　開 催 日：平成27年11月13日（金）

①テ ー マ：ストレスチェック実施のための基本セミナー

　講　　師：当協会理事　特定社会保険労務士　森井　博子　氏

②受講者数：60社、74名

ウ　開 催 日：平成27年11月24日（火）

①テ ー マ：「ロープ高所作業（ブランコ作業）の法改正と特別教育」に関する説明会

②講　　師：(一社)東京ガラス外装クリーニング協会 安全技術教育委員長　佐元　正之　氏

　アドバイザー：東京労働局 労働基準部 安全課 産業安全専門官　成田　光志　氏

③受講者数：77社、119名

（2）危険予知訓練（ＫＹＴ）研修会

ヒューマンエラーの防止等に大きな効果があるＫＹＴ研修を年４回、計画どおり実施した。

危険予知訓練（ＫＹＴ）研修会実施状況年　度 計画（回） 実施（回） 受講者数（名） 受講会社数（社） 講　師

27年度 4 4 116 53 中央労働災害防止協会講師

26年度 4 4 147 69 同上増減 0 0 △31 △16 ―

（3）現場責任者講習

平成26年度の反省を踏まえ、ビルメンテナンス業の特有な作業形態や管理方法等に沿った責任者教

育を実施するために、カリキュラム等の検討を行い、内容をリニューアルして下記のように実施した。

ア　開催日：平成27年６月12日（金）

①講　　師：労務管理委員会労災収支改善小委員会委員

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― 46 ―

第1号議案

②受講者数：19名（14社）

（4）リスクアセスメント研修会

改正労働安全衛生法により、危険性又は有害性等の調査等（リスクアセスメント）の実施が努力義務

化されたことに鑑み、業界へのリスクアセスメントの普及啓発を目指した研修会を行った。

リスクアセスメント研修会実施状況年　度 計画（回） 実施 受講者数（名） 受講社数（社） 講　師

27年度 ２ ２回（7/10、12/10） 59 18 高橋 明彦 氏

26年度 ２ ２回 42 21 高橋 明彦 氏増減 ０ ０ 17 △3

またリスクアセスメントフォローアップセミナーを開催した。平成28年2月3日、参加11社、20名

4-2-5　講師確保養成等の実施＜各委員会＞

【平成27年度事業計画】

　協会の研修会・講習会等の講師を派遣していただいている会員会社に対する支援事業を実施する。

専門講師への情報提供等の支援を行うとともに、講師派遣会社に対して協力金をお支払いした。

4-2-6　研修資機材の整備＜各委員会＞

【平成27年度事業計画】

　研修室で使用する研修設備の購入・更新・修理等を行う。

研修の円滑な実施にあたって必要な機材として、平成27年度は２階床タイル一部補修、３階研修室マ

イクの一部更新などを実施した。

【３　育成の事業】4-3-1　相談事業の実施＜総務委員会＞

【平成27年度事業計画】

　ビルメンテナンスに関連した多様な問題の解決に資するために、人事労務管理、経営全般、ＩＳＯ、

法律、改善活動等の分野で相談を受付け、専門家によるアドバイス、改善指導等を行う。また広報誌

には「なんでも相談コーナー」を掲載し、情報提供並びに広報活動を行う。　

次の事業を実施した。

（1）「何でも相談コーナー」の実施

①趣　　旨：会員の効率良い経営・運営に役立てる。

②相談内容：人事労務関係、清掃技術関係、設備点検関係、契約関係

③相談件数：12件

④広報誌掲載：11回

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― 47 ―

第1号議案

4-3-2　品質・改善事業の実施＜総務委員会＞　【平成27年度事業計画】

　ビルメンテナンス業務における品質管理の徹底と改善活動の意欲向上を図り、ビルメンテナンス業

の発展を促進するために、次の事業を行う。

（1）業務改善事例の発表

（2）改善講演会、セミナー及び改善推進者・指導者育成アカデミー等の実施　　　　

（3）改善フォーラムの開催

（4）その他普及啓発活動

（1）業務改善事例発表会の開催

ビルメンテナンス業での改善事例の発表を、「ビルメンテナンス改善活動フォーラム」と題し、３社

が発表した。また会場内においては改善提案部門15事例のパネル展示を行い、入賞者に対しては賞状

と副賞を授与した。

①開催日：平成27年10月21日（水）

②会　場：ビルメンテナンス会館　２階研修室

③来場者：79名

各発表者及び受賞者は以下のとおり。

　【事例発表】

　・㈱トヨタエンタプライズ：「清掃業務における作業時間短縮の取組み」

　・サンブリヂビルテクノ㈱：「業務効率改善による管理品質の向上」

　・太平ビルサービス㈱：「複合現場・各課のチーム輪ークそして、協力」

　【改善提案部門】

　・最優秀賞　西新サービス㈱「高所清掃の新しい道具開発」

　・優 秀 賞　 綜通アメニティサービス㈱、二幸産業㈱各１事例、東京海上日動ファシリティーズ㈱

２事例

（2）品質・改善講演会及びセミナー等の実施

品質改善活動の知識普及、課題共有のため、業務改善事例発表会に合わせ、下記のセミナーを開催し

た。

①開催日：平成27年10月21日（水）

②講演者：小松　易 氏（日本初のかたづけ士）

③テーマ：「現場を変える！かたづけの力」～思わず動きたくなる整理・整頓の極意～

（3）改善フォーラムの開催

「改善」をテーマに、会員相互の情報交換や課題の共有、解決を目的に実施した。

①開催実績：10回

②参加企業：９社

（4）その他普及啓発活動

社内の品質改善委員会、事例発表大会、業務会議等にビルメンテナンス業の改善活動に詳しい有識者

を派遣した。

①派遣実績：１社

②派遣企業：㈱ＭＧファシリティーズ

拡大

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― 48 ―

第1号議案

4-3-3　ビルメンテナンスフェアの開催準備＜総務委員会＞【平成27年度事業計画】

　本事業は隔年開催であり、当年度は開催の無い年度となるが、世界ビルメンテナンス大会（於東京

国際フォーラム）に合わせ、平成28年４月に全国協会と共催するビルメンフェアに備え準備する。

平成28年４月４日～５日、（公社）全国ビルメンテナンス協会主管で東京国際フォーラムにおいて開催

される第21回世界ビルメンテナンス大会の併催行事として、（公社）全国ビルメンテナンス協会と共催す

るビルメンテナンスフェアTOKYO2016を準備した。平成27年度として、当業界･協会をＰＲするとと

もに賛助会員の育成を図ることを目的として、協賛金を支出した。

4-3-4　労働安全衛生の推進事業の実施＜労務管理委員会＞

【平成27年度事業計画】

　労働安全衛生意識の向上、関係情報の提供等を図るために、次の事業を行う。

　（1）労働安全衛生大会の開催　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　年１回

　（2）労働災害無災害企業の表彰　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　年１回

　（3）労働安全衛生標語の募集及び入選者の表彰　　　　　　　　　　　　 　年１回

　（4）災害事例・ヒヤリハット報告に伴う改善事例の表彰　　　　　　　　 　年１回

　（5）安全衛生講師の派遣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　年12回

　（6）（一社）東京ガラス外装クリーニング協会との情報交換会の実施　　　　年１回

（1）労働安全衛生大会の開催

ビルメンテナンス業の労働安全衛生の向上・啓発を目的に、毎年１回開催している。今年度は東京労

働局とまた新たに中央労働災害防止協会から後援名義をいただくとともに、来賓としてお招きして、ご

挨拶をいただいた。前年度より参加者数・会社数とも増加し、関心の高さが感じられた。

①開 催 日：平成27年10月14日（水）

②来　　賓：東京労働局労働基準部安全課長　　　　　　　丸山　太一　様

　　　　　　中央労働災害防止協会理事長　　　　　　　　関澤　秀哲　様

③講　　演：テーマ「私たちの労災リスク・事業者の責任・ヒューマンエラーの防ぎ方」

　　　　　　講師　㈱インターリスク総研　小山　和博　氏

④参加者数：106社（うち非会員20社）、190名（うち非会員29名）

（2）労働災害無災害企業の表彰

労働安全意識の高揚を目的として、無災害記録を達成した会員を労働安全衛生大会において表彰した。

①７年間無災害３社（㈱創美、㈱西・サービス、平成ビルディング㈱）

②５年間無災害５社（ ㈱アイハラ、ＪＵＫＩゼネラルサービス㈱、㈱ダイヤビルメンテナンス、

日高産業㈱、フジメンテニール㈱、）

③３年間無災害１社（㈲芙蓉クリーンサービス）

（3）労働安全衛生標語の募集及び入選者の表彰

労働安全衛生意識の高揚を目的として、労働安全衛生（通勤災害、健康保持増進関連を含む）に関す

る標語の募集を行った。さらに選考会を開催し、優秀作品を入選作として選考し、入選作者を労働安全

衛生大会において表彰した。

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第1号議案

①金賞：盛岡　清　氏（グローブシップ㈱）

　　　　「慣れや油断が招く事故　過信と自信は紙一重」

②銀賞：佐藤　弘美　氏（三協㈱）、清水　純二　氏（大星ビル管理㈱）

③銅賞：横山　俊明　氏（ ㈱オリバー）、渡邉　稔　氏（㈱東京ビー・エム・トップス）、

　　　　加藤　美咲　氏（㈱菱サ・ビルウェア）

（4）ヒヤリハット報告活動による改善事例の表彰

入選作：６社、９作品を表彰した。

（5）安全衛生講師の派遣

社内の安全衛生委員会、安全大会等に労務管理委員会委員を講師として派遣しているが、平成27年

度は16社の要請に応えて派遣した。

（6）東京ガラス外装クリーニング協会との安全パトロールの実施

（一社）ガラス外装クリーニング協会が行っている安全パトロールに労務管理委員会労災収支改善小

委員会の委員３名が参加した。このパトロールは、都内全域を対象とし、ブランコ作業の現場を抜き打

ちチェックするもので、ブランコ作業の最低条件６種（保護帽の着用、安全帯の装着・使用、清掃用具

の落下防止の措置、立入禁止区域の確保、ライフラインの設置、墜落阻止器具の使用）を中心に状況を

確認した。安全パトロールへの参加は年３回実施した。

（7）東京ガラス外装クリーニング協会との情報交換会の実施

ガラス清掃における災害事例や安全対策について、（一社）東京ガラス外装クリーニング協会と労務

管理委員会との情報交換会を平成28年３月16日（水）実施した。

【４　普及啓発と活用の事業】4-4-1　広報誌「ネットワーク東京」の発行＜広報委員会＞

【平成27年度事業計画】

　ビルメンテナンスに関連した情報発信のために、次の情報を掲載した広報誌を月１回（９月号休刊）

発行する。

　（1）清掃・警備・設備管理等に関する技術・業務・法令等の情報

　（2）各種セミナー、社会貢献活動等協会事業に関する情報

　（3）ビルメンテナンスの経営・労務・安全等に関する情報

　（4）総会・理事会・各委員会に関する情報　等

９月を除く各月、年11回発行した。特集記事として、総会開催状況、労働安全衛生大会、各種セミ

ナーの実施などを取り上げた。各号の特集記事は以下のとおりである。

４月号 　「都の施設における清掃を活用した障害者の就労支援事業」のご紹介

５月号 　知っておきたい！マイナンバー制への具体的な対応

６月号 　移行はお早めに！ ISO9001規格改定のポイント

７月号 　第５回定時総会開催

８＆９月号　第14回 ビルクリーニング技能競技会 東京大会 開催

10月号　ストレスチェック制度と企業の対応

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第1号議案

11月号　「ビルメン業務発注関係ガイドライン」セミナー

12月号　平成27年度労働安全衛生大会

１月号 　労働安全衛生セミナー「ロープ高所作業（ブランコ作業）の法改正と特別教育」説明会

２月号 　改善フォーラム活動報告

３月号 　業務用清掃ロボットの現状と活用

4-4-2　社会への業界・協会ＰＲ活動の実施＜広報委員会＞

【平成27年度事業計画】

　業界・協会活動を広く一般に対しアピールするＰＲ活動を行う。またマスコミ対応や情報提供等を行う。

協会・業界のＰＲ活動の一環として、動画（清掃編）を制作した。

4-4-3　各種ノベルティの製作＜広報委員会＞

【平成27年度事業計画】

　協会の認知度の向上のために、ノベルティグッズを製作し配布する。

平成26年度に製作したクリアファイルが好評であったことから、カラーバリエーションを増やし追加

製作した。

4-4-4　「協会ホームページ」の充実等＜広報委員会＞

【平成27年度事業計画】

　ビルメンテナンスに関する情報を広く社会に発信していくために、協会のホームページの更新、メー

ルマガジンの配信を行う。またＩＴセミナー開催を行い、ＩT化を支援する。

ホームページの更新を随時行い、メールマガジンを月１回配信した。またＩＴセミナーを下記のとおり

開催した。

①開 催 日：平成27年10月８日（木）

②テ ー マ：ビル管理業務ＩＴ化推進セミナー～ＦＭ（ファシリティマネジメント）業務ＩＴ化のススメ～

③講　　師：住友セメントシステム開発㈱ 営業チーム 主任 下野　勝秀 氏、チームリーダー 柳　良和 氏

④参加者数：13名（12社）

4-4-5　こども絵画コンクールの実施＜広報委員会＞　　

【平成27年度事業計画】

　（公社）全国ビルメンテナンス協会主催の絵画コンクールの際に、東京地区の応募作品から優秀作

品を選び、顕彰する。また優秀作品を掲載したカレンダーを製作し配付する。

①応募作品数：967点

②一 次 審 査：（実施日）平成27年10月３日（土）

　　　　　　　（審査員）都内公立小学校　美術教諭３名

③二 次 審 査：（実施日）平成27年10月16日（金）

　　　　　　　（審査員）広報委員会委員

④審 査 結 果： 12点の優秀作品を選出した。表彰式は行わず、表彰状と副賞を送付し、協会特製カレ

ンダーに毎月１作ずつ掲載した。

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第1号議案

【５　その他目的達成の事業】4-5-1　委員会等の開催

【平成27年度事業計画】

　各事業を運営するにあたり、委員会等を開催する。

各事業を運営するため、総務委員会、労務管理委員会、広報委員会、障がい者等自立支援委員会等を開

催した。

第５　収益等その他の事業（共益事業・収益事業）

【１　調査及び研究の事業】5-1-1　海外研修視察の実施＜総務委員会＞

【平成27年度事業計画】

　欧州・アメリカ等の世界各国におけるビルメンテナンス業の実態視察を目的として参加を募り、海

外研修視察を実施する。

本事業は、海外の先進的な施設や技術を視察する等の趣旨に基づいて実施しているが、平成27年度は

当協会賛助会員ケルヒャー ジャパン社の特別な厚意により、ドイツ、シュトゥットガルト市にあるケル

ヒャー本社工場の視察が実現し、そのほか、バイオマス発電施設の視察、ドイツロマンチック街道のロー

デンブルクやフランクフルトの見学を行った。

①訪 問 先：シュトゥットガルト、ローテンブルク、ヴェルツブルク、フランクフルト（ドイツ）

②期　　間：平成27年11月８日（日）～14日（土）＜５泊７日＞

③参加者数：17名（添乗員含む）

5-1-2　公的助成金等の周知 ＜総務委員会＞

【平成27年度事業計画】

　公的助成金等を会員に周知し、その利用促進を図るために、広報誌に助成金等の情報の掲載を行う

とともに、解説セミナーを開催する。

（1）セミナーの開催

多様な助成金制度に対し、ビルメンテナンス会社のニーズに鑑み、刻々と変化する公的助成金制度の

活用方法をわかりやすく解説するセミナーを開催した。

①開 催 日：平成27年７月22日（水）

②講　　師：中小企業診断士　中辻　一裕　氏、特定社会保険労務士　鎌倉　珠美　氏

③受講者数：22名

（2）広報誌への掲載

公的助成金の最新情報を広く周知するため、広報誌ネットワーク東京へ「使える助成金・補助金シ

リーズ」として記事を連載した。

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第1号議案

5-1-3　要望活動の実施＜経営研究委員会＞【平成27年度事業計画】

　建築物の適切な維持管理と健全なビルメンテナンス業の育成を図る観点から、東京都等に対して、

次の要望活動を実施する。

　（1）改正品確法に基づく建物維持管理等に関することについて

　（2）総合評価制度及び複数年契約制度の拡充について

　（3）契約内容の履行確保と入札参加資格の審査に関することについて　

　（4）十分な予算措置及び適正な予定価格の設定に関することについて

　（5）障がい者雇用の促進について

東京都の各局等に対し、下記のとおり要望を行った。

　①要 望 日：平成27年８月27日（木）

　②要 望 先： 財務局契約二課、財政課、庁舎整備課、病院経営本部、水道局、下水道局、交通局、教

育庁

　③要 望 者：経営研究委員長及び官公庁契約小委員長

　④要望項目：ア）改正品確法に基づく維持管理に関するガイドラインに関すること

　　　　　　　イ）総合評価制度及び複数年契約制度の拡充に関すること

　　　　　　　ウ）契約内容の履行確保と入札参加資格の審査に関すること

　　　　　　　エ）十分な予算措置及び適正な予定価格の設定に関すること

　　　　　　　オ）障がい者雇用の促進に関すること

　⑤そ の 他：上記②以外の各局、特別区長会及び東京都の外郭団体に要望書を参考送付した。

要望の回答は、平成28年３月に都議会会派を通じて届いたが、総合評価制度の拡充（案件数増加や価

格点上限の設定）、社会保険等加入状況の確認の試行など、要望は着実に前進している。

【２　教育及び訓練の事業】5-2-1　 労務関係講習の実施＜労務管理委員会＞

【平成27年度事業計画】

　ビルメンテナンス業の労務管理の向上、各種労働問題の解決に資するよう下記の講習会を実施する。

　（1）労務管理セミナー

（1）労務管理セミナー

ア　開 催 日：平成27年７月８日（水）

①テ ー マ：「有期雇用特別措置法（無期転換ルールの特例）のポイント」

②講　　師：当協会理事　特定社会保険労務士　森井　博子　氏

③受講者数：61社、80名

イ　開 催 日：平成27年７月29日（水）

①テ ー マ：「マイナンバー法準備セミナー」

②講　　師：特定社会保険労務士　本間　邦弘　氏

　　　　　　特定社会保険労務士　島　麻衣子　氏

③受講者数：96社、122名

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第1号議案

ウ　開 催 日：平成27年９月28日（月）

①テ ー マ：「マイナンバー法直前対策セミナー」

②講　　師：特定社会保険労務士　本間　邦弘　氏

　　　　　　当協会監事　税理士　石井　泰幸　氏

③受講者数：97社、139名

5-2-2　経営研究セミナー及び勉強会の実施＜経営研究委員会＞

【平成27年度事業計画】

　知識の普及並びに業界の経営改革を先取りした、会社経営に役立つ講演会・セミナー及び勉強会の

企画・立案を行う。

　（1）官公庁入札に関するセミナー

　（2）ファシリティマネジメントセミナー

（1）ビルメン業務発注関係ガイドラインセミナー

平成27年６月に発出された『ビルメンテナンス業務に係る発注関係事務の運用に関するガイドライ

ン』について、その内容と今後の動きについて下記のとおり開催した。

①開催日：平成27年９月24日（木）

②講　師：厚生労働省健康局生活衛生課課長補佐　　　　東　　好宣　氏

　　　　　（公社）全国ビルメンテナンス協会常務理事　 堀口　　弘　氏

③参加者：84名

（2）ファシリティマネジメントセミナー等の開催

ビルメンテナンス業界にも広く普及してきたファシリティマネジメントについて理解を深めるため、

セミナーを開催した。

①開催日：平成27年10月13日（火）

②テーマ：ビルオーナーから見たビルメンに求めるもの

③講　師：㈱昌平不動産総合研究所　取締役　清宮　仁　氏

④受講者：28名

また、平成26年度から継続開催してきた、認定ファシリティマネジャー資格取得支援講座（全３

回）のうち、第２回目と第３回目を開催した。（初回は、平成27年２月26日（木）に開催している。）

①開催日：第２回目　平成27年４月16日（木）

　　　　　第３回目　平成27年５月14日（木）

②講　師：公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会　専務理事　池田　芳樹　氏

③受講者：各回平均20名

その他に、委員のファシリティマネジャーに関する見聞を広げるために、下記の見学会を開催した。

①開催日：平成27年10月９日（金）

②見学先：パナソニック東京汐留ビル

③参加者：経営研究委員会委員等　８名

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第1号議案

【５　その他目的達成に必要な事業】5-5-1　文化スポーツ事業の実施＜厚生委員会＞

【平成27年度事業計画】

　次の事業を実施し、従業員の健全な心身の鍛練に資し、相互の同好者により親睦を図る。

　（1）野球大会　　　　　　　　　　年１回

　（2）ゴルフ大会　　　　　　　　　年２回

　（3）日帰りバス旅行　　　　　　　年１回　

　（4）屋形船ナイトクルージング　　年１回

　（5）ボウリング大会　　　　　　　年１回　

　（6）東京都交響楽団演奏会招待　　年４回　

文化・スポーツ事業を計画どおり実施した。

（1）野球大会

第89回野球大会を下記のとおり開催した。

①開催：（予選） 平成27年５月10日、５月17日、５月31日（各日曜日）　於、サンケイスポーツ

センター

　　　　（決勝）平成27年８月９日（日）　於、西武プリンスドーム

②参加チーム：32チーム

（2）ゴルフ大会

第193回、第194回ゴルフ大会を開催した。

①第193回　平成27年 ５月12日（火）　森林公園ゴルフ倶楽部　　　　　　　参加者39名

②第194回　平成27年10月 ７日（水）　紫カントリークラブ　すみれコース　参加者32名

（3）バス旅行

第16回バス旅行を実施した。

①第16回　平成27年６月27日（土）　ハーブ鑑賞とモモ狩り　参加者39名

（4）屋形船観光

第６回屋形船ナイトクルージングを下記のとおり実施した。

①実 施 日：平成27年９月５日（土）

②コ ー ス：品川から乗船、お台場に停泊後隅田川を往復

③参加者数：46名

（5）ボウリング大会

新規事業である第１回ボウリング大会を下記のとおり実施した。

①実 施 日：平成28年２月12日（金）

②開催場所：シチズンプラザ（高田馬場）

③参加者数：46名（10社）

（6）東京都交響楽団演奏会特別招待券応募の実施

東京都交響楽団演奏会特別招待券の募集を行い、当選者に無料招待券を送った。第32回から35回

縮小

新規

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第1号議案

までの演奏会開催日、演目、会場、招待者数等は下記のとおり。

①第32回　 ７月19日（日）スッペ「喜歌劇『軽騎兵』序曲」他サントリーホール　10組20名招待

②第33回　10月15日（木）リゲティ「ルクス・エテルナ（1996）」他東京文化会館　10組20名招待

③第34回　12月23日（水）ベートーヴェン「交響曲第９番」他　東京芸術劇場　15組30名招待

④第35回　 １月30日（土）ベートーヴェン「ピアノ協奏曲」他　東京芸術劇場　15組30名招待

5-5-2　防災対策の実施＜総務委員会＞【平成27年度事業計画】

　東日本大震災等に鑑み、館内従事者や受講者及び地域住民のための防災用品や食料備蓄の充実を図

るなど火災や地震等に対する防災対策を実施する。

震災等に対処するため、食糧・毛布・非常用トイレ袋等を備蓄しており、平成27年度についても、館

内の受講者やまた近隣住民等も考慮し、備蓄量の拡充を行った。

5-5-3　ビルメンテナンス会館運営に関する事業の実施＜財務委員会＞

【平成27年度事業計画】

（1）ビルメンテナンス会館貸室の運営

　（公社）全国ビルメンテナンス協会、（一財）建築物管理訓練センターに対して賃貸する。

（2）ビルメンテナンス会館の会議室の利用の促進

　次の機関誌等に料金表を掲載し、利用の促進を図る。

　①ネットワーク東京　　　　　　　　随時

　②東京ビル政連　　　　　　　　　　随時

　③会員名簿　　　　　　　　　　　年１回

　④来館者に対する利用案内チラシ配布等

（3）ビルメンテナンス会館の適正な保全・運営

　次の点を留意し、適正な保全・運営に努める。

　　①�会館管理連絡会（当協会・（公社）全国ビルメンテナンス協会・（一財）建築物管理訓練センター

の事務レベル連絡会）の開催による情報の交換等

　　②保守委託契約に基づく適正な管理

　　③会館維持に関し、長期修繕計画に基づく修繕積立及び実施

　　　・空調設備改修（５階更新、３階増設等）工事

　　　・全館全熱交換器更新工事

　　　・２階可動間仕切り更新及び内装工事

　　　・２階蛍光灯ＬＥＤ化工事

　　④会館維持に必要なその他修繕等の実施

　　⑤来館者に対する案内板の設置及び会館の環境美化

（4）会館内における展示に関する事業

　�　会館にうるおいと華やかさをもたらし、会館イメージの向上に資するよう、会館内に写真等の展

示物を展示する。

（1）ビルメンテナンス会館貸室の運営

全国協会及び訓練センターとの賃貸契約を更新した。

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第1号議案

（2）ビルメンテナンス会館の会議室の利用の促進

会館会議室の利用促進を図るために、会館会議室・研修室利用に関する情報を協会ホームページ、

「ネットワーク東京」（掲載回数３回）、「会員名簿」、東京ビル政連（掲載回数１回）に掲載した。

会議室・研修室利用状況（平成27年４月１日～平成28年３月31日の実績分を含む）年度 地階 ２階 ３階 ４階

27年度 50.2％ 70.5％ 99.6％ 81.7％26年度 41.9％ 57.3％ 73.9％ 84.2％

増減 8.3ポイント 13.2ポイント 25.7ポイント △2.5ポイント

※利用率の算出方法（土日・祝日を除外した年間の実利用日数）

（3）ビルメンテナンス会館の適正な保全・運営

テナント（全国協会・訓練センター）と会館管理に関する情報交換を行うと共に、管理委託契約に基

づく適正な管理、会館維持に必要な修繕及び積立、また来館者に対する案内板の設置等を実施した。

平成27年度の修繕等は以下のとおりである。

①長期修繕計画の見直し

　 会館の研修機能を高めるための積極的な修繕・改修を進めるため、長期修繕計画の本格的見直しに

着手した。

②長期修繕計画に基づく修繕

　 （空調設備修繕工事、１・２・４階可動間仕切り更新及び壁紙張替工事、２階ＬＥＤ照明器具改修

工事、屋上トップコート樹脂塗装工事、１階ブラインド更新工事）

③その他の修繕、補修等

　 （各階男女トイレハンドドライヤー設置工事、地階ドライエリア床補修工事、３階マイクシステム

更新工事、３階遮熱フィルム貼付工事、消火用補給水槽補修工事、屋内消火栓ホース交換工事、そ

の他小口修繕工事）

④ビルメンテナンス会館の案内板の設置

　 （ＪＲ・地下鉄西日暮里駅、電柱の計４カ所）

（4）会館内における展示に関する事業

１階の電子掲示板に講習会・会議等のスケジュールを表示した。

5-5-4　会員座談会の開催＜広報委員会＞

【平成27年度事業計画】

　会員や一般からの声を広聴するために座談会を開催する。また協会に対するブランドイメージ調査

も併せて行う。

賛助会員座談会、ブランドイメージ調査を下記のとおり実施した。

（1）賛助会員座談会

①開催日：平成27年12月８日（火）

②テーマ：ビルメンテナンスフェアTOKYO2018について

③参加者：2014年ビルメンテナンスフェア実行委員会展示部会委員

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第1号議案

（2）ブランドイメージ調査

①実施日：平成28年３月

②テーマ：業界、協会のイメージや認知度調査

③対象者：首都圏在住の20代～50代の男女

④手　法：インターネットアンケートリサーチ会社へ委託

　　　　　（委託先：楽天リサーチ㈱）

5-5-5　新年賀詞交歓会の開催＜総務委員会＞【平成27年度事業計画】

　会員相互で新年を祝う会として１月に新年賀詞交歓会を開催する。

恒例により、新年賀詞交歓会を開催し会員等の交流・親睦を図った。

①開 催 日：平成28年１月12日（火）

②会　　場：浅草ビューホテル

③参加者数：381名

5-5-6　名簿等の作成＜総務委員会＞

【平成27年度事業計画】

　会員の交流と利便性の向上に資するよう会員名簿を作成し、会員に配布する。

会社名、所在地等を掲載した会員名簿を作成し、会員に配布するとともに関係官公庁にも送付した。

5-5-7　表彰事業の実施＜総務委員会＞

【平成27年度事業計画】

（1）協会の主催する表彰

　次の表彰を協会として実施する。

　　①優良従業員表彰

　　　優秀な従業員を、会員から１社５名以内で推薦を受け、表彰する。� 年１回　　　

　　②永年勤続者表彰

　　　�定時総会において、協会の役員及び委員を誠実に永年勤続した功労者に対し、６年、10年、16

年、20年、24年、28年、32年、36年の永年勤続表彰を行う。

　　③慶祝行事としてのお祝い品

　　　定時総会において、還暦を迎えられた会員の代表者（１名）に記念品を贈呈し、慶祝する。

（2）国・都・他団体の表彰に関する被表彰者の推薦

　叙勲・褒章・都功労者表彰等について、被表彰者を推薦する。

（1）協会の主催する表彰

ア　優良従業員表彰

　 　各会員から特に優秀な従業員として１社５名の範囲で推薦を受け、「第49回優良従業員表彰式」を

開催した。

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第1号議案

①開催日：平成27年６月16日（火）

②会　場：東京国際フォーラム　ホールＣ

③受彰者：845名（188社）

④第二部：記念コンサート（東京都交響楽団弦楽アンサンブル）

イ　功労賞

　 　第５回定時総会において、特に功労のあった方々に対し功労賞表彰を行った。

①実施日：平成27年５月29日（金）

②受賞者：２名

ウ　永年勤続者表彰

　 　第５回定時総会において、役員及び委員を誠実に永年勤続した功労者に対し、６年～36年の永年

勤続者表彰を行った。

①実施日：平成27年５月29日（金）

②受彰者：37名

エ　慶祝行事としてのお祝い品

　 　第５回定時総会において、還暦を迎えられた会員代表者に記念品を贈呈し、慶祝行事を行った。

①実施日：平成27年５月29日（金）

②対象者：８名

（2）国・都・他団体の表彰に関する被表彰者の推薦

ア　東京都の推薦により、当協会は団体として職業能力開発関係厚生労働大臣表彰を受彰した。

イ　次の方々が、協会推薦等により受彰した。表彰名 氏　名

東京都知事感謝状 筆野　　行　氏東京都産業労働局長感謝状 小林　　享　氏東京都産業労働局長感謝状 小川　惠子　氏

（公財）日本建築衛生管理教育センター会長表彰 小林　　享　氏

5-5-8　会員又は役員の倫理に関する事業の実施＜倫理特別委員会＞

【平成27年度事業計画】

　会員又は役員の倫理に関し必要な諸施策を検討し、実施する。

検討事項は特になかった。

5-5-9　役員・委員の集いの開催＜総務委員会＞

【平成27年度事業計画】

　今後の協会運営を円滑に進めるために、平成27年・28年度の役員・委員等の集いを開催する。

平成27・28年度の委員会委員の決定を受け、日頃の委員会活動への感謝と協会事業の円滑な執行を図

ることを目的に役員・委員の集いを開催した。

①開 催 日：平成27年７月15日（水）

②会　　場：京王プラザホテル

③参加者数：150名

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第1号議案

5-5-10　福利厚生事業の実施＜総務委員会＞【平成27年度事業計画】

次の団体扱い保険等に加入できる制度を整備し、会員の福利厚生に資する。

　（1）生命保険

　　①短期定期保険（生命保険の団体扱い制度）　②がん保険

　（2）賠償責任保険

　　①ビルメンテナンス賠償保険　②グループ傷害保険（政府労災上乗せ）　③個人情報漏洩保険

　（3）その他（全国協会扱い）

　�　（一財）全国中小企業共済財団の生命共済制度、特定退職金共済制度及びビルメンテナンス賠償

共済保険、ＡＩＵの災害補償制度、賠償責任補償制度

団体扱い保険等への加入状況は次のとおり。なおビルメンテナンス賠償保険は、11月から全国中小企

業共済財団のビルメンテナンス賠償共済保険に移行した。なお、がん保険は、団体扱いの加入数に達しな

かった。

各種保険の加入状況区　分 加入状況

短期定期保険（生命保険の集団扱い制度） 17件ビルメンテナンス賠償保険 ４件グループ傷害保険（政府労災の上乗せ制度） 12件個人情報漏洩保険 ０件全国中小企業共済財団の生命災害共済特定退職金共済及びビルメンテナンス賠償共済保険ＡＩＵの災害補償制度、賠償責任補償制度

51件

5-5-11　会員維持・増強事業の実施＜総務委員会＞

【平成27年度事業計画】

　会員数の減少に歯止めをかけ、入会促進のために、協会ＰＲ事業と連動した取り組みを行う。

長く続いた会員減少傾向は、ほぼ下げ止まりの状況となっているが、依然、増加傾向には至っていな

い。

平成27年度は、帝国データバンクより資料を入手し、都内ビルメンテナンス全企業2,400社のうち、

１）会員企業の売上高の傾向を分析した。

２） 売上高３億円以上の非会員企業には、９月と１月の２回に分け協会案内文書を送り、入会の勧誘活

動を行った。

また、今後も、会員増強の施策を検討していく必要がある。

5-5-12　委員会等の開催＜各委員会＞

【平成27年度事業計画】

　各事業を運営するにあたり、委員会、小委員会等を開催する。

総務委員会、財務委員会、厚生委員会、経営研究委員会等を開催し、事業の円滑な運営に努めた。

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第1号議案

その他の事業の実施＜マイナンバー制度の導入に伴う規程の整備、規則の改正等の実施及び周知＞

平成27年10月のマイナンバー制度の導入に伴い、協会の取り扱う特定個人情報等の適正な取り扱

いを確保するため、規程の整備と会員・委員・講師・職員等への周知を行った。

１　規程の整備

（1）特定個人情報等取扱規程

（2）事務局職員就業規則の一部改正

２　実施内容

（1）会員向けセミナーを実施した。

5-2-1＜労務委員会＞ セミナー２回を開催した。

（2） マイナンバーの取得や管理については、外部との情報を絶つためパソコン１台に隔離して管理

する。

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第1号議案

Ⅲ　本会の目的を達成するために必要な会議の開催次のとおり、本会の目的を達成するために必要な会議を実施した。

１　総会・理事会について

（1）総会

第５回定時総会　（開催日：平成27年５月29日（金）、於：ビルメンテナンス会館）

　以下の議案が提案され、原案通り承認された。

　　　第１号議案　平成26年度事業報告承認の件

　　　第２号議案　平成26年度決算報告承認の件

　　　　　　　　　－監査報告－

　　　第３号議案　 公益社団法人東京ビルメンテナンス協会定款施行規則の一部改正案承認の件

　　　第４号議案　平成27･28年度役員等選任の件

（2）理事会

理事会は８月の休会を除き毎月開催した。５月には臨時理事会を開催したので、合計12回の開催と

なった。主たる審議内容は次のとおりである。

理事会名 開　催　日 審　議　内　容

第47回 平成27年４月７日（火） １）理事職務の継続について、２）入会の承認について、３）第５回定時総会の開催について、４）委員会委員の追加選任について、原案通り承認された。

第48回 平成27年５月７日（木） １）入会の承認について、２）平成26年度事業報告について、３）平成26年度決算報告について、４）定款施行規則の一部改正について、５）平成27･28年度役員選任等について、６）功労賞及び永年勤務者表彰について、原案通り承認された。

臨時 平成27年５月29日（金） １）会長選出について、互選・他薦にて選任・承認された。２）副会長及び専務理事の選任について、３）名誉会長の選任について、会長提案の通り承認された。

第49回 平成27年６月９日（火） １）平成27･28年度新執行体制について、２）平成27･28年度理事会等の運営体制について、３）平成27･28年度の委員会基本方針について、原案通り承認された。

第50回 平成27年７月７日（火） １）入会の承認について、２）平成27･28年度委員会委員の選任について、３）平成28年度東京都所有の建築物の維持管理に関する要望について、原案通り承認された。

第51回 平成27年９月１日（火） １）入会の承認について、２）事務局嘱託職員任用規程の一部改正について、原案通り承認された。

第52回 平成27年10月６日（火） １）入会の承認について、２）委員会委員の追加選任について、原案通り承認された。

第53回 平成27年11月４日（水） １）入会の承認について、２）平成28年度予算編成方針について、原案通り承認された。

第54回 平成27年12月１日（火） １）入会の承認について、２）マイナンバー制度の導入に伴う諸規程の整備について、３）委員会委員の追加選任について、原案通り承認された。

第55回 平成28年１月12日（火） １）推薦理事拡大に係る定款改正及び規程の制定について（提案）は、次回理事会への継続審議とされ、２）委員会委員の追加選任については、原案通り承認された。

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第1号議案

第56回 平成28年２月２日（火） １）推薦理事拡大に係る定款改正及び規程の制定について、２）委員会委員の追加選任については、原案通り承認された。３）平成28年度事業計画について（提案）、４）平成28年度予算について（提案）は、次回理事会への継続審議となった。

第57回 平成28年３月１日（火） １）入会の承認について、２）平成28年度事業計画について、３）平成28年度予算について、４）委員会委員の追加選任について、原案通り承認された。

２　三役会・委員会等について会　　議　　名 開催回数 開　　催　　日

１　三役会 13回４/ ７、４/23、５/ ７、６/ ２、６/ ９、７/ ７、９/ １、10/ ６、11/ ４、12/ １、１/12、２/ ２、３/ １

２　総務委員会 10回 ４ /23、 ５ /19、 ６ /24、 ８ /26、 ９ /24、10/20、11/25、12/22、２/24、３/25

　（ア）改善フォーラム 10回 ４/21、 ５/19、６/24、７/29、９/15、11/27、12/16、１/26、２/23、３/23

３　財務委員会 ７回 ４/21、７/21、10/15、12/15、１/22、２/16、２/24

４　労務管理委員会 ３回 ７/ ７、12/15、３/10

　（ア）労働条件小委員会 10回 ４/ ８、５/15、６/18、７/ ８、９/ ９、10/ ８、11/11、１/15、２/12、３/10

　（イ）収支改善小委員会 10回 ４/15、５/20、６/17、８/ ４、９/18、10/19、11/18、１/20、２/16、３/16

５　厚生委員会 ２回 ７/27、12/ ８６　経営研究委員会 １回 12/16　（ア）官公庁契約小委員会 １回 ６/30　（イ）ＦＭ小委員会 ２回 ６/30、２/22７　広報委員会 ３回 10/16、12/10、１/19

　（ア）広報誌編集小委員会 22回

４/10、４/17、５/11、５/18、６/10、６/17、７/10、７/17、９/10、９/17、10/ ９、10/16、11/10、11/17、12/10、12/17、１/13、１/19、２/10、２/17、３/10、３/17

　（イ）ＰＲ小委員会 11回４/17、５/18、６/17、７/17、９/28、10/16、11/10、12/10、１/19、２/10、３/10

８　建築物衛生管理委員会 ４回 ５/14、７/14、12/ ８、２/24　（ア）教育研修小委員会 １回 ２/ ５　（イ）調査研究小委員会 ２回 ４/23、10/26　（ウ）貯水槽管理専門委員会 ２回 ５/15、10/28　（エ）事業検討ワーキンググループ ３回 ４/17、９/30、３/17９　警備防災委員会 ４回 ７/ ９、10/ ２、11/30、３/14　（ア）調査研究小委員会 ５回 ７/30、８/ ７、９/25、２/ ５、２/15　（イ）研修企画小委員会 ２回 ６/24、10/28　（ウ）講師団会議 ２回 ４/27、１/1310　建築物施設保全委員会 ５回 ４/13、６/18、９/ ７、12/11、２/ ４

　（ア）技術専門委員会 ７回 ４/24、６/25、９/18、10/27、12/11、１/26、３/ ２

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第1号議案

　（イ）品質向上専門委員会 ９回 ４/14、６/17、７/15、９/24、10/23、11/27、１/20、２/24、３/29

　（ウ）教育研修専門委員会 ９回 ４/ ９、６/ ２、７/ ２、８/ ４、10/ ６、11/ ６、12/ ７、２/16、３/17

11　役員立候補者資格等審査委員会 １回 ４/1412　倫理特別委員会 ０回13　障がい者等自立支援委員会 ５回 ５/20、７/24、10/28、12/ ４、２/15　（ア）巡回指導小委員会 １回 ５/1114　監査 ２回 ４/22、10/1915　東京地区選出全協代議員会議 １回 ７/21

合　計 170回

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第1号議案

（参考）東京地区本部及び東京支部に係る事業等の実績（平成27年度）

１　全国協会「平成27年度重点事業説明会」の開催

全国協会では、全国協会平成27年度重点事業に関する説明会を、全国協会各地区本部ごとの開催の流

れの中で、東京地区本部においても同様に開催した。

第一部「平成27年度エコチューニングビジネスモデル確立事業」への取り組みについてでは、事業の

概要、取り組みと協力依頼の説明があり、第二部「公共工事の品質確保の促進に関する法律」の改正と対

応についてでは、近々発表されるビルメンテナンス業務の発注事務に係るガイドラインのポイント等の説

明が行われ、質疑応答をもって終了した。

開催日：平成27年５月７日（木）

会　場：ビルメンテナンス会館地階会議室

参加者：28名

２　他地区本部との合同研修会の開催

東京地区本部・関東甲信越地区本部の合同研修会を開催した。

議題１「品確法ガイドラインに寄せた各県協会の対応」では、厚生労働省から発せられたビルメン業務

に係る発注関係事務の運用に関するガイドラインを基に、東京協会の取り組みを紹介した。また各県協会

では、県・市及び政党県連に要望書を提出し意見交換を行っていること、今後も総合評価制度、最低制限

価格制度の導入及び適正な運用など要望を進めているとの報告があった。東京協会の「各県の最低制限価

格制度の導入状況」の質問に対し、各県とも最低制限価格制度の導入には賛成であるとの意見等があっ

た。

議題２「技能実習制度（外国人雇用制度）及びビルクリーニング技能検定複数等級化の進捗状況」で

は、全国協会として、（１）技能検定複数等級化の承認後に外国人技能実習生の受け入れが可能となる。

受け入れは全国協会が直接関与できないことから、受け入れを希望する会員が困らないようスキームづく

りを進めている。（２）複数等級は、検定３級で内容のレベルアップが要求されたことで、ポリッシャー

を新たに加えることで厚労省の審議会の回答待ちである。ベトナムでのビルクリーニング講師の育成とし

て近日のうちに２週間講師を派遣する。また受け入れの協同組合について等活発な質疑応答があった。

開催日　：平成27年12月９日（水）

会　場　：神奈川県箱根市

参加者　：19名（東京地区本部10名、関東甲信越地区本部9名）

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第２号議案

第２号議案

平成27年度決算報告について

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第２号議案

平成27年度決算報告正味財産増減計算書

平成27年４月１日から平成28年３月31日まで

単位　円

科　　目 平成27年度 予算額（Ａ）

平成27年度 決算額（Ｂ）

平成26年度 決算額（Ｃ）

差　異 （Ａ）－（Ｂ）

増　減 （Ｂ）－（Ｃ）

Ⅰ　一般正味財産増減の部１　経常増減の部

（１）経常収益会費収益

正会員会費 156,108,000 158,719,000 157,369,000 △ 2,611,000 1,350,000賛助会員会費 9,540,000 9,585,000 9,285,000 △ 45,000 300,000会費収益　計 165,648,000 168,304,000 166,654,000 △ 2,656,000 1,650,000

入会金収益正会員入会金 500,000 1,600,000 710,000 △ 1,100,000 890,000賛助会員入会金 80,000 240,000 320,000 △ 160,000 △ 80,000入会金収益　計 580,000 1,840,000 1,030,000 △ 1,260,000 810,000

補助金収益社会貢献事業補助金 4,335,000 2,762,223 4,209,606 1,572,777 △ 1,447,383補助金収益　計 4,335,000 2,762,223 4,209,606 1,572,777 △ 1,447,383

事業収益①建築物の環境衛生の向上に関する事業収益

資料販売収益 1,922,000 1,949,312 2,045,696 △ 27,312 △ 96,384研修事業収益 7,345,000 6,834,424 7,373,709 510,576 △ 539,285その他の収益 390,000 433,200 83,200 △ 43,200 350,000①建築物の環境衛生の向上に関する事業収益　計 9,657,000 9,216,936 9,502,605 440,064 △ 285,669

②犯罪の防止・治安の維持に関する事業収益資料販売収益 1,949,000 1,996,488 1,916,784 △ 47,488 79,704研修事業収益 13,254,000 12,783,160 13,743,000 470,840 △ 959,840②犯罪の防止・治安の維持に関する事業収益　計 15,203,000 14,779,648 15,659,784 423,352 △ 880,136

③建築設備機器の事故の防止に関する事業収益資料販売収益 7,071,000 6,324,037 6,106,734 746,963 217,303研修事業収益 15,110,000 14,293,060 13,242,380 816,940 1,050,680③建築設備機器の事故の防止に関する事業収益　計 22,181,000 20,617,097 19,349,114 1,563,903 1,267,983

④普及啓発・活用に関する事業収益資料販売収益 419,000 998,431 654,593 △ 579,431 343,838研修事業収益 1,640,000 1,325,920 1,527,000 314,080 △ 201,080広報誌等広告料収益 3,778,000 4,071,000 3,977,400 △ 293,000 93,600障がい者就労支援受託事業収益 15,984,000 15,984,000 15,984,000 0 0ビルメンテナンスフェア出展料収益 0 0 18,260,000 0 △ 18,260,000その他の収益 270,000 559,000 253,500 △ 289,000 305,500④普及啓発・活用に関する事業収益　計 22,091,000 22,938,351 40,656,493 △ 847,351 △ 17,718,142

⑤収益等その他事業収益資料販売収益 504,000 46,980 482,706 457,020 △ 435,726研修事業収益 324,000 28,940 379,020 295,060 △ 350,080文化スポーツ事業収益 2,213,000 2,208,900 2,089,400 4,100 119,500新年賀詞交歓会収益 3,200,000 3,290,000 3,260,000 △ 90,000 30,000

第２号議案

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� 単位　円

第２号議案

科　　目 平成27年度 予算額（Ａ）

平成27年度 決算額（Ｂ）

平成26年度 決算額（Ｃ）

差　異 （Ａ）－（Ｂ）

増　減 （Ｂ）－（Ｃ）

家賃収益 31,288,000 31,286,736 31,286,736 1,264 0共益費収益 8,573,000 8,034,827 8,415,176 538,173 △ 380,349事務受託収益 7,474,000 7,599,531 7,609,570 △ 125,531 △ 10,039保険手数料収益 2,880,000 2,736,276 3,278,798 143,724 △ 542,522会議室収益 9,500,000 14,075,139 11,882,514 △ 4,575,139 2,192,625その他の収益 200,000 181,048 187,394 18,952 △ 6,346⑤収益等その他事業収益　計 66,156,000 69,488,377 68,871,314 △ 3,332,377 617,063

事業収益　計 135,288,000 137,040,409 154,039,310 △ 1,752,409 △ 16,998,901雑収益

受取利息 49,000 46,724 52,283 2,276 △ 5,559雑収益 190,000 190,049 193,450 △ 49 △ 3,401雑収益　計 239,000 236,773 245,733 2,227 △ 8,960経常収益　計 306,090,000 310,183,405 326,178,649 △ 4,093,405 △ 15,995,244

（２）経常費用事業費①建築物の環境衛生の向上に関する事業費

調査及び研究費実態調査研究 990,000 692,080 1,082,000 297,920 △ 389,920

図書費 0 0 2,000 0 △ 2,000

印刷製本費 400,000 541,080 1,080,000 △ 141,080 △ 538,920

諸謝金 590,000 151,000 0 439,000 151,000

調査及び研究費　計 990,000 692,080 1,082,000 297,920 △ 389,920教育及び訓練費

従事者研修 7,140,000 6,308,226 6,100,421 831,774 207,805図書費 564,000 593,361 623,299 △ 29,361 △ 29,938

印刷製本費 125,000 183,567 57,088 △ 58,567 126,479

消耗品費 0 94,715 17,225 △ 94,715 77,490

諸謝金 5,999,000 4,933,840 4,953,000 1,065,160 △ 19,160

保険料 140,000 96,431 95,428 43,569 1,003

会場費 0 52,725 57,725 △ 52,725 △ 5,000

雑費 312,000 353,587 296,656 △ 41,587 56,931

研修資機材の整備 325,000 188,050 886,054 136,950 △ 698,004消耗品費 250,000 188,050 848,428 61,950 △ 660,378

備品リース料 15,000 0 14,126 15,000 △ 14,126

雑費 60,000 0 23,500 60,000 △ 23,500

研修会講師等の育成 738,000 239,400 184,575 498,600 54,825図書費 0 0 13,975 0 △ 13,975

諸謝金 738,000 136,200 126,200 601,800 10,000

雑費 0 103,200 44,400 △ 103,200 58,800

テキスト等の作成 600,000 798,884 551,589 △ 198,884 247,295印刷製本費 600,000 798,884 551,589 △ 198,884 247,295

教育及び訓練費　計 8,803,000 7,534,560 7,722,639 1,268,440 △ 188,079ビルメン業の育成費

ビルクリーニング技能競技会 1,098,000 1,171,566 20,000 △ 73,566 1,151,566印刷製本費 95,000 0 0 95,000 0

消耗品費 75,000 117,192 0 △ 42,192 117,192

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� 単位　円

第２号議案

科　　目 平成27年度 予算額（Ａ）

平成27年度 決算額（Ｂ）

平成26年度 決算額（Ｃ）

差　異 （Ａ）－（Ｂ）

増　減 （Ｂ）－（Ｃ）

諸謝金 756,000 928,000 20,000 △ 172,000 908,000

雑費 172,000 126,374 0 45,626 126,374

ビルメン業の育成費　計 1,098,000 1,171,566 20,000 △ 73,566 1,151,566その他目的達成に必要な事業費

建築物衛生管理委員会 1,055,000 349,947 417,626 705,053 △ 67,679消耗品費 0 5,938 21,843 △ 5,938 △ 15,905

諸謝金 815,000 161,040 233,000 653,960 △ 71,960

雑費 240,000 182,969 162,783 57,031 20,186

その他目的達成に必要な事業費　計 1,055,000 349,947 417,626 705,053 △ 67,679①建築物の環境衛生の向上に関する事業費　計 11,946,000 9,748,153 9,242,265 2,197,847 505,888

②犯罪の防止・治安の維持に関する事業費調査及び研究費

実態調査研究 825,000 380,136 564,976 444,864 △ 184,840図書費 75,000 46,936 11,296 28,064 35,640

印刷製本費 250,000 97,200 481,680 152,800 △ 384,480

諸謝金 100,000 20,000 72,000 80,000 △ 52,000

委託費 400,000 216,000 0 184,000 216,000

見学会 67,000 24,000 35,000 43,000 △ 11,000諸謝金 42,000 2,000 35,000 40,000 △ 33,000

雑費 25,000 22,000 0 3,000 22,000

調査及び研究費　計 892,000 404,136 599,976 487,864 △ 195,840教育及び訓練費

警備業務教育 8,311,000 7,498,026 7,246,238 812,974 251,788旅費交通費 0 2,350 0 △ 2,350 2,350

通信運搬費 0 2,380 0 △ 2,380 2,380

図書費 0 42,000 61,600 △ 42,000 △ 19,600

印刷製本費 50,000 91,800 45,360 △ 41,800 46,440

消耗品費 350,000 34,560 7,686 315,440 26,874

諸謝金 7,267,000 6,882,180 6,651,500 384,820 230,680

保険料 223,000 96,431 95,428 126,569 1,003

雑費 421,000 346,325 384,664 74,675 △ 38,339

研修資機材の整備 150,000 0 205,751 150,000 △ 205,751消耗品費 150,000 0 205,751 150,000 △ 205,751

テキスト等の作成 1,730,000 1,229,870 1,068,735 500,130 161,135印刷製本費 1,650,000 1,161,870 992,735 488,130 169,135

諸謝金 80,000 68,000 76,000 12,000 △ 8,000

教育及び訓練費　計 10,191,000 8,727,896 8,520,724 1,463,104 207,172普及啓発と活用費

警備業キャンペーン 16,000 20,000 2,160 △ 4,000 17,840諸謝金 16,000 20,000 0 △ 4,000 20,000

雑費 0 0 2,160 0 △ 2,160

普及啓発と活用費　計 16,000 20,000 2,160 △ 4,000 17,840その他目的達成に必要な事業費

警備防災委員会 802,000 566,959 602,254 235,041 △ 35,295消耗品費 0 0 13,771 0 △ 13,771

諸謝金 440,000 314,260 338,100 125,740 △ 23,840

067_083_2号議案.indd 69 2016/04/28 15:46:28

― 70 ―

� 単位　円

第２号議案

科　　目 平成27年度 予算額（Ａ）

平成27年度 決算額（Ｂ）

平成26年度 決算額（Ｃ）

差　異 （Ａ）－（Ｂ）

増　減 （Ｂ）－（Ｃ）

雑費 362,000 252,699 250,383 109,301 2,316

その他目的達成に必要な事業費　計 802,000 566,959 602,254 235,041 △ 35,295②犯罪の防止・治安の維持に関する事業費　計 11,901,000 9,718,991 9,725,114 2,182,009 △ 6,123

③建築設備機器の事故の防止に関する事業費調査及び研究費

調査研究 1,600,000 863,600 1,052,160 736,400 △ 188,560印刷製本費 0 291,600 434,160 △ 291,600 △ 142,560

諸謝金 1,600,000 572,000 618,000 1,028,000 △ 46,000

見学会 66,000 165,580 3,672 △ 99,580 161,908旅費交通費 0 24,808 0 △ 24,808 24,808

諸謝金 56,000 16,000 0 40,000 16,000

雑費 10,000 124,772 3,672 △ 114,772 121,100

他地区ビルメンテナンス協会との情報交換会 1,062,000 793,119 460,885 268,881 332,234通信運搬費 21,000 13,219 0 7,781 13,219

印刷製本費 0 0 29,376 0 △ 29,376

旅費交通費 1,031,000 694,840 0 336,160 694,840

消耗品費 0 0 14,040 0 △ 14,040

諸謝金 0 83,460 52,000 △ 83,460 31,460

雑費 10,000 1,600 365,469 8,400 △ 363,869

調査及び研究費　計 2,728,000 1,822,299 1,516,717 905,701 305,582教育及び訓練費

従事者研修 6,065,000 6,470,622 5,277,992 △ 405,622 1,192,630図書費 668,000 231,660 391,812 436,340 △ 160,152

印刷製本費 70,000 34,560 36,720 35,440 △ 2,160

通信運搬費 0 0 140 0 △ 140

消耗品費 0 39,263 134,721 △ 39,263 △ 95,458

諸謝金 5,055,000 5,763,552 4,371,720 △ 708,552 1,391,832

保険料 72,000 96,431 95,429 △ 24,431 1,002

雑費 200,000 305,156 247,450 △ 105,156 57,706

保全セミナー 121,000 89,576 105,040 31,424 △ 15,464諸謝金 116,000 85,040 105,040 30,960 △ 20,000

雑費 5,000 4,536 0 464 4,536

研修資機材の整備 2,121,000 1,903,715 551,037 217,285 1,352,678消耗品費 1,879,000 1,490,939 322,037 388,061 1,168,902

諸謝金 242,000 395,776 229,000 △ 153,776 166,776

雑費 0 17,000 0 △ 17,000 17,000

テキスト等の作成 5,728,000 5,879,964 7,217,013 △ 151,964 △ 1,337,049印刷製本費 5,728,000 4,599,964 5,421,013 1,128,036 △ 821,049

諸謝金 0 1,280,000 1,796,000 △ 1,280,000 △ 516,000

研修会講師等の育成 380,000 6,480 109,101 373,520 △ 102,621図書費 0 0 5,640 0 △ 5,640

諸謝金 380,000 0 60,000 380,000 △ 60,000

雑費 0 6,480 43,461 △ 6,480 △ 36,981

教育及び訓練費　計 14,415,000 14,350,357 13,260,183 64,643 1,090,174ビルメン業の育成費

設備管理業務の品質管理 54,000 0 105,000 54,000 △ 105,000

067_083_2号議案.indd 70 2016/04/28 15:46:28

― 71 ―

� 単位　円

第２号議案

科　　目 平成27年度 予算額（Ａ）

平成27年度 決算額（Ｂ）

平成26年度 決算額（Ｃ）

差　異 （Ａ）－（Ｂ）

増　減 （Ｂ）－（Ｃ）

諸謝金 54,000 0 105,000 54,000 △ 105,000

ビルメン業の育成費　計 54,000 0 105,000 54,000 △ 105,000その他目的達成に必要な事業費

建築物施設保全委員会 1,106,000 958,765 1,017,680 147,235 △ 58,915図書費 0 0 16,740 0 △ 16,740

消耗品費 0 0 28,237 0 △ 28,237

諸謝金 666,000 704,226 694,370 △ 38,226 9,856

雑費 440,000 254,539 278,333 185,461 △ 23,794

その他目的達成に必要な事業費　計 1,106,000 958,765 1,017,680 147,235 △ 58,915③建築設備機器の事故の防止に関する事業費　計 18,303,000 17,131,421 15,899,580 1,171,579 1,231,841

④普及啓発・活用に関する事業費調査及び研究費

新たな仕組み作りの調査 0 0 64,800 0 △ 64,800諸謝金 0 0 64,800 0 △ 64,800

調査及び研究費　計 0 0 64,800 0 △ 64,800教育及び訓練費

障がい者等就労支援補助事業 6,205,000 3,682,964 5,618,987 2,522,036 △ 1,936,023消耗品費 399,000 280,964 686,809 118,036 △ 405,845

旅費交通費 0 0 62,178 0 △ 62,178

諸謝金 5,786,000 3,402,000 4,470,000 2,384,000 △ 1,068,000

会場費 0 0 400,000 0 △ 400,000

雑費 20,000 0 0 20,000 0

障がい者等就労支援単独事業 1,620,000 1,511,926 760,273 108,074 751,653印刷製本費 750,000 1,021,710 36,720 △ 271,710 984,990

消耗品費 0 18,964 291,404 △ 18,964 △ 272,440

諸謝金 356,000 16,000 0 340,000 16,000

委託費 324,000 324,000 324,000 0 0

保険料 140,000 96,432 95,429 43,568 1,003

雑費 50,000 34,820 12,720 15,180 22,100

障がい者等就労支援受託事業 15,323,000 15,492,480 15,946,980 △ 169,480 △ 454,500印刷製本費 50,000 0 464,400 50,000 △ 464,400

保険料 0 69,840 40,740 △ 69,840 29,100

委託費 15,193,000 15,422,640 15,441,840 △ 229,640 △ 19,200

雑費 80,000 0 0 80,000 0

労働安全衛生講習会等 2,967,000 2,346,428 2,111,844 620,572 234,584図書費 195,000 61,344 205,092 133,656 △ 143,748

印刷製本費 20,000 34,560 36,720 △ 14,560 △ 2,160

諸謝金 1,022,000 723,400 420,000 298,600 303,400

委託費 1,360,000 1,318,784 1,380,592 41,216 △ 61,808

雑費 370,000 208,340 69,440 161,660 138,900

労働安全衛生参考図書等の作成 700,000 1,017,051 2,233,987 △ 317,051 △ 1,216,936印刷製本費 700,000 1,017,051 2,103,987 △ 317,051 △ 1,086,936

諸謝金 0 0 130,000 0 △ 130,000

講師確保養成 1,000,000 730,257 782,706 269,743 △ 52,449諸謝金 950,000 636,000 735,000 314,000 △ 99,000

雑費 50,000 94,257 47,706 △ 44,257 46,551

067_083_2号議案.indd 71 2016/04/28 15:46:28

― 72 ―

� 単位　円

第２号議案

科　　目 平成27年度 予算額（Ａ）

平成27年度 決算額（Ｂ）

平成26年度 決算額（Ｃ）

差　異 （Ａ）－（Ｂ）

増　減 （Ｂ）－（Ｃ）

研修資機材の整備 420,000 390,081 390,081 29,919 0備品リース料 420,000 390,081 390,081 29,919 0

教育及び訓練費　計 28,235,000 25,171,187 27,844,858 3,063,813 △ 2,673,671ビルメン業の育成費

品質・改善 2,800,000 2,442,032 1,181,057 357,968 1,260,975印刷製本費 330,000 298,122 30,360 31,878 267,762

消耗品費 0 288,852 20,787 △ 288,852 268,065

諸謝金 1,995,000 1,553,999 547,000 441,001 1,006,999

雑費 475,000 301,059 582,910 173,941 △ 281,851

労働安全衛生の推進 1,574,000 1,269,638 1,041,450 304,362 228,188図書費 50,000 0 0 50,000 0

印刷製本費 200,000 124,200 143,640 75,800 △ 19,440

消耗品費 0 18,380 4,743 △ 18,380 13,637

委託費 0 0 51,840 0 △ 51,840

諸謝金 662,000 729,060 406,000 △ 67,060 323,060

雑費 662,000 397,998 435,227 264,002 △ 37,229

相談 266,000 218,000 88,000 48,000 130,000諸謝金 266,000 217,000 88,000 49,000 129,000

雑費 0 1,000 0 △ 1,000 1,000

ビルメンテナンスフェア 3,500,000 4,000,000 23,805,057 △ 500,000 △ 19,805,057印刷製本費 0 0 289,332 0 △ 289,332

諸謝金 500,000 0 716,000 500,000 △ 716,000

会場費 0 0 19,569,757 0 △ 19,569,757

委託費 0 0 1,211,304 0 △ 1,211,304

補助費 0 4,000,000 0 △ 4,000,000 4,000,000

雑費 3,000,000 0 2,018,664 3,000,000 △ 2,018,664

ビルメン業の育成費　計 8,140,000 7,929,670 26,115,564 210,330 △ 18,185,894普及啓発と活用費

「広報誌ネットワーク東京」の発行 14,820,000 14,226,344 13,433,483 593,656 792,861諸謝金 0 623,720 232,000 △ 623,720 391,720

委託費 14,820,000 13,542,144 13,147,483 1,277,856 394,661

雑費 0 60,480 54,000 △ 60,480 6,480

各種広報 5,000,000 4,846,369 2,811,112 153,631 2,035,257図書費 0 2,000 0 △ 2,000 2,000

印刷製本費 1,200,000 2,919,999 1,791,612 △ 1,719,999 1,128,387

通信運搬費 1,300,000 0 16,500 1,300,000 △ 16,500

諸謝金 0 128,000 0 △ 128,000 128,000

委託費 0 874,800 0 △ 874,800 874,800

雑費 2,500,000 921,570 1,003,000 1,578,430 △ 81,430

「協会ホームページ」の充実 1,835,000 2,215,886 1,448,050 △ 380,886 767,836通信運搬費 124,000 158,486 140,170 △ 34,486 18,316

委託費 1,200,000 2,057,400 1,307,880 △ 857,400 749,520

雑費 511,000 0 0 511,000 0

絵画コンクール 388,000 356,000 411,000 32,000 △ 55,000通信運搬費 0 0 33,000 0 △ 33,000

諸謝金 148,000 66,000 88,000 82,000 △ 22,000

067_083_2号議案.indd 72 2016/04/28 15:46:29

― 73 ―

� 単位　円

第２号議案

科　　目 平成27年度 予算額（Ａ）

平成27年度 決算額（Ｂ）

平成26年度 決算額（Ｃ）

差　異 （Ａ）－（Ｂ）

増　減 （Ｂ）－（Ｃ）

負担金 240,000 240,000 240,000 0 0

雑費 0 50,000 50,000 △ 50,000 0

普及啓発と活用費　計 22,043,000 21,644,599 18,103,645 398,401 3,540,954その他目的達成に必要な事業費

労務管理委員会（労働安全衛生） 642,000 389,019 471,131 252,981 △ 82,112消耗品費 0 0 13,798 0 △ 13,798

諸謝金 472,000 212,000 256,000 260,000 △ 44,000

雑費 170,000 177,019 201,333 △ 7,019 △ 24,314

広報委員会 434,000 322,780 337,570 111,220 △ 14,790諸謝金 334,000 254,000 274,000 80,000 △ 20,000

雑費 100,000 68,780 63,570 31,220 5,210

障がい者等自立支援委員会 424,000 379,680 363,991 44,320 15,689旅費交通費 0 0 3,000 0 △ 3,000

諸謝金 230,000 172,000 166,000 58,000 6,000

雑費 194,000 207,680 194,991 △ 13,680 12,689

その他目的達成に必要な事業費　計 1,500,000 1,091,479 1,172,692 408,521 △ 81,213④普及啓発・活用に関する事業費　計 59,918,000 55,836,935 73,301,559 4,081,065 △ 17,464,624

⑤収益等その他の事業費調査及び研究費

調査研究費 0 0 472,824 0 △ 472,824雑費 0 0 472,824 0 △ 472,824

海外研修視察 800,000 639,560 40,000 160,440 599,560旅費交通費 500,000 525,300 38,000 △ 25,300 487,300

通信運搬費 0 13,186 0 △ 13,186 13,186

諸謝金 0 0 2,000 0 △ 2,000

雑費 300,000 101,074 0 198,926 101,074

公的助成金・補助金の活用 594,000 594,000 594,000 0 0諸謝金 594,000 594,000 594,000 0 0

要望活動 124,000 86,600 98,600 37,400 △ 12,000諸謝金 44,000 45,000 36,000 △ 1,000 9,000

雑費 80,000 41,600 62,600 38,400 △ 21,000

調査及び研究費　計 1,518,000 1,320,160 1,205,424 197,840 114,736教育及び訓練費

労務講習会等 490,000 413,280 0 76,720 413,280図書費 30,000 142,560 0 △ 112,560 142,560

諸謝金 460,000 261,000 0 199,000 261,000

雑費 0 9,720 0 △ 9,720 9,720

労務参考図書等の作成 0 52,608 2,598,312 △ 52,608 △ 2,545,704印刷製本費 0 52,608 1,296,312 △ 52,608 △ 1,243,704

諸謝金 0 0 1,302,000 0 △ 1,302,000

経営研究の勉強会 354,000 136,000 316,600 218,000 △ 180,600図書費 0 0 166,600 0 △ 166,600

諸謝金 354,000 136,000 150,000 218,000 △ 14,000

教育及び訓練費　計 844,000 601,888 2,914,912 242,112 △ 2,313,024普及啓発と活用費

各種広報 582,000 559,370 333,796 22,630 225,574

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� 単位　円

第２号議案

科　　目 平成27年度 予算額（Ａ）

平成27年度 決算額（Ｂ）

平成26年度 決算額（Ｃ）

差　異 （Ａ）－（Ｂ）

増　減 （Ｂ）－（Ｃ）

印刷製本費 300,000 324,000 59,626 △ 24,000 264,374

諸謝金 282,000 6,000 4,000 276,000 2,000

雑費 0 229,370 270,170 △ 229,370 △ 40,800

普及啓発と活用費　計 582,000 559,370 333,796 22,630 225,574その他目的達成に必要な事業費

文化スポーツ 4,819,000 4,908,869 3,941,120 △ 89,869 967,749支払負担金 400,000 400,000 300,000 0 100,000

補助費 4,419,000 4,508,869 3,641,120 △ 89,869 867,749

防災対策 267,000 252,896 240,557 14,104 12,339消耗品費 204,000 189,392 176,612 14,608 12,780

雑費 63,000 63,504 63,945 △ 504 △ 441

会館運営 56,069,000 39,996,139 56,882,388 16,072,861 △ 16,886,249保険料 456,000 455,280 455,280 720 0

水道光熱費 8,000,000 7,207,889 8,111,699 792,111 △ 903,810

委託費 15,246,000 14,536,527 14,981,703 709,473 △ 445,176

修繕費 31,710,000 17,245,227 32,712,221 14,464,773 △ 15,466,994

会館展示費 30,000 0 0 30,000 0

雑費 627,000 551,216 621,485 75,784 △ 70,269

広聴活動 700,000 497,776 0 202,224 497,776諸謝金 700,000 31,000 0 669,000 31,000

委託費 0 466,776 0 △ 466,776 466,776

新年賀詞交歓会 4,763,000 4,830,496 4,873,505 △ 67,496 △ 43,009諸謝金 0 161,000 161,000 △ 161,000 0

雑費 4,763,000 4,669,496 4,712,505 93,504 △ 43,009

名簿等作成 350,000 303,696 290,520 46,304 13,176印刷製本費 350,000 303,696 290,520 46,304 13,176

表彰 10,160,000 9,603,766 8,763,857 556,234 839,909印刷製本費 280,000 276,356 279,517 3,644 △ 3,161

通信運搬費 200,000 143,208 130,135 56,792 13,073

消耗品費 20,000 0 0 20,000 0

諸謝金 800,000 230,600 270,880 569,400 △ 40,280

会場費 2,500,000 2,483,142 2,457,735 16,858 25,407

委託費 0 538,880 540,000 △ 538,880 △ 1,120

雑費 6,360,000 5,931,580 5,085,590 428,420 845,990

役員・委員の集い 2,300,000 2,107,622 0 192,378 2,107,622雑費 2,300,000 2,107,622 0 192,378 2,107,622

会員・役員対応 8,000 0 0 8,000 0諸謝金 8,000 0 0 8,000 0

労務管理委員会（労務管理） 312,000 242,000 216,908 70,000 25,092諸謝金 312,000 242,000 184,000 70,000 58,000

雑費 0 0 32,908 0 △ 32,908

厚生委員会 140,000 88,000 34,000 52,000 54,000諸謝金 40,000 38,000 34,000 2,000 4,000

雑費 100,000 50,000 0 50,000 50,000

経営研究委員会 314,000 154,000 272,500 160,000 △ 118,500諸謝金 176,000 102,000 170,000 74,000 △ 68,000

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� 単位　円

第２号議案

科　　目 平成27年度 予算額（Ａ）

平成27年度 決算額（Ｂ）

平成26年度 決算額（Ｃ）

差　異 （Ａ）－（Ｂ）

増　減 （Ｂ）－（Ｃ）

雑費 138,000 52,000 102,500 86,000 △ 50,500

その他目的達成に必要な事業費　計 80,202,000 62,985,260 75,515,355 17,216,740 △ 12,530,095⑤収益等その他の事業費　計 83,146,000 65,466,678 79,969,487 17,679,322 △ 14,502,809

事業費　計 185,214,000 157,902,178 188,138,005 27,311,822 △ 30,235,827管理費

役員報酬 8,184,000 7,956,000 8,048,000 228,000 △ 92,000給料手当 57,387,000 52,738,420 55,641,635 4,648,580 △ 2,903,215退職給付費 3,173,000 3,173,000 4,045,000 0 △ 872,000福利厚生費 11,475,000 9,465,803 9,790,382 2,009,197 △ 324,579職員研修費 200,000 107,840 16,600 92,160 91,240総会開催費 2,579,000 2,465,771 2,385,715 113,229 80,056会議費 1,939,000 1,803,545 1,181,520 135,455 622,025旅費交通費 200,000 286,962 147,038 △ 86,962 139,924通信運搬費 4,430,000 4,408,006 3,820,182 21,994 587,824渉外費 1,050,000 763,844 483,340 286,156 280,504減価償却費 20,270,000 21,971,323 19,172,556 △ 1,701,323 2,798,767消耗品費 1,480,000 1,485,959 1,086,389 △ 5,959 399,570図書費 280,000 125,655 210,006 154,345 △ 84,351印刷製本費 4,632,000 4,426,991 3,521,823 205,009 905,168諸謝金 1,837,000 1,636,760 1,637,760 200,240 △ 1,000修繕費 30,000 0 0 30,000 0租税公課 16,840,000 15,308,400 15,705,000 1,531,600 △ 396,600慶弔費 300,000 248,600 223,200 51,400 25,400諸会費 301,000 300,040 300,040 960 0雑費 1,829,000 1,750,338 1,155,029 78,662 595,309

管理費　計 138,416,000 130,423,257 128,571,215 7,992,743 1,852,042経常費用　計 323,630,000 288,325,435 316,709,220 35,304,565 △ 28,383,785

当期経常増減額 △ 17,540,000 21,857,970 9,469,429 △ 39,397,970 12,388,541２　経常外増減の部

（１）経常外収益経常外収益　計 0 0 0 0 0

（２）経常外費用固定資産除却損 0 1,429,607 0 △ 1,429,607 1,429,607未収会費除却損 0 144,534 0 △ 144,534 144,534

経常外費用　計 0 1,574,141 0 △ 1,574,141 1,574,141当期経常外増減額 0 △ 1,574,141 0 1,574,141 △ 1,574,141

当期一般正味財産増減額 △ 17,540,000 20,283,829 9,469,429 △ 37,823,829 10,814,400一般正味財産期首残高 978,421,430 994,056,752 984,587,323 △ 15,635,322 9,469,429一般正味財産期末残高 960,881,430 1,014,340,581 994,056,752 △ 53,459,151 20,283,829

Ⅱ　指定正味財産増減の部当期指定正味財産増減額 0 0 0 0 0指定正味財産期首残高 0 0 0 0 0指定正味財産期末残高 0 0 0 0 0

Ⅲ　正味財産期末残高 960,881,430 1,014,340,581 994,056,752 △ 53,459,151 20,283,829

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第２号議案

貸借対照表平成28年３月31日現在

単位　円

科　目 当年度 前年度 増減Ⅰ　資産の部

１　流動資産現 金 預 金 146,310,459 126,961,726 19,348,733有 価 証 券 37,422,777 32,311,422 5,111,355未 収 会 費 356,000 500,000 △ 144,000棚 卸 資 産 7,337,500 7,829,419 △ 491,919立 替 金 534 1,068 △ 534未 収 金 8,540,061 9,005,650 △ 465,589前 払 金 848,010 843,780 4,230流 動 資 産 合 計 200,815,341 177,453,065 23,362,276

２　固定資産土 地 483,000,000 483,000,000 0建 物 909,311,324 892,217,473 17,093,851什 器 備 品 75,733,692 79,272,834 △ 3,539,142減 価 償 却 累 計 額 △ 647,712,362 △ 642,727,688 △ 4,984,674退 職 給 与 引 当 預 金 36,327,000 33,154,000 3,173,000長 期 修 繕 積 立 預 金 28,354,646 36,627,286 △ 8,272,640オ リ ン ピ ッ ク 支 援 積 立 預 金 5,000,000 0 5,000,000受 入 敷 金 引 当 預 金 28,969,200 28,969,200 0固 定 資 産 合 計 918,983,500 910,513,105 8,470,395資 産 合 計 1,119,798,841 1,087,966,170 31,832,671

Ⅱ　負債の部１　流動負債

未 払 金 27,308,627 19,352,569 7,956,058前 受 金 6,911,759 6,457,706 454,053預 り 金 5,765,730 5,897,271 △ 131,541仮 受 金 175,944 78,672 97,272流 動 負 債 合 計 40,162,060 31,786,218 8,375,842

２　固定負債受 入 敷 金 28,969,200 28,969,200 0退 職 給 与 引 当 金 36,327,000 33,154,000 3,173,000固 定 負 債 合 計 65,296,200 62,123,200 3,173,000負 債 合 計 105,458,260 93,909,418 11,548,842

Ⅲ　正味財産の部１　指定正味財産 0 0 0２　一般正味財産 1,014,340,581 994,056,752 20,283,829

正 味 財 産 合 計 1,014,340,581 994,056,752 20,283,829負 債 及 び 正 味 財 産 合 計 1,119,798,841 1,087,966,170 31,832,671

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第２号議案

財産目録平成28年３月31日現在

単位　円貸借対照表科目 場所・物量等 使用目的 金額

（流動資産）現 金 預 金

現 金 手元保管 運転資金として 238,245

当 座 預 金 みずほ銀行四谷支店 運転資金として 32,801,785

みずほ銀行四谷支店 運転資金として 3,274,352

三菱東京UFJ銀行四谷支店 運転資金として 991,461

三井住友銀行日暮里支店 運転資金として 1,663,500

普 通 預 金 みずほ銀行四谷支店 運転資金として 3,226,175

三井住友銀行日暮里支店 運転資金として 42,009,356

三井住友銀行日暮里支店 運転資金として 1,247,260

三井住友銀行日暮里支店 運転資金として 3,010,479

定 期 預 金 みずほ銀行四谷支店 運転資金として 10,000,000

三井住友銀行日暮里支店 運転資金として 47,000,000

振 替 口 座 ゆうちょ銀行 運転資金として 847,846

〈現金・預金　計〉 146,310,459有 価 証 券

中 期 国 債 フ ァ ン ド みずほ証券押上支店 運転資金として 16,317,763

大和証券本店 運転資金として 21,105,014

〈有価証券　計〉 37,422,777

未 収 会 費 正会員1社 正会員会費 80,000

ニップビルメンテナンス㈱ほか3社 過年度正会員会費 276,000

〈未収会費　計〉 356,000

棚 卸 資 産 協会発行テキスト20種 公益目的事業の出版事業の在庫 7,337,500

〈棚卸資産　計〉 7,337,500

立 替 金 ニップビルメンテナンス㈱ほか2社 口座振替事務手数料 534

〈立替金　計〉 534未 収 金 東京都財務局 公４の障害者就労支援事業の受託料 7,307,388

会員会社15社・非会員会社 公1.公2.公3.公4.収益等その他の事業の資料販売収益 1,017,582

公益社団法人全国ビルメンテナンス協会 収益事業の会場使用料 155,691

賛助会員1社 公４の会報誌・広告掲載料 59,400

〈未収金　計〉 8,540,061

前 払 金 損保ジャパン日本興亜保険サービス㈱ 会館火災保険料 412,880

協栄火災海上保険㈱ 研修事業講師等傷害保険料 388,500

GMOポパポ㈱ ホームページ書籍販売ページ利用料 36,630

一般社団法人全国警備業協会 セキュリティタイム年間購読料 10,000

〈前払金　計〉 848,010流 動 資 産 合 計 200,815,341

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第２号議案

貸借対照表科目 場所・物量等 使用目的 金額（固定資産）

土 地 会館建設敷地　1,073㎡所在地　荒川区西日暮里五丁目12番5号ほか

共用財産である。公益目的事業・収益事業・共益事業・収益事業及び管理業務に使用する土地で、うち公益目的使用56.7％、公益目的以外使用43.3％

483,000,000

〈土地　計〉 483,000,000公益目的使用 273,861,000

公益目的以外使用 209,139,000

建 物 ビルメンテナンス会館　床面積3,125.58㎡鉄筋コンクリート造地下1階　地上5階　搭屋1階

共用財産である。公益目的事業・収益事業・共益事業・収益事業及び管理業務に使用 す る 建 物 で、 う ち 公 益 目 的 使 用56.7％、、公益目的以外使用43.3％

909,311,324

〈建物　計〉 909,311,324公益目的使用 515,579,520

公益目的以外使用 393,731,804

什 器 備 品 研修用受変電設備 すべて共用財産である。公益目的事業・収益事業・共益事業・収益事業及び管理業務に使用する什器備品で、うち公益目的使用56.7％、、公益目的以外使用43.3％

4,935,000

火災報知器訓練設備 2,623,005

セキュリティシステムデモパネル 1,894,545

巡回指導用機材 1,354,500

書庫室移動ラック 1,180,000

低圧電気研修会モーター制御機材 1,015,200

放送用設備 823,410

パソコン4台 583,200

3階研修室マイクシステム 500,040

地階・2階倉庫ブラインド 486,000

訓練用消火栓 485,100

1階ブラインド 432,000

玄関電光掲示板 412,650

リレーテスター 357,000

研修機材用ポンプ 314,258

デジタル粉塵計 298,600

マルチリレーテスター 295,050

パソコン２台 278,154

双子投入金庫 250,000

比率作動ユニット 223,650

研修室マイクラック 162,750

トイレジェットタオル 151,200

研修用誘導円盤継電器 129,675

インタビューボード 127,980

パソコン 122,796

組立テント 111,456

その他什器備品 56,186,473

〈什器備品　計〉 75,733,692公益目的使用 42,941,003

公益目的以外使用 32,792,689

単位　円

067_083_2号議案.indd 78 2016/04/28 15:46:30

― 79 ―

第２号議案

単位　円

貸借対照表科目 場所・物量等 使用目的 金額

減 価 償 却 累 計 額 建物 580,866,554

什器備品 66,845,808

〈減価償却累計額　計〉 647,712,362公益目的使用 367,252,909

公益目的以外使用 280,459,453

退 職 給 与 引 当 預 金 三井住友銀行日暮里支店定期預金 事務局職員退職給付引当金見合の引当資産とし管理している

20,000,000

みずほ証券押上支店 6,099,400

大和証券本店 10,227,600

〈退職給与引当預金　計〉 36,327,000

長 期 修 繕 積 立 預 金 三井住友銀行日暮里支店定期預金 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する資産の修繕費用の積立金として管理している。うち公益目的使用56.7％、公益目的以外使用43.3％

28,000,000

みずほ証券押上支店 244,000

大和証券本店 110,646

〈長期修繕積立預金　計〉 28,354,646公益目的使用 16,077,084

公益目的以外使用 12,277,562

オリンピック支援積立預金 三井住友銀行日暮里支店定期預金 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する事業の準備積立金として管理している。うち公益目的使用56.7％、公益目的以外使用43.3％

5,000,000

〈オリンピック支援積立預金　計〉 5,000,000公益目的使用 2,835,000

公益目的以外使用 2,165,000

受 入 敷 金 引 当 預 金 三井住友銀行日暮里支店定期預金大和証券本店

会館4階の一部、会館5階分の賃貸に対する敷金の引当預金として管理している

28,000,000969,200

〈受入敷金引当預金　計〉 28,969,200固 定 資 産 合 計 918,983,500

うち公益目的使用 484,040,698うち公益目的以外使用 369,646,602

うち引当資産 65,296,200資 産 合 計 1,119,798,841

（流動負債）未 払 金 大星ビル管理㈱ 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管

理業務に使用する会館間仕切り工事、壁紙張替費

12,700,000

研修会講師65名 公益目的事業の講師謝礼 3,453,628

未払消費税等 協会事業賦課消費税等 1,634,300

㈱ビケンテクノ 公4の障害者就労支援事業の委託費 1,293,840

グローブシップ㈱公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する会館総合管理料等

993,635

㈱クランツクランツ 公４の普及啓発事業に使用するクリアファイル制作費

919,080

㈱ゼロイン 共益事業の動画制作費 874,800

067_083_2号議案.indd 79 2016/04/28 15:46:31

― 80 ―

第２号議案

単位　円

貸借対照表科目 場所・物量等 使用目的 金額東京不動産管理㈱ 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管

理業務に使用するビルメンテナンス会館の長期修繕計画策定費

756,000

㈱クリーンシステム科学研究所 公4のホームページ書籍販売サイトデザイン構築費

648,000

㈱FVP 公４の障害者就労支援事業の委託費 580,200

楽天リサーチ㈱ 共益事業のビルメンテナンス認知度調査費 466,776

アーク印刷㈱ 公2のテキスト印刷費 440,640

リコージャパン㈱ 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用するコピー機使用料等

357,845

講師派遣会員会社17社 公1・公2の研修会講師派遣謝礼 300,000

富沢印刷㈱ 公3のテキスト印刷費 291,600

JRC㈱ 収益事業の駐車場補修工事費外 251,100

㈱菱サビルウエア 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する会館空調機器機械警備料等

210,060

㈱東京ユニフォーム 公1の研修会講師ユニフォーム 135,054

㈱日立ビルシステム 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用するエレベーター保守管理料

129,060

㈱大塚商会 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する文具等購入費

117,589

ヤマト運輸㈱ 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する宅急便等料金

102,135

もある研究会 公4のホームページ制作費 99,360

㈱アイセレクト 公2の調査報告書印刷費 97,200

㈱ダイヤビルメンテナンス 収益事業の会館貯水槽清掃費 81,648

（有）山手速記 公2のセミナー速記録作成費 75,600

電話料 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する電話料

68,322

三美印刷㈱ 公1の研修事業修了証用紙 35,640

オリックスレンテックス㈱ 公3の研修会資材のレンタル料 34,344

㈱要興業 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する廃棄物処理費

33,237

ネクスウエイ㈱ 公益目的事業・収益事業・共益事業・法人会計の通信運搬費

31,826

㈱白洋舎 収益事業の会館マット交換費 29,376

㈱ジャパンビバレッジホールディングス 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する事務局内自動販売機飲料料金

22,025

協会講師２名 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用するビルメンテナンス会館の長期修繕計画策定アドバイス謝礼

15,000

その他 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する小口費用

29,707

〈未払金　計〉 27,308,627

前 受 金 講習会申し込み会社 公１・公2・公3・公4の平成28年度の研修会受講料14種

3,107,160

公益社団法人全国ビルメンテナンス協会ほか1社

収益事業の平成28年度の家賃収益2,607,228

公益社団法人全国ビルメンテナンス協会 収益事業の平成28年度の事務受託料 423,831

講習会申し込み会社 公１・公2・公3の平成28年度の研修会テキスト代

378,540

正会員・賛助会員10社 共益事業の平成28年度の野球大会参加費 350,000

067_083_2号議案.indd 80 2016/04/28 15:46:31

― 81 ―

� 単位　円

第２号議案

貸借対照表科目 場所・物量等 使用目的 金額

賛助会員1社公益目的事業・収益事業・共益事業及び管理業務に使用する平成28年度賛助会員会費

45,000

〈前受金　計〉 6,911,759

預 り 金 公益社団法人全国ビルメンテナンス協会 収益事業として会費収納代行をおこなっていることによる

5,220,000

事務局職員・協会講師等 源泉所得税・住民税 520,730

東京ビルメンテナンス政治連盟 収益事業として機関誌購読料収納代行をおこなっていることによる

25,000

〈預り金　計〉 5,765,730

仮 受 金 講習会申し込み会社３社 過誤振込入金 175,944

〈仮受金　計〉 175,944流 動 負 債 合 計 40,162,060

（固定負債）退 職 給 与 引 当 金 事務局職員11名分 公益目的事業・収益事業・共益事業及び管

理業務に従事する事務局職員の退職給付金の引当金

36,327,000

〈退職給与引当金　計〉 36,327,000受 入 敷 金 公益社団法人全国ビルメンテナンス協会 会館4階の一部、5階の賃貸に対する敷金 22,417,200

一般財団法人建築物管理訓練センター 6,552,000

〈受入敷金　計〉 28,969,200固 定 負 債 合 計 65,296,200負 債 合 計 105,458,260正 味 財 産 1,014,340,581

067_083_2号議案.indd 81 2016/04/28 15:46:31

― 82 ―

第２号議案

財務諸表に対する注記

１　重要な会計方針

　１　有価証券の評価基準及び評価方法

　　 　有価証券は、元本が回収できる可能性が高く、かつなるべく高い運用益が得られる方法として中期国債

ファンドに限定している。評価は原価法による。

　２　固定資産の減価償却の方法

　　 　建築物・建造物等の減価償却は、定額法及び定率法による。（償却期間13年～ 65年）

　　 　什器備品の減価償却は、定率法による。（償却期間３年～ 20年）

　３　引当金の計上基準

　　　退職給与引当金： 事務局職員退職金支給規程第３条（退職金の額）において定められている支給基準率

A（定年退職等）の年度末の要支給額に相当する金額の100％を計上する。

　４　消費税等の会計処理

　　　消費税の会計処理は、税込方式による。

２　特定資産の増減額及びその残高

　　特定資産の増減額及びその残高は、次のとおりである。 単位　円

科目 平成26年度末 残高 当期増加額 当期減少額 平成27年末

残高特定資産

退職給与引当預金 33,154,000 3,173,000 0 36,327,000長期修繕積立預金 36,627,286 35,000,000 43,272,640 28,354,646オリンピック支援積立預金 0 5,000,000 0 5,000,000受入敷金引当預金 28,969,200 0 0 28,969,200

計 98,750,486 43,173,000 43,272,640 98,650,846

３　特定資産の財源等の内訳

　　特定資産の財源等の内訳は、次のとおりである。 単位　円

科目 平成27年末 残高

（うち指定正味財産からの充当額）

（うち一般正味財産からの充当額）

（うち負債に対応する額）

特定資産退職給与引当預金 36,327,000 ― （36,327,000） （36,327,000）長期修繕積立預金 28,354,646 ― （28,354,646） ―オリンピック支援積立預金 5,000,000 ― （5,000,000） ―受入敷金引当預金 28,969,200 ― （28,969,200） （28,969,200）

計 98,650,846 ― （98,650,846） （65,296,200）

067_083_2号議案.indd 82 2016/04/28 15:46:31

― 83 ―

第２号議案

附属明細書

１　基本財産及び特定資産の明細

（1）基本財産 単位　円

資産の種類 平成27年度期首帳簿価額 当期増加額 当期減少額 平成27年度

期末帳簿価額基本財産 なし

（2）特定資産 単位　円

資産の種類 平成27年度期首帳簿価額 当期増加額 当期減少額 平成27年度

期末帳簿価額退職給与引当預金

三井住友銀行日暮里支店定期預金 20,000,000 20,000,000みずほ証券押上支店中期国債ファンド 6,682,400 583,000 6,099,400大和証券本店中期国債ファンド 6,471,600 3,756,000 10,227,600

退職給与引当預金　計 33,154,000 3,756,000 583,000 36,327,000長期修繕積立金

みずほ銀行四谷支店定期預金 10,000,000 10,000,000 0三井住友銀行日暮里支店定期預金 18,000,000 10,000,000 28,000,000みずほ証券押上支店中期国債ファンド 8,000,000 7,756,000 244,000大和証券本店中期国債ファンド 627,286 516,640 110,646

長期修繕積立金　計 36,627,286 10,000,000 18,272,640 28,354,646オリンピック支援積立預金

三井住友銀行日暮里支店定期預金 0 5,000,000 5,000,000オリンピック支援積立預金 0 5,000,000 0 5,000,000

受入敷金引当預金三井住友銀行日暮里支店定期預金 28,000,000 28,000,000大和証券本店中期国債ファンド 969,200 969,200

受入敷金引当預金　計 28,969,200 0 0 28,969,200特定資産　計 98,750,486 18,756,000 18,855,640 98,650,846

２　固定負債の明細

（1）引当金の明細 単位　円

科目 平成27年度期首帳簿残高 当期増加額

当期減少額 平成27年度 期末帳簿価額目的使用 その他

退職給与引当金 33,154,000 3,173,000 0 0 36,327,000

（2）その他の固定負債の明細 単位　円

科目 平成27年度期首帳簿残高 当期増加額

当期減少額 平成27年度 期末帳簿価額目的使用 その他

受入敷金 28,969,200 0 0 0 28,969,200

067_083_2号議案.indd 83 2016/04/28 15:46:31

― 84 ―

第２号議案

平成27年度正味財産増減計算書内訳表

平成

27年

４月

１日

から

平成

28年

３月

31日

まで

単位

　円

科　

　目

平成

27年

度

決算

額公

１公

２公

３公

４小

計公

益目

的事

業・

共通

公益

目的

事業

計収

益事

業共

益事

業小

計法

人会

計

Ⅰ　

一般

正味

財産

増減

の部

１　

経常

増減

の部

（１

）経

常収

益

会費

収益

正会

員会

費15

8,71

9,00

079

,359

,500

79,3

59,5

0057

,138

,840

57,1

38,8

4022

,220

,660

賛助

会員

会費

9,58

5,00

04,

792,

500

4,79

2,50

03,

450,

600

3,45

0,60

01,

341,

900

会費

収益

　計

168,

304,

000

84,1

52,0

0084

,152

,000

60,5

89,4

4060

,589

,440

23,5

62,5

60

入会

金収

益

正会

員入

会金

1,60

0,00

080

0,00

080

0,00

057

6,00

057

6,00

022

4,00

0

賛助

会員

入会

金24

0,00

012

0,00

012

0,00

086

,400

86,4

0033

,600

入会

金収

益　

計1,

840,

000

920,

000

920,

000

662,

400

662,

400

257,

600

補助

金収

益

社会

貢献

事業

補助

金2,

762,

223

2,76

2,22

32,

762,

223

2,76

2,22

3

補助

金収

益　

計2,

762,

223

2,76

2,22

32,

762,

223

2,76

2,22

3

事業

収益

資料

販売

収益

11,3

15,2

482,

282,

123

2,32

9,29

86,

656,

847

11,2

68,2

6811

,268

,268

46,9

8046

,980

研修

事業

収益

35,2

65,5

047,

276,

398

13,2

25,1

3314

,735

,033

35,2

36,5

6435

,236

,564

28,9

4028

,940

広報

誌等

広告

料収

益4,

071,

000

4,07

1,00

04,

071,

000

4,07

1,00

0

障害

者就

労支

援事

業受

託収

益15

,984

,000

15,9

84,0

0015

,984

,000

15,9

84,0

00

事務

受託

収益

7,59

9,53

17,

599,

531

7,59

9,53

1

家賃

収益

31,2

86,7

3631

,286

,736

31,2

86,7

36

共益

費収

益8,

034,

827

8,03

4,82

78,

034,

827

会議

室収

益14

,075

,139

14,0

75,1

3914

,075

,139

保険

手数

料収

益2,

736,

276

2,73

6,27

62,

736,

276

文化

スポ

ーツ

事業

収益

2,20

8,90

02,

208,

900

2,20

8,90

0

新年

賀詞

交歓

会収

益3,

290,

000

3,29

0,00

03,

290,

000

その

他の

収益

1,17

3,24

843

3,20

055

9,00

099

2,20

099

2,20

018

1,04

818

1,04

8

事業

収益

　計

137,

040,

409

9,99

1,72

115

,554

,431

21,3

91,8

8020

,614

,000

67,5

52,0

3267

,552

,032

63,7

32,5

095,

755,

868

69,4

88,3

77

雑収

益 受取

利息

46,7

2446

,724

雑収

益19

0,04

919

0,04

919

0,04

9

雑収

益　

計23

6,77

319

0,04

919

0,04

946

,724

経常

収益

　計

310,

183,

405

9,99

1,72

115

,554

,431

21,3

91,8

8023

,376

,223

70,3

14,2

5585

,072

,000

155,

386,

255

63,7

32,5

0967

,197

,757

130,

930,

266

23,8

66,8

84

（２

）経

常費

用

事業

費

084_086_2号議案2.indd 84 2016/05/10 11:40:03

― 85 ―

第２号議案

単位

　円

科　

　目

平成

27年

度

決算

額公

１公

２公

３公

４小

計公

益目

的事

業・

共通

公益

目的

事業

計収

益事

業共

益事

業小

計法

人会

計

役員

報酬

6,15

0,33

938

1,40

038

1,40

038

1,40

02,

288,

400

3,43

2,60

03,

432,

600

1,57

3,53

91,

144,

200

2,71

7,73

9

給料

手当

47,4

37,7

906,

063,

203

5,81

7,93

57,

149,

374

11,8

65,8

2830

,896

,340

30,8

96,3

408,

168,

097

8,37

3,35

316

,541

,450

退職

給付

費2,

867,

903

317,

300

329,

503

329,

503

890,

880

1,86

7,18

61,

867,

186

463,

747

536,

970

1,00

0,71

7

福利

厚生

費8,

420,

251

1,02

4,67

697

3,16

11,

162,

656

2,22

6,25

55,

386,

748

5,38

6,74

81,

524,

273

1,50

9,23

03,

033,

503

旅費

交通

費1,

506,

668

22,3

2523

,921

755,

589

89,9

2189

1,75

689

1,75

641

,941

572,

971

614,

912

通信

運搬

費4,

314,

637

342,

940

333,

726

565,

304

1,53

9,75

62,

781,

726

2,78

1,72

664

4,24

888

8,66

31,

532,

911

渉外

費69

0,39

859

,427

57,4

1895

,668

239,

354

451,

867

451,

867

111,

639

126,

892

238,

531

減価

償却

費21

,048

,527

2,39

4,87

44,

592,

007

2,79

0,35

82,

680,

501

12,4

57,7

4012

,457

,740

7,44

8,27

81,

142,

509

8,59

0,78

7

消耗

品費

4,32

7,28

862

3,91

324

8,66

91,

818,

724

982,

560

3,67

3,86

63,

673,

866

217,

179

436,

243

653,

422

修繕

費16

,520

,928

1,87

9,73

03,

604,

252

2,19

0,14

42,

103,

918

9,77

8,04

49,

778,

044

5,84

6,13

289

6,75

26,

742,

884

図書

費1,

286,

042

623,

585

71,8

9326

7,84

641

,375

1,00

4,69

91,

004,

699

18,3

6526

2,97

828

1,34

3

印刷

製本

費18

,121

,536

2,35

9,25

92,

077,

754

5,97

1,89

85,

328,

928

15,7

37,8

3915

,737

,839

647,

022

1,73

6,67

52,

383,

697

水道

光熱

費6,

905,

157

785,

660

1,50

6,44

991

5,40

287

9,36

24,

086,

873

4,08

6,87

32,

443,

474

374,

810

2,81

8,28

4

保険

料89

1,72

514

6,05

719

1,58

515

4,25

222

1,81

671

3,71

071

3,71

015

4,34

023

,675

178,

015

備品

リー

ス料

390,

080

97,5

2097

,520

97,5

2097

,520

390,

080

390,

080

諸謝

金33

,247

,753

7,78

6,90

08,

440,

260

9,97

2,87

34,

662,

720

30,8

62,7

5330

,862

,753

518,

400

1,86

6,60

02,

385,

000

租税

公課

11,6

48,3

1468

6,84

566

3,62

41,

105,

722

2,76

6,42

15,

222,

612

5,22

2,61

24,

959,

106

1,46

6,59

66,

425,

702

支払

負担

金64

0,00

024

0,00

024

0,00

024

0,00

040

0,00

040

0,00

0

補助

費8,

508,

869

4,00

0,00

04,

000,

000

4,00

0,00

04,

508,

869

4,50

8,86

9

会場

費2,

535,

867

52,7

2552

,725

52,7

252,

483,

142

2,48

3,14

2

委託

費48

,838

,416

2,17

5,07

53,

477,

729

2,28

5,73

433

,994

,440

41,9

32,9

7841

,932

,978

4,92

7,88

31,

977,

555

6,90

5,43

8

雑費

18,6

63,0

891,

269,

937

1,10

9,70

51,

145,

559

1,41

0,57

84,

935,

779

4,93

5,77

944

2,68

113

,284

,629

13,7

27,3

10

事業

費　

計26

4,96

1,57

729

,093

,351

33,9

98,5

1139

,155

,526

78,5

50,5

3318

0,79

7,92

118

0,79

7,92

140

,150

,344

44,0

13,3

1284

,163

,656

管理

費 役員

報酬

1,80

5,66

11,

805,

661

給料

手当

5,30

0,63

05,

300,

630

退職

給付

費30

5,09

730

5,09

7

福利

厚生

費1,

045,

552

1,04

5,55

2

職員

研修

費10

7,84

010

7,84

0

総会

開催

費2,

465,

771

2,46

5,77

1

会議

費1,

803,

545

1,80

3,54

5

旅費

交通

費27

,592

27,5

92

通信

運搬

費42

3,84

842

3,84

8

渉外

費73

,446

73,4

46

減価

償却

費92

2,79

692

2,79

6

消耗

品費

142,

881

142,

881

修繕

費72

4,29

972

4,29

9

図書

費12

,082

12,0

82

084_086_2号議案2.indd 85 2016/05/10 11:40:03

― 86 ―

第２号議案

単位

　円

科　

　目

平成

27年

度

決算

額公

１公

２公

３公

４小

計公

益目

的事

業・

共通

公益

目的

事業

計収

益事

業共

益事

業小

計法

人会

計

印刷

製本

費42

5,67

442

5,67

4

水道

光熱

費30

2,73

230

2,73

2

保険

料19

,120

19,1

20

諸謝

金1,

118,

360

1,11

8,36

0

租税

公課

855,

786

855,

786

慶弔

費24

8,60

024

8,60

0

諸会

費30

0,04

030

0,04

0

委託

費61

0,53

561

0,53

5

雑費

1,51

7,67

11,

517,

671

管理

費　

計20

,559

,558

20,5

59,5

58

経常

費用

　計

285,

521,

135

29,0

93,3

5133

,998

,511

39,1

55,5

2678

,550

,533

180,

797,

921

180,

797,

921

40,1

50,3

4444

,013

,312

84,1

63,6

5620

,559

,558

当期

経常

増減

額24

,662

,270

△ 1

9,10

1,63

0△

18,

444,

080

△ 1

7,76

3,64

6△

55,

174,

310

△ 1

10,4

83,6

6685

,072

,000

△ 2

5,41

1,66

623

,582

,165

23,1

84,4

4546

,766

,610

3,30

7,32

6

２　

経常

外増

減の

部

（１

）経

常外

収益

経常

外収

益　

計

（２

）経

常外

費用

固定

資産

除却

損1,

429,

607

1,42

9,60

7

未収

会費

除却

損14

4,53

414

4,53

4

経常

外費

用　

計1,

574,

141

1,57

4,14

1

当期

経常

外増

減額

△ 1

,574

,141

△ 1

,574

,141

当期

一般

正味

財産

増減

額23

,088

,129

△ 1

9,10

1,63

0△

18,

444,

080

△ 1

7,76

3,64

6△

55,

174,

310

△ 1

10,4

83,6

6685

,072

,000

△ 2

5,41

1,66

623

,582

,165

23,1

84,4

4546

,766

,610

1,73

3,18

5

租税

公課

（法

人税

・都

民税

等）

2,80

4,30

02,

734,

300

2,73

4,30

070

,000

他会

計振

替額

20,1

17,9

8720

,117

,987

△ 1

0,23

3,36

0△

9,8

84,6

27△

20,

117,

987

収益

事業

収益

振替

後当

期一

般正

味財

産増

減額

20,2

83,8

29△

19,

101,

630

△ 1

8,44

4,08

0△

17,

763,

646

△ 5

5,17

4,31

0△

110

,483

,666

105,

189,

987

△ 5

,293

,679

10,6

14,5

0513

,299

,818

23,9

14,3

231,

663,

185

一般

正味

財産

期首

残高

994,

056,

752

一般

正味

財産

期末

残高

1,01

4,34

0,58

1

Ⅱ　

指定

正味

財産

増減

の部

当期

指定

正味

財産

増減

額

指定

正味

財産

期首

残高

指定

正味

財産

期末

残高

Ⅲ　

正味

財産

期末

残高

1,01

4,34

0,58

1

084_086_2号議案2.indd 86 2016/05/10 11:40:03

第２号議案

― 87 ―

監査報告書

平成28年４月22日

公益社団法人 東京ビルメンテナンス協会

　　会　長　　佐々木　浩　二　殿

公益社団法人東京ビルメンテナンス協会　　　　

監事　　石　井　泰　幸　　印

監事　　大　村　清　保　　印

監事　　片　桐　秀　昭　　印

　私たちは、平成27年４月１日から平成28年３月31日までの平成27年度における会計及び業務の監査を

行い、次のとおり報告します。

１　監査の方法

　　（1）会計監査について、伝票、帳簿及び証拠書類を精査して、計算書類の正確性を検討しました。

　　（2） 業務監査について、理事会及びその他の会議に出席し、理事からの業務報告、関係書類の閲覧など、

必要と思われる監査手続きを行い、業務執行の妥当性を検討しました。

２　監査意見

　　（1） 決算報告書は、会計帳簿の記載金額と一致し、法人の収支状況及び財政状態を正しく示していると

認めます。

　　（2）理事の職務執行に関する不正の行為並びに法令及び定款に違反する事実はないと認めます。

087_088_監査報告書.indd 87 2016/05/10 18:00:50

― 88 ―

087_088_監査報告書.indd 88 2016/05/10 18:00:50

第３号議案第３号議案

定款の一部改正及び理事会による役員候補者の

推薦に関する規程の制定について

089_090_3号扉.indd 89 2016/05/10 13:41:51

089_090_3号扉.indd 90 2016/05/10 13:41:51

― 91 ―

第３号議案

第３号議案

定款の一部改正及び理事会による役員候補者の推薦に関する規程の制定

　　次のように定款を改正する。

　その１　公益社団法人東京ビルメンテナンス協会定款の一部を改正する定款

　　次の規程を制定する。

　その２　公益社団法人東京ビルメンテナンス協会理事会による役員候補者の推薦に関する規程

（定款改正及び規程制定の趣旨）

１ 　企業の代表権にこだわらない推薦理事の枠を新たに設けることにより、会員企業から有能な人材を理事に

選任する。

２　有識者理事も含め、推薦理事の資格や選任手続きに関する規程を整備する。

091_094_3号議案.indd 91 2016/05/10 17:05:12

― 92 ―

第３号議案

第３号議案その１

定款の一部改正

新旧対照表

改正案 現　行

　　　第５章　役員等（役員の種別及び定数）第22条　この法人に次の役員を置く。　⑴　理事　15名以上25名以内

（役員の選任）第23条２ 　理事のうち５名及び監事のうち１名について

は、理事会の推薦により総会において選任する。ただし、推薦により選任される理事及び監事のうち、専務理事のほか理事若干名及び監事１名については、有識者の中から選任する。

附　則　この定款第22条第１項及び第23条第２項の規定は、平成29年４月１日から施行する。

　　　第５章　役員等（役員の種別及び定数）第22条　この法人に次の役員を置く。　⑴　理事　15名以上23名以内

（役員の選任）第23条２ 　理事のうち３名（専務理事を含む。）及び監事

のうち１名については、有識者の中から、理事会の推薦により総会において選任する。

091_094_3号議案.indd 92 2016/05/10 17:05:12

― 93 ―

第３号議案

第３号議案その２

理事会による役員候補者の推薦に関する規程

（規程の目的）

第 １条　この規程は、定款第23条第２項に基づき、理事会が役員候補者を総会に推薦する場合に必要な事項

を定めることを目的とする。

（有識者役員候補者の推薦）

第 ２条　理事会が、有識者の中から推薦する場合、理事候補者は、弁護士等の国家資格保有者、ビルメンテナ

ンス業に関連する学識経験者、ビルメンテナンス業に関連する業界団体の役員及び行政経験者等の中から、

監事候補者は、公認会計士、税理士等の会計経理あるいは財務処理に関する専門家の中から推薦する。

（正会員に所属する理事候補者の推薦）

第 ３条　理事会が、正会員に所属する者から理事候補者を推薦する場合は、法人の正会員の取締役、執行役

員、事業本部長など当該法人経営に携わっている者あるいは経営に携わった経験のある者で、当該法人に現

に所属する者から推薦する。

（立候補理事候補者等との重複禁止）

第 ４条　理事会は、役員選任規程第10条に基づいて立候補する者の属する法人の正会員から重複して推薦候

補者を推薦することはできない。また、定款施行規則第８条第１項及び第２項に基づいて推薦する候補者と

重複して推薦することはできない。

（理事職務の継続）

第 ５条　第３条の規定により理事会の推薦を受け、総会で選任された理事が、任期の途中において、選任され

たときの法人の正会員の所属でなくなった場合、あるいは選任されたときに所属していた法人の正会員が退

会した場合にあって、当該本人から理事としての職務を継続したい旨の申し出があり、理事会がこれを承認

した場合には、なお当該任期中理事としての職務を継続することができる。

（規程の改正）

第６条　この規程は、総会において改正することができる。

　　　附　則

　この規程は、平成29年４月１日から施行する。

091_094_3号議案.indd 93 2016/05/10 17:05:12

隠し

091_094_3号議案.indd 94 2016/05/10 17:05:12

第４号議案

第４号議案

平成28・29年度役員立候補者資格等

審査委員会委員の選任について

095_096_4号扉.indd 95 2016/05/10 13:38:53

095_096_4号扉.indd 96 2016/05/10 13:38:53

― 97 ―

第４号議案

第４号議案

平成28・29年度役員立候補者資格等審査委員会委員の選任（略称：役員候補審査委員会）

（任期は平成28年５月総会終結後から平成30年５月総会終結時までの２年間）

氏名の五十音順（敬称略）

氏　　名 会　社　名

再　任 小野寺　靖 日建産業株式会社

同 熊木　　浩 株式会社東京クリアセンター

同 坂上　茂雄 東京太洋化工株式会社

同 佐々木聖人 東都ビルサービス株式会社

同 山村　浩三 光洋ビルサービス株式会社

注 　候補者は、公益社団法人東京ビルメンテナンス協会役員選挙規程第７条の規定に基づき、委員会の推薦に

よる。委員の選任については、あらかじめ承諾を得ている。

　 　候補者は、公益社団法人東京ビルメンテナンス協会において実施する公益社団法人全国ビルメンテナンス

協会代議員選挙に関する規程第５条の規定に基づき、全国協会東京地区代議員選挙管理員会と兼務する。

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隠し

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還暦を迎える会員代表者への

お祝い品の贈呈

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還暦を迎える会員代表者

（敬称略・生年月日順）

会　社　名 役　職 氏　名

朝日ビル管財株式会社 代表取締役 溝部　信夫

ANAスカイビルサービス株式会社 代表取締役会長 木村　健司

太陽技研株式会社 代表取締役 渡邉　　仁

以上３名

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永年勤続者表彰

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永年勤続表彰受賞者名簿

－ 役　員 － （敬称略・五十音順）

会　社　名 氏　名 役職期間

株式会社サンアメニティ 吉澤　幸夫 10年

以上１名

会　社　名 氏　名 役職期間

公益社団法人東京ビルメンテナンス協会 鷲見　博史 ６年

以上１名

－ 委　員 － （敬称略・五十音順）

会　社　名 氏　名 委員会名 委嘱期間

個人委嘱 大浦　誠哉 警備防災委員会 16年

個人委嘱 平　　節子 障がい者等自立支援委員会 16年

以上２名

会　社　名 氏　名 委員会名 委嘱期間

太平ビルサービス株式会社 小川　政國 警備防災委員会 10年

株式会社東急コミュニティー 富永　雄次 建築物施設保全委員会 10年

以上２名

会　社　名 氏　名 委員会名 委嘱期間

株式会社オール商会 岡　　竜也 建築物衛生管理委員会 ６年

日建産業株式会社 小野寺　靖 役員候補審査委員会 ６年

ＡＮＡスカイビルサービス株式会社 小島　　保 障がい者等自立支援委員会 ６年

東京太洋化工株式会社 坂上　茂雄 役員候補審査委員会 ６年

技建開発株式会社 中川　朋之 建築物衛生管理委員会 ６年

株式会社リンレイサービス 東　　文江 建築物衛生管理委員会 ６年

個人委嘱 平山　泰一 障がい者等自立支援委員会 ６年

光洋ビルサービス株式会社 山村　浩三 役員候補審査委員会 ６年

以上８名

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入会及び退会

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入会及び退会

入会 （敬称略）

会員別 入会年月日 会社名 所在地 代表者名 設立年月日 主な営業項目 推薦正会員

正会員 平成27年7月1日

株式会社エフビーエス

中央区日本橋茅場町3-1-11 渡部　元浩 昭和61年

3月13日一般清掃、設備管理、施設警備他

太平ビルサービス株式会社

正会員 平成27年7月1日

株式会社トヨタエンタプライズ

千代田区九段南2-3-18 河合　和之 昭和27年

10月23日一般清掃、設備管理、施設警備他

東京ビジネスサービス株式会社

正会員 平成27年7月1日 株式会社フォルム 国分寺市東戸倉

2-18-7 詫間　裕明 平成27年1月21日

一般清掃、設備管理他

株式会社ワイエヌ管財

正会員 平成27年7月1日

株式会社武翔総合管理

練馬区豊玉北4-11-7 坂口　正樹 昭和63年

11月17日一般清掃、設備管理、施設警備他

日建管財株式会社

正会員 平成27年9月1日

三幸不動産建物サービス株式会社

練馬区東大泉1-37-5 加藤　幸男 昭和23年

8月1日一般清掃、設備管理、施設警備他

東京美装興業株式会社

正会員 平成27年9月1日 相鉄企業株式会社 神奈川県横浜市

西区北幸2-9-14 佐武　　宏 昭和36年11月1日

一般清掃、設備管理、施設警備他

株式会社東急コミュニティー

正会員 平成27年9月1日

三菱地所リアルエステートサービス株式会社

千代田区大手町2-2-1 伊藤　裕慶 昭和47年

12月20日一般清掃、設備管理、施設警備他

三菱地所コミュニティ株式会社

正会員 平成27年10月1日 株式会社サード 神奈川県横浜市

中区太田町4-47 渋谷　　勉 平成20年4月1日

一般清掃、設備管理、施設警備他

株式会社サンアメニティ

正会員 平成27年10月1日

株式会社サンケイビルメンテナンスサービス

千代田区神田駿河台2-3-11 髙畑　英夫 昭和40年

11月24日一般清掃、サービス管理

（受付案内）

株式会社サンケイビルマネジメント

正会員 平成27年10月1日

シマダリファインパートナーズ株式会社

世田谷区南烏山4-12-5 佐藤　真也 平成26年

9月9日一般清掃、設備管理、施設警備他

ハイネス管理株式会社

正会員 平成27年12月1日

白井エコセンター株式会社

足立区入谷5-16-28 白井　　徹 昭和48年

8月9日 一般清掃 株式会社栄和サービス

正会員 平成27年12月1日

シンコースポーツ株式会社

中央区日本橋堀留町2-1-1 石崎　克己 昭和53年

11月2日一般清掃、水質検査他 株式会社協栄

正会員 平成28年3月1日 読売不動産株式会社 港区芝

5-26-16 佐藤　　薫 平成16年10月1日

設備管理、空気環境測定

日本ビル・メンテナンス株式会社

正会員 平成28年4月1日 株式会社ＯＴＴＯ 新宿区津久戸町

3-17 野路　安子 平成27年2月2日 ベッドメーキング サンシャインビル

サービス株式会社

正会員 平成28年4月1日

平和サービス株式会社

中央区日本橋兜町9-1 栁川　道雄 昭和59年

12月12日一般清掃、設備管理、施設警備他

日本メックス株式会社

正会員 平成28年5月1日

株式会社シー・エス・ビルサービス

品川区北品川6-5-4 浦田　尚吾 平成8年

4月3日一般清掃、設備管理、施設警備他

スターツファシリティーサービス株式会社

賛助会員 平成27年7月1日

アイリスオーヤマ株式会社

文京区後楽1-5-3 大山健太郎 昭和46年

4月14日生活用品の企画・製造・販売 二幸産業株式会社

賛助会員 平成27年11月1日

プライム・スター株式会社

港区赤坂5-5-9 開發　知代 平成15年

3月17日ＬＥＤ照明器具等製造販売

ＡＮＡスカイビルサービス株式会社

賛助会員 平成28年3月1日 株式会社エイコー 港区芝大門

1-2-13 山田五十一 昭和49年1月18日

ドキュメント機器等販売及びメンテナンス

株式会社ビケンテクノ東京本部

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退会 （敬称略）

会員別 退会年月日 会社名 所在地 代表者名

正会員 平成27年６月30日 大洋株式会社 港区浜松町1-27-17 幡野　伸明

正会員 平成27年６月30日 株式会社長友 千代田区神田須田町2-6 金澤　謙一

正会員 平成27年８月31日 アックスボード株式会社 中央区日本橋3-15-2 高石　時夫

正会員 平成27年９月30日 株式会社ビッグステップ 港区北青山3-5-10 半田　幸久

正会員 平成27年10月31日 中央文教株式会社 港区浜松町1-20-10 眞下　友克

正会員 平成27年10月31日 東京電気清装株式会社 台東区下谷3-17-14 奥出　真路

正会員 平成27年10月31日 東京ビル代行株式会社 中央区日本橋茅場町1-6-10 浅井　忠司

正会員 平成27年11月30日 株式会社サングー 品川区西五反田1-29-2 三宮　康司

正会員 平成27年11月30日 筑前建物管理株式会社 千代田区神田神保町2-2 堀　　精一

正会員 平成27年12月31日 有限会社近和ビルサービス 中央区京橋2-11-10 大石喜代子

正会員 平成27年12月31日 株式会社クレコ 港区台場2-3-2 菊池　慎一

正会員 平成28年１月31日 株式会社ＩＰＭサービス 渋谷区南平台町16-11 善徳　訓寛

正会員 平成28年２月29日 株式会社浄美社　東京本部 目黒区目黒3-10-29 滋野　好史

正会員 平成28年３月31日 株式会社協和 多摩市落合1-1-19 山本　幹雄

正会員 平成28年３月31日 三和クリエート株式会社 中央区日本橋箱崎町15-7 蓼沼　啓嗣

正会員 平成28年４月30日 株式会社アール・エス・シー 豊島区東池袋3-1-3 金井　宏夫

賛助会員 平成27年９月30日 ニシオワークサポート株式会社 江東区新木場2-2-8 辻村　敏夫

賛助会員 平成27年９月30日 株式会社日立産機システム 千代田区神田練塀町3 岩﨑　隆志

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会員数の推移

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― 113 ―

会員数の推移

28年

27年

26年

25年

24年

23年

22年

21年

20年

19年

18年

17年

16年

15年

14年

13年

12年

11年

10年

9年8年

7年6年

5年4年

3年2年

元年63年

62年

61年

60年

59年

58年

57年

56年

55年

54年

53年

52年

51年

50年

49年

48年

47年

46年

45年

44年

43年

42年

41年

40年

39年

38年

37年

050100

150

200

250

300

350

400

450

500

550

600

650

700

社数

会員数

3437

5156

6372

74

109122136151180202205223246256280298

369

383

441444456469

544571584597606606604610622628635642645646645639634

614599599592579560552537527518510505505

協会設立からの会員数の推移（各年の決算総会月時点）

（昭和37年～平成28年）

Ｓ４３年

赤坂山翠会館へ

Ｓ３７年５月１５日

任意団体として設立

千代田区に事務所を開く

Ｈ４年

創立３０周年

Ｈ６年

ビルメン会館竣工

Ｓ５８年

日生四谷ビルへ

Ｓ４６年

法人許可

Ｈ１４年

創立４０周年

Ｈ２４年

創立５０周年

Ｈ２３年２月１日

公益社団法人

として設立

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