子豚にも、投与しやすい量になりました。10kg 1mL 25mgツラスロマイシン投与量体重
ドラクシン®25は、「子豚に最適な治療薬*」です。
子豚にも投与しやすい量(体重10kgあたり投与量が1mL)
特長
1
効果はドラクシン®と同じ(体重1kgあたりツラスロマイシンとして2.5mg(力価)を投与)
特長
2
*適応症:細菌性肺炎
要指示医薬品の使用においては獣医師等の処方箋・指示により使用すること。
第一次選択薬が無効の症例に限り使用すること。
効果はそのまま、
子豚のステージでも
投与しやすい量になりました。
体が小さなステージでも投与しやすく、1回の投与で治療を完遂させます。
これまでのドラクシン®と変わらない効果を発揮します。
肺組織内で高い濃度が持続する投与後、速やかに吸収され、30分で最高血中濃度に達し、肺組織では24時間で最高濃度に到達することが確認されました。感染部位に運ばれた後、肺組織内では約15日以上留まることが確認されました。
豚にツラスロマイシンを2.5mg(力価)/kg投与した時の血漿中および肺組織内のツラスロマイシンの濃度を調査。体重20~25.5kg、約2~3カ月齢の健康な豚42頭(雄雌各21頭)を試験に用いて、血漿及び肺組織を採取した。ツラスロマイシンは筋肉内投与後に速やかに吸収され、投与24時間後に肺組織で最高濃度3.47μg/gに達し、AUCを指標とした場合、肺組織には血漿中の約60倍の曝露が得られることが示された。
有効成分ツラスロマイシンを2.5mg(力価)/kg投与したときの肺組織内の薬物濃度
適量で打ちやすい!
◎ドラクシン®の有効菌種に対する薬剤感受性菌 種 MIC90(μg/mL)
アクチノバチルス プルロニューモニエ
パスツレラ ムルトシダ
マイコプラズマ ハイオニューモニエ
0.25
0.5
1.0
(�������������������������������)
(���������������������)
( �����������������������)
(ドラクシン® 申請資料)
*N. A. Evans, Tulathromycin: An Overview of a New Triamilide Antimicrobial for Livestock Respiratory Disease, Vet. Ther. 6(2):83-95m Summer 2005
4
3
2
1
00日目 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目
µg/g
なら従来の では
薬剤の適正使用・治療コストの適正化
体重10kgの子豚に投与する場合・・・
1mL
10kg
0.25mL
10kg
体が小さなステージでも投与しやすく、1回の投与で治療を完遂させます。
これまでのドラクシン®と変わらない効果を発揮します。有効成分ツラスロマイシンを2.5mg(力価)/kg投与したときの肺組織内の薬物濃度
1回の投与で15日間以上の持続効果が期待できます。
最高濃度
3.47μg/g
到達時間
24h
半減期
142h
投与7日後
1.38μg/g*投与15日後
0.78μg/g*
血漿に対する肺組織AUC比率
約60倍
肺組織内濃度
最高濃度
0.58μg/mL
到達時間
0.5h
半減期
91h
投与24時間後※0.14μg/mL
血漿中濃度
*ドラクシン®投与24時間後の血漿中濃度、投与7日後および15日後の肺組織内濃度は幾何平均値。
(ドラクシン® 25申請資料)
(ドラクシン®申請資料)
11日目 12日目 13日目 14日目 15日目 16日目
作用持続時間従来薬剤
作用持続時間
呼吸器症状発現
肺組織が回復するのに要する期間(7~10日間)は再発のリスクが高まります。ドラクシン®25は1回投与で呼吸器症状の改善と再発リスクの低減を達成。1回投与で治療を完遂します。
抗菌剤治療により呼吸器症状が改善しても、肺組織はすぐにはダメージから回復しません。
ドラクシン®25あるいはドラクシン®を、1群15頭の豚(投与前日体重34.3~42.3kg)の頚部に2.5mg(力価)/kgの用量で単回筋肉内投与。経時的に採血し、ツラスロマイシンの血中濃度を測定。
ドラクシン®25 とドラクシン®の生物学的同等性が認められました。
1ショット・ロングアクティングだから投与のストレス・作業時間も改善
ドラクシン®25とドラクシン®の生物学的同等性(豚)
再感染のリスクが高い
A剤1~3日間投与
B剤3~5日間投与
15日
n=15、平均値±標準偏差AUC0-t:最終測定可能時点までのAUC
製剤ドラクシン®25ドラクシン®
AUC0-t(μg・hr/mL)8.472±1.7968.413±2.021
Cmax(μg/mL)0.79±0.650.72±0.29
1回の投与で治療期間は15日分
ドラクシン®25ドラクシン®
0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0 24 48 72 96 120 144
(μg/mL)
(時間)
血中ツラスロマイシン濃度
ゾエティスの抗菌剤ラインアップで発育ステージと病因に合わせた治療薬の選択を。
発育ステージと発症頻度との関係(想定図)
S. suis
App
Mhp
Hps
Pm
:ストレプトコッカス スイスS. suis
:アクチノバチルス プルロニューモニエApp :マイコプラズマ ハイオニューモニエMhp :ヘモフィルス パラスイスHps
:パスツレラ ムルトシダPm
発症頻度
要指示医薬品の使用においては獣医師等の処方箋・指示により使用すること。
第一次選択薬が無効の症例に限り使用すること。
0
1.4
1
3
2
5
3
6
4
8
5
10
6
13
7
16
8
20
9
24
10
30
11
34
12
40
13
44
14
47
15
50
16
56
17
62
18
70
19
74
20
80
21
86
22
92
23
100
24
107
25
115
週齢
体重目安(kg)
離乳 移動
0
1.4
1
3
2
5
3
6
4
8
5
10
6
13
7
16
8
20
9
24
10
30
11
34
12
40
13
44
14
47
15
50
16
56
17
62
18
70
19
74
20
80
21
86
22
92
23
100
24
107
25
115
週齢
体重目安(kg)
離乳 移動
App
6mL4.8mL
2.4mL
1日1回、3日間投与
S. suis HpsApp Pm
4.8mL
2.4mL0.6mL
1日1回、3日間投与
S. suis Hps App Pm
2mL1mL0.5mL
1回投与
AppMhp Pm
1.4mL1mL0.5mL1回投与
*2
AppMhp Pm
2mL1mL
1回投与*1
*1
*1
*2
4mL
*1:ドラクシン®25、ドラクシン®、エクセーデ®Sは1回投与であることにご注意ください。*2:エクセネル®RTU EZ、エクセネル®注の投与量は1回当たりの最大量を記載しています。
投与量(mL)体重(kg)
投与量早見表
1
3
6
10
15
20
30
40
0.1
0.3
0.6
1.0
1.5
2.0
3.0
4.0
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ゾエティス 豚
LS191001
*体重40kgを超える場合は投与容量を分割してください。
離乳後の子豚に投与しやすい投与量