MIRAIMIRAI編集責任者：未来ふるさと委員会　春原　清　　一般社団法人 飯田青年会議所 長野県飯田市常磐町41番地

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JC NEWSLETTER REPORTS飯田 JC NEWSLETTER REPORTS

2014年度スローガン：未来を切り拓くため『今』動き出せ

⑴　２０１４年１０月 vol.５４　No.６３１未　来　10　月　号

2014.10vol.54　No.631

未来10月号

　

この度の8月例会は、わんぱく相撲全国

大会へ参戦する子供達3名の健闘を祈念す

る為の壮行会という内容での例会となりま

した。

　

飯田青年会議所が主体となる事業の中で

わんぱく相撲の歴史は長く、全国大会へ多

くの出場者を送り出してきましたが、出場

者の関係者だけでなく、一般の大人も交え

た壮行会というのは今回が初めての試みと

なりました。

　

新会員である私自身は、わんぱく相撲を

初めて体験した上、今回はその応援団長の

大役を任されました。委員会では当日ご来

場の皆様に失礼のない様、もちろん出場す

る子供達に気持が伝わる様に一生懸命考え

企画を致しました。

　

結果として天龍太鼓の子供太鼓の関係者

の皆さんや、えがおプロジェクトのメン

バーの皆様のご協力で壮大、且つ勇壮な応

援をお届けできたと感じております。そし

て当日会場へお越し頂いた方々と想いを共

有できたと感じました。

　

こどものえがお委員会らしく、全国大会

出場者のみならず、多くの子ども達のえが

おを目にすることができたと思います。

　

最後になりますが、改めましてご協力頂

きましたすべての皆様に心より感謝申し上

げます。

8月例会

8 月例会

9月例会

わんぱく相撲　全国大会

未来ふるさと事業 その② リニアシンポジウム第 2弾

江陵 JC来飯

こどものえがお委員会　　　　　　

新会員　梶川　剛

２０１４年１０月　⑵vol.５４　No.６３１ 未　来　10　月　号 ２０

　

去る8月3日に第30回わんぱく相撲全国

大会が東京の両国国技館にて開催され、飯

伊地区より3名の選手が出場しました。

　

他地域の選手は体格が大きく、飯伊の選

手たちも前日のリハーサルでは若干緊張し

ていましたが、大会当時は飯伊の代表とし

て大きな相手にも萎縮することなく日々の

練習の成果を十分に発揮し、見事3名共に

初戦を突破しました。また、6年生の福澤

君は、飯伊の中でも体が小さい方であるに

も関わらず、次々と大きな相手を倒してい

き、終わってみれば3勝を挙げ、近年にな

い優秀な成績をあげることが出来ました。

　

今年は選手たちを激励するために8月1

日に壮行会を行い、多くの大人と共に出場

する選手たちの背中を押し、当日も飯田か

ら20人以上の応援団が両国国技館に応援に

駆け付け、取組間際まで練習を共に行い子

ども達を支えてくれました。

　

選手達の練習の

成果と、多くの大

人たちが子ども達

の事を強く想い支

えていく愛情が、

子ども達の大きな

力となり、この優

秀な成績を収める

ことに繋がったと

１４年１０月　⑵

わんぱく相撲　全国大会

思います。

　

大会が終わり、子ども達の表情には、一

人で土俵に上がり対戦相手に立ち向かう恐

怖心、試合に負けた悔しさや勝ち進んだ達

成感など、すべての感情を乗り越え一回り

大きくなったその頼もしい姿は、私を含め

廻りの大人達に多くの勇気と感動を与えて

くれました。そして、その時の皆の表情が

今年度、当委員会が目指す「こころのえがお」

であり、この地域の未来の輝きであると感

じました。この事業にご協力いただいた皆

様、本当にありがとうございました。

こどものえがお委員会　　　　　　　

委員長　佐々木志郎

　

去る9月17日、飯田商

工会館１F商店街交流

ホールにて9月例会並び

に未来ふるさと事業その

②が開催されました。

　

この9月例会では未来ふるさと

事業の直前の例会として、また事

業終了後にはまとめ例会としての

役割もある短いながらに非常に内

容の詰まった例会でした。前半で

は今年一年、未来ふるさと委員会

が学んできた「楽しむ心」を再度

認識して頂き、委員会プレゼンテー

ションにてメンバー皆に事業へ向

共共に

福福澤

るるに

ててい

ににな。。月月

9月例会

けての思いを高めて頂きました。これによ

りメンバー全員がとても良い状態で事業へ

望むことができたと思います。

　

そして後半では、一年の振り返りから委

員会まとめ、例会まとめへと続きました。

当日は、例会から事業、そしてまた例会へ

ととても長い一日になりましたが、委員会

メンバーだけではなく飯田JCメンバー全

員で協力したからこそやり遂げることが出

来ました。そして未来ふるさと事業その①

から数えると150名近くの一般の

方々に参加して頂くことができ本年

度、当委員会が掲げる「南信州全体

の発展を願い行動する人を増やす」

ことへ繋げることができました。こ

れは座談会及び事業終了後も余韻を

惜しむように語り合っていた参加者

とJCメンバーの姿を見ても実感し

ました。

未来ふるさと委員会　　　　　　

副委員長　林　孝圭

　

去る9月17日「未来ふるさと事業その②

リニアシンポジウム第2弾」を飯田商工会

館にて開催を致しました。今回は「聞く学び」

から、ひとつステップアップし「未来を共

有する学び」となりました。

　

まずは、松本地域の地域活性化と経済効

果に大きく貢献されている㈱松本山雅の大

月社長を迎え、12年前のプロジェクト発足

時の黎明期から現在

に至るまでの苦労を

振り返りながら、地

域の人々から支えら

れ共に歩んできたお

話しを頂きました。

　

また松本JCのOBでもある大月社長は、

青年会議所活動での薫陶があったからこそ

今の自分があるのだと、参加者へJC入会

を勧めていただく一場面もありました。

　

次に、参加者とJCメンバー総勢42名の

6グループでリニア座談会を行いました。

2027年の「いきたいまち」のアイデア

を自由な発想で出して頂き、JCメンバー

の導くテーマに沿いながら語り合って頂き

ました。最初は不安そうだった参加者も

JCメンバーの「楽しむ心」に触発された

のか、会場内は笑顔と笑い声が絶えません

でした。そしてグループ発表を行い、大月

未来ふるさと事業その②

　リニアシンポジウム第2弾　

　開催報告

未未来ふるさと委員会　委員長　春原　清

⑶　２０１４年１０月 vol.５４　No.６３１未　来　10　月　号

　

去る9月23日、（一社）みゆき野青年会議

所の創立40周年記念式典が開催され、栄村

に行って参りました。

　

栄村は長野県北部地震に被災されてから

３年半程経ちましたが、私が見た限りでは

ハード面でほぼ復興が出来ているのではな

いかと感じました。

　

みゆき野地域は、長野県の最北、新幹線

の開業、雄大な自然等、南信州と似ている

と感じました。そして、まちの雰囲気や記

念式典に出席してみて、大きな違いも感じ

ました。それは、復興を目的として、皆同

じ熱い思いで活動している事です。これが

大きな力となって、栄村中心に地域に関わ

る人々に影響を与え、目に見える形となっ

て表れてきています。団結した人の思いの

すごさに触れられた気がします。

　

それとは別に、記念式典での多くの方々

からの挨拶等から、詳細な部分での考え方

は、人それぞれ違うと感じました。ここで

は団結の難しさを改めて気付かされました。

団結をより強固としたのが、この記念式典

での歴史の振り返りやビジョン発表だった

と思います。

　

まちづくり＝人づくりの本質を思い出さ

せて貰える、良い記念式典だったと思いま

す。また、この様な機会を得られるＪＣの

大切さを改めて感じました。

号未　来　10　月　号

じ大るてす

みゆき野青年会議所

　創立40周年記念式典

未来ふるさと委員会　水野慎二

　

去る9月28日、韓日親善協会と韓国の江

陵JCのメンバーが来飯され、来飯記念と

してウェルカムパーティーが行われました。

最近は両国間の様々な摩擦の絶えない状況

ではありますが、42年余りもの長きに渡る

民間交流を重ねている江陵JCのメンバー

が来飯され、飯田

JCと3年ぶりの再

会となりました。

パーティーでは、20

数年前に飯田JCの

事業で江陵市を訪

れ、現地の少年サッ

カーチームとのフレ

ンドリーマッチを行ったサッカー少年が、

現在飯田JCに所属していることが紹介さ

れ、交流を続けてきた両国の先輩の皆様か

ら感動の拍手が起こり、長年の交流の歴史

を物語る一幕となりました。

　

今回、江陵JCのメンバーとも様々な対

話をさせて頂く中で、歴史ある交流に対す

る想いを確認し合う事ができ、今後に繋が

る交流の場となりました。ご協力下さった

皆様、大変にありがとうございました。

方方々

ええ方

ここでたた

。式式典

っった

江陵青年会議所

　　　　　　来飯記念

未来ふるさと委員会　委員長　春原　清

　

去る9月15日㈪に、科野の地にて長野ブ

ロック会員大会が開催されました。

　

私は、長野ブロック協議会、たくましい

信州創造委員会の運営スタッフとして参加

致しました。私の担当は、再生可能エネル

ギーの地熱ブースを担当させて頂き、当日

の朝から出展企業様の展示物搬入、ブース

への呼込みなどを致しました。来場された

方々にも再生可能エネルギーの活用方法を

知って頂くよい機会で

あったと思います。また、

周りでは長野県の各地域

から集まった飲食ブース

も立ち並び、南信州から

は、３びきのこぶたさん

の『幻豚バーガー』がに

ぎわいを集めていました。

　

長野ブロック会員大会

の式典では、各ＬＯＭの

次年度理事長の紹介と、

卒業式が開催され、私も

卒業生として壇上に上が

らせて頂きました。卒業

する年を迎え、長野ブロックへの出向をさ

せて頂き、様々な体験をする事ができた会

員大会でありました。

　

遠方にもかかわらず会員大会に参加して

頂いた皆様に感謝申し上げます。ありがと

うございました。

長野ブロック会員大会

未来ふるさと委員会　稲垣洋一

社長と須山理事

長から外地域か

らの目線で、グ

ループごとに

ユーモアあふれ

るコメントを頂

き、会場内が楽

しい雰囲気のま

ま閉幕となりま

した。

　

最後に事業を

成功に導いてく

れましたメンバーの皆様に心より感謝を申

し上げます。

　

２０１４年１０月 　⑷vol.５４　No.６３１ 未　来　10　月　号

　南信州お仕事キッズタウンは、２０１２年からスタートし、今年度で３回目の開催を迎えます。今年は「多くの人が集まる子どものまち」を目指し、子ども達と地域の人々とのコミュニケーションの場としたいと考えています。例年より生まれた、キッズタウンマネー（仮想通貨）をさらにパワーアップさせ、多くの場所で使用できる機会を作りたいと考え、キッズタウンマーケットを行います。その場で食べれる昼食や、野菜などの販売が行われ、キッズタウンマネーを使うとお得に買い物ができるようになっています。また、例年にない企業も参加して今までにない新たなお仕事体験ができるようになっています。他にも様々な企画を用意しておりますので、是非多くの皆様にご来場いただきたいと思います。

開催日 ： ２０１４年１１月１６日（日）時　間 ： １０：００～１６：００場　所 ： 南信州・飯田産業センター駐車場 ： 城下グランド※会場までシャトルバスを運行致します。

内　容 ： お仕事体験・展示　キッズタウンマーケット入場無料※一部の体験・マーケットで有料となります。参加団体・企業 ： 南信州の企業団体６０社参加対象 ： 小学生※体験によっては小学生以外の方も参加可能

　私達飯田青年会議所は共に活動する仲間を大募集しています。　メンバーとして一緒に活躍したい方、又は様々な企画のスタッフとして力を貸して頂ける方、もちろん事業への参加者としてご協力頂ける方大歓迎です。　是非一緒に楽しく活動し、明るい豊かな南信州の未来を築きましょう。

http://www.i idajc.com/

未　来

特集 2私と青年会議所

【会員・スタッフ募集】

　早いもので入会２年目となりま

す。入会するまでは仕事というフィ

ルターを通してしか「まちづくり」や

「青少年活動」を意識したことはあり

ませんでした。

　

入会して驚いたことはこれらにか

ける想いです。飯田青年会議所クレ

ドに「日本一輝くまちを目指して〜

われらの進化で未来を築く〜」とあ

ります。その目的に向かって仕事以

外でこれほど皆が協力し、意見を交

わしあい苦労して事業を作りあげて

いく。そして、作りあげる過程の中に

仕事にも通じる数々の学びや、人と

の出会いがあり、これらは貴重な経

験です。

　

私は、青年会議所での経験が自分

の土台をさらに大きくしてくれると

感じています。

　

私が生まれ育った高森町は、「市田柿」発祥の地であります。改めて歴史

を調べてみると100年以上の歴史があり、私達の地域資源をブランド

として確立している物の一つであると思います。

　

私の小さい頃の思い出では、おばあちゃんが柿の皮をむいて軒下に吊

るしているのを見て「いつできるの？」と聞いて楽しみにしていた記憶が

あります。昔は、柿の季節になると大量の橙色のカーテン「柿すだれ」をあ

ちこちで見る事ができ、秋の訪れを感じるのと同時に、心が安らぐような

暖かい気持ちになれるものでした。

　

最近では、衛生上の観点から、専用のビニールハウスなどで干すように

なり、「柿すだれ」を見る機会が減ってしまい非常に残念に思います。しか

し、この南信州の自然が作り出す「市田柿」は、南信州を存分に味わう事の

できる私の大好きなスウィーツの一つです。

未来へ残したい南信州の魅力

未来ふるさと委員会　　　

稲垣洋一

０１４年１０月 　⑷

未来

特集 1

こどものえがお委員会　

　

　高橋一弥

【事業開催　予告】南信州 お仕事キッズタウン