KYOTO RAKUCHU Y's Men's Club ワイズメンズクラ …rakuchuys.jp/201904gou.pdf1 KYOTO...

1

KYOTO RAKUCHU Y's Men's Club

ワイズメンズクラブ国際協会／京都洛中ワイズメンズクラブ・ブリテン（会報）

偶数月発行

Club Office 〒604-8083 京都市中京区三条柳馬場角 公益財団法人京都ＹＭＣＡ内 Tel 075-231-4388

発行人 京都洛中ワイズメンズクラブ ブリテン・広報事業委員長 太田 雅彦

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

第７４７回例会報告（ゲストスピーカー：洛陽総合高校先生 方）

２０１９年２月７日（木） 於：ANA クラウンプラザホテル京都

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

京都 YMCA 連絡主事 藤尾 実

２月７日洛中第７４７回例会は、洛陽総合高等

学校校長の土屋智裕氏、同校情報課科教科長の堀

出大介氏を招いて、それぞれ「洛陽総合高校はど

んな学校？」「洛陽総合高等学校情報系列の軌跡」

と題して、講演いただきました。校長の土屋氏は

ご存じの方もおられますが、わがクラブ土屋ワイ

ズのご子息です。

土屋氏からは、高校の創設から現在に至るまで

の、歴史、「一人ひとりの個性を尊重し、自己実現

をサポートする学校」として社会に貢献する学校

という基本方針をお話しいただきました。そして

堀出氏からは「Google ウェブレンジャーグランプ

リ受賞」を事例に、「過去５年間の 95％の生徒が

情報系列について初心者スタートにも関わらず、

表記グランプリを受賞できたのはなぜか？」につ

いてお話いただきました。堀出氏の実践成果は圧

倒的で、情報系列の技術を発展させて、生かして

いくことは、未来がよくなっていくことに確実に

結びついていくことを実感しました。

両氏の話の中で出てきた「社会課題に向き合う」

「生きる技術を身に着ける」「幸せに生きる」とい

うキーワードは、ＹＭＣＡの使命と同様であり、

共に、取り組むことができる事例もあるのではな

いかと感じました。

最後に、校長を見つめる土屋ワイズのまなざし

の中に、「（すばらしい）後継者を育んだ」仕事人

としての思い、そして父親としてのあたたかいま

なざしを垣間見ることができたことも印象的でし

た。

２０１９年４月号の聖句 わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。

ヨハネによる福音書 11 章 25 節

201９年

４月号

通巻

2９５号

2

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

行事報告（ネパールチャリティーバザー）

２０１９年２月１１日（月・祝） 於：京都 YMCA 三条本館

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

メネット 竹内 真佐子

2 月 11 日、YMCA ネパールチャリティーバザーが

開催されました。朝、バザー商品目当ての人達が

結構たくさん並んで開始時間を待っておられまし

た。多くの品が寄せられている中で特に目を引い

たのは、ネパールの雑貨を販売しているお店が寄

付してくださった商品で、現地の人によるハンド

メイドされた数々のアイテムでした。

早速お気に入りのものを購入させていただきまし

た。

飲食スペースでは、綿菓子、インド料理のワン

プレート、こだわりコーヒーなど、多様なフード

類が揃っている中で、我が洛中クラブでは恒例の

ポップコーンを出品しましたが、途中でポップコ

ーン機のヒューズが飛んで使用不能に陥るという

ハプニングがありました。

当日の売り上げ 1,500 円を寄付させていただきま

した。

マッサージやネイルコーナーも設置されており、

一日中こどもから大人まで楽しめることができま

した。参加クラブの皆さんとも楽しい交流ができ

ました。

3

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

第７４８回 例会報告（京都部チャリティボーリング大会）

２０１９年２月２４日（日） 於：しょうざん

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

〔つばさ園・ももの木学園〕の参加園児から感想文をいただきました

園児 Ｆさん

ワイズさんへ

この前は、ボーリング招待ありがとうございま

した。去年のスコアよりとても良いスコアがだせ

たのはとてもうれしかったです。

なんか洛中ワイズの代表として投げるのはプレ

ッシャーがすごくて、あんまりっていうか期待に

応えられなかったのは、今すごく悔しいです。。。

もしまた来年えらんでもらえたら良い結果が出せ

るようにがんばりたいです。

最後までとても楽しく参加できました！

ありがとうございました。またよろしくお願いし

ます。！！

園児 Ｒさん

ワイズさんへ

この前は、ボーリング招待していただきありが

とうございました！ 一つの大切なおもいでにな

りました。来年もしちがう場所であるなら、名前

よばれたいです。（笑）

感想は、前よりも、合計点が上だったのでうれ

しかったです！ 友達がうますぎて、グループ代

表者戦みたいなのに、えらばれていてすごいなー。

と思いました。

無理だと思うけど、来年は３ゲームくらいした

いです。今度も楽しみにしてます。

4

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

第７４９回 例会報告（ＴＯＦ「ﾀｲﾑ ｵﾌﾞ ﾌｧｽﾄ」例会）

２０１９年３月７日（木） 於：京都ＹＭＣＡ三条本館

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

ファンド副委員長 室田 博行

本日は毎年一度恒例のＴＯＦ例会が、京都ＹＭＣ

Ａ三条本館会議室で１９時から開催されました。

最初に京都ＺＥＲＯクラブ佐古田会長から、当ク

ラブ主催４月７日に開催の、我が洛中クラブのバ

ンドも出演する《SPRING チャリティライブ》のア

ピールがありました。

続いて、竹内会長挨拶で始まり、緒報告があり、

竹内会長から差し入れのドーナツと山内ドライバ

ー委員長お世話のインスタントコーヒーでお茶タ

イムへ。美味しくいただきながら話も弾みました。

本日のテーマ１．の「次期に向けて」について、

荒木次期会長からは次期人事へのアンケート、全

員からは事業計画などへの意見交換が行われまし。

テーマ２．の「介助犬協会への支援の取組み」に

ついて、竹山地域奉仕委員長から、次期は当事業

の予算を当初から組み入れしてほしいとの意見が

ありました。

最後にニコニコタイムと竹内会長閉会宣言で終

りました。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

タイム・オブ・ファスト

グローバルプロジェクト・ファンド

Time of Fast Global Project Fund (TOF-GPF)

世界の飢餓に苦しむ人々のために、ある月のク

ラブ例会の食事を抜きにしてその分の金額を国

際に集め、その年度に定めた支援項目標に捧げ

る奉仕活動。いわゆる途上国で民生向上のため

苦闘しているＹＭＣＡの活動を選ぶことが多い。

出典：西日本区 ROSTER 2018～2019

5

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

行事報告（第６回 The Ｙ cup 京都ミニバスケットボール大会）

〔２日目〕 ２０１９年３月１７日（日） 於：京都市横大路運動公園体育館

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

6

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

第７５０回 例会報告（ゲストスピーカー：つばさ園 細川副施設長）

～～ 第６２２回 みやびクラブ例会と合同例会 ～～

２０１９年３月２８日（木） 於：ANA クラウンプラザホテル京都

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

ドライバー委員長 山内 和生

春分の日も過ぎたというのに少し肌寒い夜、今

期 2回目のみやびクラブと洛中クラブの合同例会

が行われました。

いつも以上に美味しいＡＮＡクラウンプラザホ

テルの食事をとり、今夜は洛中クラブが 30 年お付

き合いさせていただいている児童養護施設つばさ

園の細川義彰副施設長を講演者にお迎えして「子

どもたちの生活と支援」というテーマでお話をい

ただきました。

入園の動機は様々な虐待が理由である場合が多

く、その具体例をいくつもお聞きし、私たちが知

っている以上に子どもたちへの虐待があることを

知る機会となりました。また、お話の中で私たち

洛中クラブが長年続けて来ているサポート交流は、

これからもぜひ継続してほしいとの要望もありま

した。

講演のあと、ハッピーバースデイとニコニコタ

イムを行い、みやびクラブ岡崎副会長の締めの挨

拶、閉会点鐘にて定時に閉会となりました。