30
1 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発 達支援センター 医療型児童発 達支援センター 第1 基本方針(札幌市児童福祉法施行条例) 適・否 一般原則及 び基本方針 (1) 通所給付決定保護者及び障害児の意向、障害児の適性、障害の特性その他の事情を踏まえ た計画(通所支援計画)を作成し、これに基づき障害児に対して指定通所支援を提供してい るか。この場合において、指定通所支援の効果について継続的な評価を実施することその他 の措置を講ずることにより、障害児に対して適切かつ効果的に指定通所支援を提供してい るか。 第6条第1 第6条第1 ・発令簿 ・事務分掌 ・設置に関す る規程 ・委員名簿、委 嘱状 ・研修計画 ・研修受講が 確認できる書 ・研修会開催 記録 適・否 (2) 指定障害児通所支援事業者等を利用する障害児の意思及び人格を尊重して、常に当該障害 児の立場に立った指定通所支援の提供に努めているか。 第6条第2 第6条第2 適・否 (3) 地域及び家庭との結び付きを重視した運営を行い、本市又は障害福祉サービスを行う者、 児童福祉施設においてサービスを提供する者その他の保健医療サービス若しくは福祉サー ビスを提供する者との連携に努めているか。 第6条第3 第6条第3 適・否 (4) 指定障害児通所支援事業者等を利用する障害児の人権の擁護、虐待の防止等のため、責任 者の設置その他の必要な体制の整備を行うとともに、従業者に対し、研修の実施等の措置を 講ずるよう努めているか。 第6条第4 第6条第4 適・否 (5) 指定通所支援の事業の運営に当たっては、暴力団員(札幌市暴力団の排除の推進に関する 条例(平成 25 年条例第6号)第2条第2号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)の支配 を受けていないか、また、暴力団員と密接な関係を有していないか。 第6条第5 第6条第5 適・否 (6) 障害児が日常生活における基本的動作及び知識技能を習得し、並びに集団生活に適応する ことができるよう、当該障害児の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じ て適切かつ効果的な指導及び訓練を行っているか。 第7条 適・否 (7) 障害児が日常生活における基本的動作及び知識技能を習得し、並びに集団生活に適応する ことができるよう、当該障害児の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じ て適切かつ効果的な指導及び訓練並びに治療を行っているか。 第 58 条 第2-1 人員に関する基準(福祉型児童発達支援センター)(札幌市児童福祉法施行条例) 適・否 1 嘱託医 1以上いるか。 第9条第1 項第1号 ・職員名簿 ・雇用契約書 ・勤務表 ・出勤状況に 関する書類 ・利用者数に 関する書類 ・資格等を証 明する書類 ・経験年数を 証明する書類 適・否 2 児童指導 員及び保育 ア 児童指導員及び保育士の総数 指定児童発達支援の単位ごとに、おおむね障害児の数を4 で除して得た数以上いるか。 イ 児童指導員 1以上いるか。 ウ 保育士 1以上いるか。 第9条第1 項第2号 適・否 3 栄養士 1以上いるか。(定員 40 人以下の場合を除く) 第9条第1 項第3号 適・否 4 調理員 1以上いるか。(調理業務の全部を委託する場合を除く) 第9条第1 項第4号 適・否 5 児童発達 支援管理責 任者 1以上いるか。 第9条第1 項第5号

チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

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Page 1: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

1

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

第1 基本方針(札幌市児童福祉法施行条例)

適・否

一般原則及

び基本方針

(1) 通所給付決定保護者及び障害児の意向、障害児の適性、障害の特性その他の事情を踏まえ

た計画(通所支援計画)を作成し、これに基づき障害児に対して指定通所支援を提供してい

るか。この場合において、指定通所支援の効果について継続的な評価を実施することその他

の措置を講ずることにより、障害児に対して適切かつ効果的に指定通所支援を提供してい

るか。

第6条第1

第6条第1

・発令簿

・事務分掌

・設置に関す

る規程

・委員名簿、委

嘱状

・研修計画

・研修受講が

確認できる書

・研修会開催

記録

適・否

(2) 指定障害児通所支援事業者等を利用する障害児の意思及び人格を尊重して、常に当該障害

児の立場に立った指定通所支援の提供に努めているか。

第6条第2

第6条第2

適・否

(3) 地域及び家庭との結び付きを重視した運営を行い、本市又は障害福祉サービスを行う者、

児童福祉施設においてサービスを提供する者その他の保健医療サービス若しくは福祉サー

ビスを提供する者との連携に努めているか。

第6条第3

第6条第3

適・否

(4) 指定障害児通所支援事業者等を利用する障害児の人権の擁護、虐待の防止等のため、責任

者の設置その他の必要な体制の整備を行うとともに、従業者に対し、研修の実施等の措置を

講ずるよう努めているか。

第6条第4

第6条第4

適・否

(5) 指定通所支援の事業の運営に当たっては、暴力団員(札幌市暴力団の排除の推進に関する

条例(平成 25 年条例第6号)第2条第2号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)の支配

を受けていないか、また、暴力団員と密接な関係を有していないか。

第6条第5

第6条第5

適・否

(6) 障害児が日常生活における基本的動作及び知識技能を習得し、並びに集団生活に適応する

ことができるよう、当該障害児の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じ

て適切かつ効果的な指導及び訓練を行っているか。

第7条

適・否

(7) 障害児が日常生活における基本的動作及び知識技能を習得し、並びに集団生活に適応する

ことができるよう、当該障害児の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じ

て適切かつ効果的な指導及び訓練並びに治療を行っているか。

第 58 条

第2-1 人員に関する基準(福祉型児童発達支援センター)(札幌市児童福祉法施行条例)

適・否 1 嘱託医 1以上いるか。 第9条第1

項第1号

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・出勤状況に

関する書類

・利用者数に

関する書類

・資格等を証

明する書類

・経験年数を

証明する書類

適・否

2 児童指導

員及び保育

ア 児童指導員及び保育士の総数 指定児童発達支援の単位ごとに、おおむね障害児の数を4

で除して得た数以上いるか。

イ 児童指導員 1以上いるか。

ウ 保育士 1以上いるか。

第9条第1

項第2号

適・否 3 栄養士 1以上いるか。(定員 40 人以下の場合を除く) 第9条第1

項第3号

適・否 4 調理員 1以上いるか。(調理業務の全部を委託する場合を除く) 第9条第1

項第4号

適・否

5 児童発達

支援管理責

任者

1以上いるか。 第9条第1

項第5号

Page 2: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

2

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

適・否

6 機能訓練

担当職員

1から5に掲げる従業者のほか、日常生活を営むのに必要な機能訓練を行う場合には、機能訓練

担当職員を置いているか。

この場合において、当該機能訓練担当職員の数を児童指導員及び保育士の合計数に含めること

ができる。

第9条第2

適・否

7 主として

難聴児を通

わせる場合

1から6の規定にかかわらず、1から5に掲げる従業者のほか、次に掲げる従業者を置いている

か。この場合において、当該従業者の数を児童指導員及び保育士の総数に含めることができる。

(1) 言語聴覚士 指定児童発達支援の単位ごとに4以上

(2) 機能訓練担当職員(日常生活を営むのに必要な機能訓練を行う場合に限る。) 機能訓練

を行うために必要な数

第9条第3

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・出勤状況に

関する書類

・利用者数に

関する書類

・資格等を証

明する書類

・経験年数を

証明する書類

適・否

8 主として

重症心身障

害児を通わ

せる場合

6の規定にかかわらず、1から5に掲げる従業者のほか、次に掲げる従業者を置いているか。こ

の場合において、当該従業者の数を児童指導員及び保育士の総数に含めることができる。

(1) 看護師 1以上

(2) 機能訓練担当職員 1以上

第9条第4

適・否 9 単位 2のア及び7の(1)第3項第1号の指定児童発達支援の単位は、その提供が同時に1又は複数

の障害児に対して一体的に行われるものとなっているか。

第9条第5

適・否

10 専従 1から8まで(嘱託医を除く)に規定する従業者は、専ら当該指定児童発達支援事業所の職務に

従事する者又は指定児童発達支援の単位ごとに専ら当該指定児童発達支援の提供に当たる者であ

るか。

ただし、障害児の支援に支障がない場合は、栄養士及び調理員については、併せて設置する他の

社会福祉施設の職務に従事させることができる。

第9条第6

適・否

11 管理者 1から8までに定める従業者のほか、指定児童発達支援事業所ごとに専らその職務に従事する

管理者を置いているか。

ただし、指定児童発達支援事業所の管理上障害児の支援に支障がない場合は、管理者を当該指定

児童発達支援事業所の他の職務に従事させ、又は同一敷地内にある他の事業所、施設等の職務に従

事させることができる。

第 10 条

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・出勤状況に

関する書類

第2-2 人員に関する基準(医療型児童発達支援センター)(札幌市児童福祉法施行条例)

適・否

1 診療所と

して必要とさ

れる従業者

医療法に規定する診療所として必要とされる数となっているか。

第 59 条第

1項第1号

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・出勤状況に

関する書類

・利用者数に

関する書類

・資格等を証

明する書類

・経験年数を

証明する書類

適・否 2 児童指導

1以上いるか。

第 59 条第

1項第2号

適・否 3 保育士 1以上いるか。

第 59 条第

1項第3号

適・否 4 看護師 1以上いるか。

第 59 条第

1項第4号

適・否

5 理学療法

士又は作業

療法士

1以上いるか。

第 59 条第

1項第5号

適・否 6 児童発達 1以上いるか。

第 59 条第

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3

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

支援管理責

任者

1項第6号

適・否 7 機能訓練

担当職員

上記に掲げる従業者のほか、指定医療型児童発達支援事業所において日常生活を営むのに必要

な言語訓練等を行う場合には、機能訓練担当職員を置いているか。

第 59 条第

2項

適・否

8 専従 1から7に規定する従業者は、専ら当該指定医療型児童発達支援事業所の職務に従事する者と

なっているか。

ただし、障害児の支援に支障がない場合は、障害児の保護に直接従事する従業者を除き、併せて

設置する他の社会福祉施設の職務に従事させることができる。

第 59 条第

3項

適・否

9 管理者 1から7に規定する従業者のほか、指定医療型児童発達支援事業所ごとに専らその職務に従事

する管理者を置いているか。

ただし、指定医療型児童発達支援事業所の管理上障害児の支援に支障がない場合は、管理者を当

該指定医療型児童発達支援事業所の他の職務に従事させ、又は同一敷地内にある他の事業所、施設

等の職務に従事させることができる。

第 60 条(第

10 条準用)

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・出勤状況に

関する書類

第3 設備に関する基準(札幌市児童福祉法施行条例)

適・否

1 設備、備

品等

(1) 指導訓練室、遊戯室、屋外遊戯場(指定児童発達支援事業所の付近にある屋外遊戯場に代

わるべき場所を含む)、医務室、相談室、調理室及び便所並びに指定児童発達支援の提供に

必要な設備、備品等を設けているか。

ただし、主として重症心身障害児を通わせる指定児童発達支援事業所においては、遊戯

室、屋外遊戯場、医務室及び相談室は、障害児の支援に支障がない場合は、設けないことが

できる。

第 13条第1

・事業所の平

面図

・設備、備品台

適・否

(2)ア 医療法に規定する診療所として必要とされる設備を有すること。

イ 指導訓練室、屋外訓練場、相談室、調理室、浴室及び便所の手すり等身体の機能の不自

由を助ける設備を有すること。

第 61 条第

1項

適・否

2 指導訓練

ア 定員は、おおむね 10 人となっているか。

イ 障害児1人当たりの床面積は、2.47 平方メートル以上となっているか。

※ 主として難聴児を通わせる指定児童発達支援事業所又は重症心身障害児を通わせる指定児童

発達支援事業所においては、この限りではない。

第 13条第2

項第1号

・事業所の平

面図

・運営規定

適・否

3 遊戯室 障害児1人当たりの床面積は、1.65 平方メートル以上となっているか。

※ 主として難聴児を通わせる指定児童発達支援事業所又は重症心身障害児を通わせる指定児童

発達支援事業所においては、この限りではない。

第 13条第2

項第2号

・事業所の平

面図

適・否

4 静養室及

び聴力検査

主として知的障害のある児童を通わせる指定児童発達支援事業所には静養室を、主として難聴

児を通わせる指定児童発達支援事業所には聴力検査室を設けているか。

第 13条第3

適・否 5 階段 階段の傾斜は、緩やかなものでなければならない。

第 61 条第

2項

適・否 6 専用 1及び4に規定する設備は、専ら当該指定児童発達支援事業所等の用に供するものとなってい

るか。

第 13条第4

第 61 条第

3項

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4

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

ただし、障害児の支援に支障がない場合は、1の(2)のアを除き、併せて設置する他の社会福

祉施設の設備を兼用することができる。

第4 運営に関する基準(札幌市児童福祉法施行条例)

適・否

1 利用定員 (1) 指定児童発達支援事業所の利用定員は、10 人以上となっているか。ただし、主として重

症心身障害児を通わせる指定児童発達支援においては、利用定員を5人以上とすることが

できる。

第 14 条

・運営規程

適・否

(2) 指定医療型児童発達支援事業所の利用定員は、10 人以上となっているか。

第 62 条

適・否

2 内容及び

手続の説明

及び同意

(1) 通所給付決定保護者が指定児童発達支援等の利用の申込みを行ったときは、当該申込みを

行った通所給付決定保護者(利用申込者)に係る障害児の障害の特性に応じた適切な配慮を

しつつ、当該利用申込者に対し、運営規程の概要、従業者の勤務体制その他の利用申込者の

サービスの選択に資すると認められる重要事項を記した文書を交付して説明を行い、当該

指定児童発達支援等の提供の開始について当該利用申込者の同意を得ているか。

※ 重要事項の説明時に次の内容を記した説明書、パンフレット等を交付し懇切丁寧に説明す

ること。

・運営規程の概要 ・従業者の勤務体制 ・事故発生時の対応 ・苦情処理体制 ・提供す

るサービスの第三者評価の実施状況(実施の有無、実施した直近の年月日、実施した評価

機関の名称、評価結果の開示状況)等

第 15条第1

第 65 条(第

15 条 第 1

項準用)

・利用申込書

・申込み時の

説明書類

・同意に係る

書類

・運営規程

適・否

(2) 社会福祉法第 77 条の規定に基づき書面の交付等を行う場合は、利用申込者に係る障害児

の障害の特性に応じた適切な配慮をしているか。

※ 交付する書面に記載すべき内容

・経営者の名称及び主たる事務所の所在地 ・提供する指定児童発達支援等の内容 ・通所

給付決定保護者が支払うべき額に関する事項 ・指定児童発達支援等の提供開始年月日 ・

苦情を受け付けるための窓口

第 15条第2

第 65 条(第

15 条 第 2

項準用)

・利用契約書

適・否

3 契約支給

量の報告等

(1) 指定児童発達支援等を提供するときは、当該指定児童発達支援等の内容、通所給付決定保

護者に提供することを契約した指定児童発達支援等の量(以下「契約支給量」という。)そ

の他の必要な事項(以下「通所受給者証記載事項」という。)を当該通所給付決定保護者の

通所受給者証に記載しているか。

第 16条第1

第 65 条(第

16 条第 1 項

準用)

・受給者証写

適・否

(2) 契約支給量の総量は、当該通所給付決定保護者の支給量を超えていないか。 第 16条第2

第 65 条(第

16 条 第 2

項準用)

適・否

(3) 事業者は、指定児童発達支援等の利用に係る契約をしたときは、通所受給者証記載事項そ

の他の必要な事項を本市に対し遅滞なく報告しているか。

第 16条第3

第 65 条(第

16 条 第 3

項準用)

・本市への報

告文書の控え

適・否

(4) (1)、(2)並びに(3)の規定は、通所受給者証記載事項を変更する場合について準用

しているか。

第 16条第4

第 65 条(第

16 条 第 4

項準用)

適・否 4 提供拒否 正当な理由がなく、指定児童発達支援等の提供を拒んでいないか。 第 17 条 第 65 条(第 ・利用申込受

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5

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

の禁止 17 条準用) 付簿

適・否

5 連絡調整

に対する協

指定児童発達支援等の利用について本市又は障害児相談支援事業者が行う連絡調整に、できる

限り協力しているか。

第 18 条 第 65 条(第

18 条準用)

・本市等との

連絡調整に関

する記録

適・否

6 サービス

提供困難時

の対応

指定児童発達支援事業所等の通常の事業の実施地域(当該指定児童発達支援事業所等において

通常時に指定児童発達支援等を提供する地域をいう)等を勘案し、利用申込者に係る障害児に対し

自ら適切な指定児童発達支援等を提供することが困難であると認めた場合は、適当な他の指定児

童発達支援事業者等の紹介その他の必要な措置を速やかに講じているか。

第 19 条 第 65 条(第

19 条準用)

・利用申込受

付簿

・紹介等の記

適・否

7 受給資格

の確認

指定児童発達支援等の提供を求められた場合は、通所給付決定保護者が提示する通所受給者証

によって、通所給付決定の有無、通所給付決定をされた指定通所支援の種類、通所給付決定の有効

期間、支給量等を確認しているか。

第 20 条 第 65 条(第

20 条準用)

・受給者証写

適・否

8 障害児通

所給付費の

支給の申請

に係る援助

(1) 指定児童発達支援等に係る通所給付決定を受けていない者から利用の申込みがあった場

合は、その者の意向を踏まえて速やかに障害児通所給付費の支給の申請が行われるよう必

要な援助を行っているか。

第 21条第1

第 65 条(第

21 条 第 1

項準用)

・利用申込受

付簿

・援助等の記

適・否

(2) 指定児童発達支援等に係る通所給付決定に通常要すべき標準的な期間を考慮し、通所給付

決定の有効期間の終了に伴う障害児通所給付費の支給申請について、必要な援助を行って

いるか。

第 21条第2

第 65 条(第

21 条 第 2

項準用)

・利用者に関

する記録

・援助等の記

適・否 9 心身の状

況等の把握

指定児童発達支援等の提供に当たっては、障害児の心身の状況、その置かれている環境、他の保

健医療サービス又は福祉サービスの利用状況等の把握に努めているか。

第 22 条 第 65 条(第

22 条準用)

・利用者に関

する記録

適・否

10 指 定 障

害児通所支

援事業者等

との連携等

(1) 指定児童発達支援等の提供に当たっては、本市又は他のサービス提供者との密接な連携に

努めているか。

第 23条第1

第 65 条(第

23 条 第 1

項準用)

・利用者に関

する記録

・他の指定障

害サービス事

業者等との連

携に関する記

適・否

(2) 指定児童発達支援等の提供の終了に際しては、障害児又はその家族に対して適切な援助を

行うとともに、本市又は他のサービス提供者との密接な連携に努めているか。

第 23条第2

第 65 条(第

23 条 第 2

項準用)

適・否

11 サービス

の提供の記

(1) 指定児童発達支援等を提供したときは、当該指定児童発達支援等の提供日、内容その他必

要な事項を当該指定児童発達支援等の提供の都度記録しているか。

第 24条第1

第 65 条(第

24 条 第 1

項準用)

・サービス提

供実績記録票

・サービス提

供の記録

適・否

(2) 前項の規定による記録を行うときは、指定児童発達支援等を提供したことについて、通所

給付決定保護者から確認を受けているか。

第 24条第2

第 65 条(第

24 条 第 2

項準用)

適・否

12 通 所 給

付決定保護

者に求める

ことのできる

金銭の支払

の範囲等

(1) その使途が直接通所給付決定に係る障害児の便益を向上させるものであって、指定児童発

達支援等を提供する通所給付決定保護者に支払を求めることが適当である金銭に限り、当

該通所給付決定保護者に対し支払を求めているか。

第 25条第1

第 65 条(第

25 条 第 1

項準用)

・運営規程

・請求書控え

・領収証控え

適・否

(2) 金銭の支払を求める際は、当該金銭の使途及び額並びに通所給付決定保護者に金銭の支払

を求める理由について、書面によって明らかにするとともに、通所給付決定保護者に対して

説明を行い、その同意を得ているか。

第 25条第2

第 65 条(第

25 条 第 2

項準用)

・説明の記録

・同意に係る

書類

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6

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

ただし、通所利用者負担額の支払については、この限りでない。

適・否

13 通 所 利

用者負担額

の受領

(1) 指定児童発達支援等を提供したときは、通所給付決定保護者から当該指定児童発達支援等

に係る通所利用者負担額の支払を受けているか。

第 26条第1

第 63 条第

1項

・利用者負担

額請求書

・領収証控え

適・否

(2-1) 法定代理受領を行わない指定児童発達支援を提供したときは、通所給付決定保護者か

ら当該指定児童発達支援に係る指定通所支援費用基準額の支払を受けているか。

第 26条第2

・利用者負担

額請求書

・領収証控え

適・否

(2-2) 法定代理受領を行わない指定医療型児童発達支援を提供したときは、通所給付決定保

護者から下記の支払を受けているか。

① 当該指定医療型児童発達支援に係る指定通所支援費用基準額

② 当該指定医療型児童発達支援のうち肢体不自由児通所医療(食事療養を除く)に係

るものにつき健康保険の療養に要する費用の額の算定方法の例により算定した費用

の額

第 63 条第

2項

適・否

(3) (1)及び(2-1)、(2-2)の支払を受ける額のほか、指定児童発達支援等において提

供される便宜に要する費用のうち、次の各項目に掲げる費用の支払を通所給付決定保護者

から受けているか。

① 食事の提供に要する費用

② 日用品費

③ ①②に掲げるもののほか、指定児童発達支援等において提供される便宜に要する費用の

うち、日常生活においても通常必要となるものに係る費用であって、通所給付決定保護者

に負担させることが適当と認められるもの

※ ③の具体的な範囲については、別に通知するところによる。(平成 24 年3月 30 日付け障

発第 0330 第 31 号厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知「障害児通所支援又は障

害児入所支援における日常生活に要する費用の取扱いについて」)

第 26条第3

第 63 条第

3項

・利用者負担

額請求書

・領収証控え

・運営規程

適・否

(4) (3)の①に掲げる費用については、平成 24 年厚生労働省告示第 231 号「食事の提供に

要する費用及び光熱水費に係る利用料等に関する指針」に定めるところによるものとなっ

ているか。

第 26条第4

第 63 条第

4項

適・否

(5) (1)及び(2-1)、(2-2)、(3)の費用の額の支払を受けた場合は、当該費用に係る

領収証を当該費用の額を支払った通所給付決定保護者に対し交付しているか。

第 26条第5

第 63 条第

5項

・領収証控え

適・否

(6) (3)の費用に係る指定児童発達支援等の提供に当たっては、あらかじめ、通所給付決定

保護者に対し、当該サービスの内容及び費用について説明を行い、通所給付決定保護者の同

意を得ているか。

第 26条第6

第 63 条第

6項

・同意に係る

書類等

・説明書類

適・否

14 通 所 利

用者負担額

に係る管理

通所給付決定に係る障害児が同一の月に当該指定児童発達支援事業者等が提供する指定児童発

達支援等及び他の指定障害児通所支援事業者等が提供する指定通所支援(他の指定通所支援)を受

けた場合において、当該障害児の通所給付決定保護者から依頼を受けたときは、当該指定児童発達

支援等及び当該他の指定通所支援に係る通所利用者負担額の合計額を算定しているか。

この場合において、当該指定児童発達支援等及び当該他の指定通所支援の状況を確認の上、通所

利用者負担額合計額について、本市に報告するとともに、当該通所給付決定保護者及び当該他の指

定通所支援を提供した指定障害児通所支援事業者等に通知しているか。

第 27 条 第 65 条(第

27 条準用)

・利用者負担

額合計額の算

定書類

・本市に対す

る報告の控え

・支給決定保

護者等及び他

の指定障害福

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7

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

祉サービス事

業所等に対す

る通知の控え

適・否

15 障 害 児

通所給付費

の額に係る

通知等

(1) 法定代理受領により指定児童発達支援等に係る障害児通所給付費の支給を受けた場合は、

通所給付決定保護者に対し、当該通所給付決定保護者に係る障害児通所給付費の額を通知

しているか。

第 28条第1

第 65 条(第

28 条 第 1

項準用)

・支給決定保

護者に対する

通知の控え

適・否

(2) 法定代理受領を行わない指定児童発達支援等に係る費用の額の支払を受けた場合は、その

提供した指定児童発達支援等の内容、費用の額その他必要と認められる事項を記載したサ

ービス提供証明書を通所給付決定保護者に対して交付しているか。

第 28条第2

第 65 条(第

28 条 第 2

項準用)

・サービス提

供証明書控え

適・否

16 指 定 児

童発達支援

等の取扱方

(1) 児童発達支援等計画に基づき、障害児の心身の状況等に応じて、その者の支援を適切に行

うとともに、指定児童発達支援等の提供が漫然かつ画一的なものとならないよう配慮して

いるか。

第 29条第1

第 65 条(第

29 条 第 1

項準用)

・児童発達支

援等計画

・サービス提

供の記録

適・否

(2) 従業者は、指定児童発達支援等の提供に当たっては、懇切丁寧を旨とし、通所給付決定保

護者及び障害児に対し、支援上必要な事項について、理解しやすいように説明を行っている

か。

第 29条第2

第 65 条(第

29 条 第 2

項準用)

・説明の記録

適・否

(3) 提供する指定児童発達支援等の質の評価を行い、常にその改善を図っているか。 第 29条第3

第 65 条(第

29 条 第 3

項準用)

・評価の実施

に関する記録

・改善に関す

る記録

適・否

(4) (3)の規定により、その提供する指定児童発達支援の質の評価及び改善を行うに当たっ

ては、次に掲げる事項について、自ら評価を行うとともに、当該指定児童発達支援事業者を

利用する障害児の保護者による評価を受けて、その改善を図っているか。

① 障害児及びその保護者の意向、障害児の適正、障害の特性その他の事情を踏まえた支援

を提供するための体制の整備の状況。

② 従業者の勤務の体制及び資質の向上のための取組の状況。

③ 事業の用に供する設備、備品等の状況。

④ 関係機関及び地域との連携、交流等の取組の状況

⑤ 当該指定児童発達支援事業者を利用する障害児及びその保護者に対する必要な情報の提

供、助言その他の援助の実施状況

⑥ 緊急時等における対応方法及び非常災害対策

⑦ 指定児童発達支援の提供に係る業務の改善を図るための措置の実施状況

第 29条第4

・評価及び改

善の内容の公

表状況に関す

る記録

適・否 (5) おおむね1年に1回以上、(4)の規定による自らの評価及び改善の内容をインターネッ

トの利用その他の方法により公表しているか。

第 29条第5

適・否

17 児 童 発

達支援等計

画の作成等

(1) 指定児童発達支援事業所等の管理者は、当該指定児童発達支援事業所等の児童発達支援管

理責任者に指定児童発達支援等に係る児童発達支援等計画の作成に関する業務を担当させ

ているか。

第 30条第1

第 65 条(第

30 条 第 1

項準用)

・児童発達支

援等計画

適・否

(2) 児童発達支援管理責任者は、児童発達支援等計画の作成に当たっては、適切な方法によ

り、障害児について、その有する能力、置かれている環境、日常生活全般の状況等の評価を

通じた、通所給付決定保護者及び障害児の希望する生活、課題等の把握(アセスメント)を

第 30条第2

第 65 条(第

30 条 第 2

項準用)

・アセスメン

トの記録

Page 8: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

8

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

行い、障害児の発達を支援する上での適切な支援内容の検討をしているか。

適・否

(3) 児童発達支援管理責任者は、アセスメントを行うに当たっては、通所給付決定保護者及び

障害児に面接しているか。この場合において、児童発達支援管理責任者は、面接の趣旨を通

所給付決定保護者及び障害児に対して十分に説明し、理解を得ているか。

第 30条第3

第 65 条(第

30 条 第 3

項準用)

・面接の記録

・説明の記録

適・否

(4) 児童発達支援管理責任者は、アセスメント及び支援内容の検討結果に基づき、通所給付決

定保護者及び障害児の生活に対する意向、障害児に対する総合的な支援目標及びその達成

時期、生活全般の質を向上させるための課題、指定児童発達支援等の具体的内容、指定児童

発達支援等を提供する上での留意事項その他必要な事項を記載した児童発達支援等計画の

原案を作成しているか。この場合において、障害児の家族に対する援助及び当該指定児童発

達支援事業所等が提供する指定児童発達支援等以外の保健医療サービス又は福祉サービス

との連携も含めて児童発達支援等計画の原案に位置付けるよう努めているか。

第 30条第4

第 65 条(第

30 条 第 4

項準用)

・児童発達支

援等計画

適・否

(5) 児童発達支援管理責任者は、障害児に対する指定児童発達支援等の提供に当たる担当者等

を招集して行う会議を開催し、(4)に規定する児童発達支援等計画の原案について、意見

を求めているか。

第 30条第5

第 65 条(第

30 条 第 5

項準用)

・会議録

・児童発達支

援等計画(原

案)

適・否

(6) 児童発達支援管理責任者は、(4)に規定する児童発達支援等計画の原案の内容について、

通所給付決定保護者及び障害児に対して説明し、文書によりその同意を得ているか。

第 30条第6

第 65 条(第

30 条 第 6

項準用)

・説明書類

・同意に係る

書類

適・否

(7) 児童発達支援管理責任者は、児童発達支援等計画を作成したときは、通所給付決定保護者

に、当該児童発達支援等計画を記載した書面を交付しているか。

第 30条第7

第 65 条(第

30 条 第 7

項準用)

・通所給付決

定保護者への

交付の記録

適・否

(8) 児童発達支援管理責任者は、児童発達支援等計画について、実施状況の把握(障害児につ

いての継続的なアセスメントを含む。(9)において「モニタリング」という。)を行うとと

もに、障害児に係る解決すべき課題を把握し、少なくとも6月に1回以上見直しを検討し、

必要に応じて変更を行っているか。

第 30条第8

第 65 条(第

30 条 第 8

項準用)

・児童発達支

援等計画

・モニタリン

グの記録

・見直し検討

結果の記録

適・否

(9) 児童発達支援管理責任者は、モニタリングを行うに当たっては、通所給付決定保護者との

連絡を継続的に行うこととし、特段の事情のない限り、次に定めるところにより行っている

か。

① 定期的に通所給付決定保護者及び障害児に面接すること。

② 定期的にモニタリングの結果を記録すること。

第 30条第9

第 65 条(第

30 条 第 9

項準用)

・面接の記録

・モニタリン

グの記録

・見直し検討

結果の記録

適・否

(10) 児童発達支援等計画の変更については、(2)から(7)の扱いを準用しているか。 第 30 条第

10 項

第 65 条(第

30 条第 10

項準用)

・( 2 ) か ら

(7)に記載の

書類

適・否

18 児 童 発

達支援管理

責任者の責

児童発達支援管理責任者は、17 に規定する業務のほか、次に掲げる業務を行っているか。

① 19 に規定する相談及び援助を行うこと。

② 他の従業者に対する技術指導及び助言を行うこと。

第 31 条 第 65 条(第

31 条準用)

・組織図

・業務分担表

・職員会議録

・従業者に対

する助言等に

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9

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

関する記録

・サービス提

供の記録

適・否

19 相 談 及

び援助

常に障害児の心身の状況、その置かれている環境等の的確な把握に努め、障害児又はその家族か

らの相談に適切に応じるとともに、障害児又はその家族に対して必要な助言その他の援助を行っ

ているか。

第 32 条 第 65 条(第

32 条準用)

・相談等の記

適・否

20 指導、訓

練等

(1) 障害児の心身の状況に応じ、障害児の自立の支援と日常生活の充実に資するよう、適切な

技術をもって指導、訓練等を行っているか。

第 33条第1

第 65 条(第

33 条 第 1

項準用)

・サービス提

供の記録

適・否

(2) 障害児が日常生活における適切な習慣を確立するとともに、社会生活への適応性を高める

よう、あらゆる機会を通じて支援を行っているか。

第 33条第2

第 65 条(第

33 条 第 2

項準用)

・サービス提

供の記録

適・否

(3) 障害児の適性に応じ、障害児ができる限り健全な社会生活を営むことができるよう、より

適切に指導、訓練等を行っているか。

第 33条第3

第 65 条(第

33 条 第 3

項準用)

・サービス提

供の記録

適・否

(4) 常時1人以上の従業者を指導、訓練等に従事させているか。 第 33条第4

第 65 条(第

33 条 第 4

項準用)

・サービス提

供の記録

適・否

(5) 障害児に対して、当該障害児に係る通所給付決定保護者の負担により、当該障害児が利用

する指定児童発達支援事業所等の従業者以外の者による指導、訓練等を受けさせていない

か。

第 33条第5

第 65 条(第

33 条 第 5

項準用)

適・否

21 食事 (1) 指定児童発達支援事業所等(児童発達支援センター・医療型児童発達支援であるものに限

る。(4)において同じ。)において、障害児に食事を提供するときは、その献立は、できる

限り、変化に富み、障害児の健全な発育に必要な栄養量を含有するものとなっているか。

第 34条第1

第 65 条(第

34 条 第 1

項準用)

・献立表

・食事提供に

関する記録

適・否

(2) 食事は、(1)の規定によるほか、食品の種類及び調理方法について栄養並びに障害児の

身体的状況及びし好を考慮したものとなっているか。

第 34条第2

第 65 条(第

34 条 第 2

項準用)

適・否

(3) 調理は、あらかじめ作成された献立に従って行われているか。 第 34条第3

第 65 条(第

34 条 第 3

項準用)

・献立表

適・否

(4) 障害児の健康な生活の基本としての食を営む力の育成に努めているか。 第 34条第4

第 65 条(第

34 条 第 4

項準用)

適・否

22 そ の 他

のサービス

の提供 (社

会生活上の

便宜の供与

等)

(1) 教養娯楽設備等を備えるほか、適宜障害児のためのレクリエーション行事を行っている

か。

第 35条第1

第 65 条(第

35 条 第 1

項準用)

・平面図

・行事予定表

適・否

(2) 常に障害児の家族との連携を図るよう努めているか。 第 35条第2

第 65 条(第

35 条 第 2

項準用)

・面会記録等

・家族への連

絡簿等

適・否 23 健 康 管 (1) 常に障害児の健康の状況に注意するとともに、通所する障害児に対し、通所開始時の健康 第 36条第1 第 65 条(第 ・健康診断の

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10

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

理 診断、少なくとも1年に2回の定期健康診断及び臨時の健康診断を、学校保健安全法の規定

による健康診断に準じて行っているか。

項 36 条 第 1

項準用)

記録

・看護日誌等

適・否

(2) (1)の規定にかかわらず、次の表の左欄に掲げる健康診断が行われた場合であって、当

該健康診断がそれぞれ同表の右欄に掲げる健康診断の全部又は一部に相当すると認められ

るときは、同欄に掲げる健康診断の全部又は一部を行わないことができる。この場合におい

て、指定児童発達支援事業者等は、それぞれ同表の左欄に掲げる健康診断の結果を把握して

いるか。

児童相談所又は医療機関における

通所開始前の健康診断

通所開始時の健康診断

障害児が通学する学校における健

康診断

定期健康診断又は臨時の健康診断

第 36条第2

第 65 条(第

36 条 第 2

項準用)

・通所開始前

の健康診断結

果の写し

・障害児が通

学する学校に

おける健康診

断結果の写し

適・否

(3) 指定児童発達支援事業所等の従業者の健康診断に当たっては、綿密な注意を払わなければ

ならない。

第 36条第3

第 65 条(第

36 条 第 3

項準用)

・健康診断実

施計画

・健康診断結

適・否 24 緊 急 時

等の対応

現に指定児童発達支援等の提供を行っている時に障害児に病状の急変が生じた場合その他必要

な場合は、速やかに医療機関への連絡その他の必要な措置を講じているか。

第 37 条 第 65 条(第

37 条準用)

・緊急時対応

マニュアル

適・否

25 通 所 給

付決定保護

者に関する

本市への通

指定児童発達支援等を受けている障害児に係る通所給付決定保護者が偽りその他不正な行為に

よって障害児通所給付費若しくは特例障害児通所給付費の支給を受け、又は受けようとしたとき

は、遅滞なく、意見を付してその旨を本市に通知しているか。

第 38 条 第 65 条(第

38 条準用)

・本市への通

知の控え

適・否

26 管 理 者

の責務

(1) 指定児童発達支援事業者等の管理者は、当該指定児童発達支援事業所等の他の従業者の管

理、業務の管理その他の必要な管理を、一元的に行っているか。

第 39条第1

第 65 条(第

39 条 第 1

項準用)

・組織図

・業務分担表

・職員会議録

適・否

(2) 指定児童発達支援事業者等の管理者は、当該指定児童発達支援事業所等の他の従業者に条

例第2章第4節(第5節)の規定を遵守させるために必要な指揮命令を行っているか。

第 39条第2

第 65 条(第

39 条 第 2

項準用)

・職員会議録

適・否

27 運 営 規

指定児童発達支援事業所等ごとに、次に掲げる事業の運営についての重要事項に関する規程を

定めているか。

① 事業の目的及び運営の方針

② 従業者の職種、員数及び職務の内容

③ 営業日及び営業時間

④ 利用定員

⑤ 指定児童発達支援等の内容並びに通所給付決定保護者から受領する費用の種類及びその額

⑥ 通常の事業の実施地域

⑦ サービスの利用に当たっての留意事項

⑧ 緊急時等における対応方法

⑨ 非常災害対策

⑩ 事業の主たる対象とする障害の種類を定めた場合には当該障害の種類(医療型児童発達支

第 40 条 第 64 条 ・運営規程

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11

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

援センターを除く)

⑪ 虐待の防止のための措置に関する事項

・ 虐待の防止に関する責任者の設置

・ 苦情解決体制の整備

・ 従業者に対する虐待防止啓発のための定期的な研修の実施(研修方法や研修計画など)

等を指す。

⑫ その他運営に関する重要事項

適・否

28 勤 務 体

制の確保等

(1) 障害児に対し、適切な指定児童発達支援等を提供することができるよう、指定児童発達支

援事業所等ごとに、従業者の勤務の体制を定めているか。

第 41条第1

第 65 条(第

41 条 第 1

項準用)

・勤務表(勤務

時間)

・賃金台帳

適・否

(2) 指定児童発達支援事業所等ごとに、当該指定児童発達支援事業所等の従業者によって指定

児童発達支援等を提供しているか。

ただし、障害児の支援に直接影響を及ぼさない業務については、この限りでない。

第 41条第2

第 65 条(第

41 条 第 2

項準用)

・勤務表

・雇用契約書

・委託契約書

適・否

(3) 従業者の資質の向上のために、研修の機会を確保しているか。 第 41条第3

第 65 条(第

41 条 第 3

項準用)

・年間研修計

・研修資料等

・研修受講終

了証明書

・研修受講報

適・否

29 定 員 の

遵守

利用定員及び指導訓練室の定員を超えて、指定児童発達支援等の提供を行っていないか。

ただし、災害、虐待その他のやむを得ない事情がある場合は、この限りでない。

第 42 条 第 65 条(第

42 条準用)

・利用者数に

関する書類

・業務日誌

・サービス提

供の記録

・勤務表

適・否

30 非 常 災

害対策

(1) 消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けるとともに、非常災害に関する具体

的な計画を立て、非常災害時の関係機関への通報及び連絡体制を整備し、それらを定期的に

従業者に周知しているか。

第 43条第1

第 65 条(第

43 条 第 1

項準用)

・消防用設備

等設置届出書

・消防計画(消

防計画に準ず

る計画)

・非常災害時

対応マニュア

ル等

適・否

(2) 非常災害に備えるため、定期的に避難訓練、救出訓練その他必要な訓練を行っているか。 第 43条第2

第 65 条(第

43 条 第 2

項準用)

・避難訓練等

の記録

適・否

31 衛 生 管

理等

(1) 障害児の使用する設備及び飲用に供する水について、衛生的な管理に努めるとともに、衛

生上必要な措置を講じているか。

第 44条第1

第 65 条(第

44 条 第 1

項準用)

・衛生マニュ

アル等

・設備・備品台

Page 12: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

12

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

適・否

(2) 医薬品及び医療機器の管理を適正に行っているか。 第 44条第2

第 65 条(第

44 条 第 2

項準用)

・保健所との

連携に関する

記録

適・否

(3) 指定児童発達支援事業所等において感染症又は食中毒が発生し、又はまん延しないように

必要な措置を講ずるよう努めているか。

第 44条第3

第 65 条(第

44 条 第 3

項準用)

適・否 32 協 力 医

療機関

障害児の病状の急変等に備えるため、あらかじめ、協力医療機関を定めているか。 第 45 条

・契約書

・掲示物

適・否

33 掲示 (1) 指定児童発達支援事業所の見やすい場所に、運営規程の概要、従業者の勤務の体制、協力

医療機関その他の利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項を掲示して

いるか。

第 46 条 ・掲示物

適・否 (2) 指定児童発達支援事業所の見やすい場所に、運営規程の概要、従業者の勤務の体制、その

他の利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項を掲示しているか。

第 65 条(第

46 条準用)

適・否

34 身 体 拘

束等の禁止

(1) 身体的拘束その他障害児の行動を制限する行為(身体拘束等)を行っていないか。

ただし、当該障害児又は他の障害児の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合

は、この限りでない。

第 47条第1

第 65 条(第

47 条 第 1

項準用)

・身体拘束等

の記録

・児童発達支

援等計画

・会議録

・説明の記録

・同意に係る

記録

適・否

(2) (1)のただし書の規定により身体拘束等を行う場合には、その態様及び時間、その際の

障害児の心身の状況、緊急やむを得ない理由その他必要な事項を記録しているか。

第 47条第2

第 65 条(第

47 条 第 2

項準用)

適・否

35 虐 待 等

の禁止

従業者は、障害児に対し、児童虐待の防止等に関する法律第2条各号に掲げる行為その他当該障

害児の心身に有害な影響を与える行為をしていないか。

児童虐待の防止等に関する法律 (平成 12 年5月 24 日法律第八十二号)

第2条 児童虐待の定義

① 児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行を加えること。

② 児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせること。

③ 児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置、保護者以外の

同居人による①②又は④に掲げる行為と同様の行為の放置その他の保護者としての監

護を著しく怠ること。

④ 児童に対する著しい暴言又は著しく拒絶的な対応、児童が同居する家庭における配偶

者に対する暴力(配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情に

ある者を含む。)の身体に対する不法な攻撃であって生命又は身体に危害を及ぼすもの

及びこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす言動をいう。)その他の児童に著しい心理

的外傷を与える言動を行うこと。

第 48 条 第 65 条(第

48 条準用)

・サービス提

供の記録

・指導又は訓

練記録

・苦情の記録

・事故に関す

る記録

・事故等発生

状況報告書

・業務日誌

適・否

36 懲 戒 に

係る権限の

濫用禁止

指定児童発達支援事業所等の管理者は、障害児に対し法第 47 条第1項(児童福祉施設の長の親

権等)本文の規定により親権を行う場合であって懲戒するとき、又は同条3項の規定により懲戒に

関し、当該障害児の福祉のため必要な措置を採るときは、身体的苦痛を与え、人格を辱めるなどそ

の権限を濫用していないか。

第 49 条 第 65 条(第

49 条準用)

・指導等の記

Page 13: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

13

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

適・否

37 秘 密 保

持等

(1) 指定児童発達支援事業所等の従業者は、正当な理由がなく、その業務上知り得た障害児又

はその家族の秘密を漏らしていないか。

第 50条第1

第 65 条(第

50 条 第 1

項準用)

・就業規則

・就業時の取

り決め等

適・否

(2) 指定児童発達支援事業者等は、従業者であった者が、正当な理由がなく、その業務上知り

得た障害児又はその家族の秘密を漏らすことがないよう、必要な措置を講じているか。

第 50条第2

第 65 条(第

50 条 第 2

項準用)

・秘密保持誓

約書

適・否

(3) 指定児童発達支援事業者等は、指定障害児入所施設等においてサービスを提供する者、指

定障害福祉サービス事業者等その他の福祉サービスを提供する者等に対して障害児又はそ

の家族に関する情報を提供するときは、あらかじめ文書により当該障害児又はその家族の

同意を得ているか。

第 50条第3

第 65 条(第

50 条 第 3

項準用)

・同意に係る

書類等

適・否 38 情 報 の

提供等

(1) 指定児童発達支援を利用しようとする障害児が、これを適切かつ円滑に利用できるよう

に、その実施する事業の内容に関する情報の提供を行っているか。

第 51条第1

・広告

・ポスター

・パンフレッ

ト等 適・否

(2) 医療型指定児童発達支援を利用しようとする障害児が、これを適切かつ円滑に利用できる

ように、その実施する事業の内容に関する情報の提供を行うよう努めているか。

第 64 条の

2第1項

適・否

(3) 実施する事業について広告をする場合においては、その内容を虚偽のもの又は誇大なもの

としていないか。

第 51条第2

第 64 条の

2第2項

適・否

39 利 益 供

与等の禁止

(1) 障害児相談支援事業者等、障害福祉サービスの事業を行う者等又はそれらの従業者に対

し、障害児又はその家族に対して当該指定児童発達支援事業者等を紹介することの対償と

して、金品その他の財産上の利益を供与していないか。

第 52条第1

第 65 条(第

52 条 第 1

項準用)

・就業時の取

り決め等

・紹介等に関

する記録

適・否

(2) 障害児相談支援事業者等、障害福祉サービスの事業を行う者等又はそれらの従業者から、

障害児又はその家族を紹介することの対償として、金品その他の財産上の利益を収受して

いないか。

第 52条第2

第 65 条(第

52 条 第 2

項準用)

適・否

40 苦 情 解

(1) 指定児童発達支援事業者等は、その提供した指定児童発達支援等に関する障害児又は通所

給付決定保護者その他の当該障害児の家族からの苦情に迅速かつ適切に対応するために、

苦情を受け付けるための窓口の設置その他の必要な措置を講じているか。

第 53条第1

第 65 条(第

53 条 第 1

項準用)

・苦情相談体

制図

・苦情解決手

順書

・説明書類

・掲示物

・パンフレッ

適・否

(2) (1)の苦情を受け付けた場合には、当該苦情の内容等を記録しているか。 第 53条第2

第 65 条(第

53 条 第 2

項準用)

・苦情の記録

・改善に向け

た取組に関す

る記録

適・否

(3) 指定児童発達支援事業者等は、その提供した指定児童発達支援等に関し、法第 21 条の5

の 22 第1項の規定により市長が行う報告若しくは帳簿書類その他の物件の提出若しくは提

示の命令又は当該職員による質問若しくは指定児童発達支援事業者等の設備若しくは帳簿

書類その他の物件の検査に応じ、及び障害児又は通所給付決定保護者その他の当該障害児

の家族からの苦情に関して市長が行う調査に協力しているか。この場合において、市長から

指導又は助言を受けたときは、当該指導又は助言に従って必要な改善を行っているか。

第 53条第3

第 65 条(第

53 条 第 3

項準用)

・本市からの

指導、助言等に

関する記録

・本市等から

の指導、助言等

の通知

Page 14: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

14

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

・改善報告等

の控え

・改善措置に

関する記録

適・否

(4) 市長からの求めがあった場合には、(3)の改善の内容を市長に報告しているか。 第 53条第4

第 65 条(第

53 条 第 4

項準用)

・改善措置に

関する報告

適・否

(5) 運営適正化委員会が社会福祉法第 85 条の規定により行う調査又はあっせんにできる限り

協力しているか。

第 53条第5

第 65 条(第

53 条 第 5

項準用)

・運営適正化

委員会の調査

等に関する記

適・否

41 地域との

連携等

(1) 指定児童発達支援事業者等は、その運営に当たっては、地域住民又は地域において自発的

な活動を行う団体等との連携及び協力その他の地域との交流に努めているか。

第 54条第1

第 65 条(第

54 条 第 1

項準用)

・事業計画等

・地域との活

動の記録

・ボランティ

ア・実習生・施

設見学等受入

の記録 適・否

(2) 指定児童発達支援事業者等は、通常の事業の実施地域の障害児の福祉に関し、障害児若し

くはその家庭又は当該障害児が通い、在学し、若しくは在籍する保育所、学校教育法に規定

する幼稚園、小学校若しくは特別支援学校若しくは就学前の子どもに関する教育、保育等の

総合的な提供の推進に関する法律(平成 18 年法律第 77 号)第2条第6項に規定する認定

子ども園その他児童が集団生活を営む施設からの相談に応じ、助言その他の必要な援助を

行うよう努めているか。

第 54条第2

第 65 条(第

54 条 第 2

項準用)

適・否

42 事 故 発

生時の対応

(1) 障害児に対する指定児童発達支援等の提供により事故が発生した場合は、速やかに本市、

当該障害児の家族等に連絡を行うとともに、必要な措置を講じているか。

第 55条第1

第 65 条(第

55 条 第 1

項準用)

・事故に関す

る記録

・事故対応マ

ニュアル等

・事故等発生

状況報告書

・業務日誌

・ヒヤリ・ハッ

ト報告等

・損害賠償に

関する記録

適・否

(2) (1)の事故の状況及び事故に際して講じた措置について、記録しているか。 第 55条第2

第 65 条(第

55 条 第 2

項準用)

適・否

(3) 障害児に対する指定児童発達支援等の提供により損害を賠償すべき事故が発生した場合

は、その損害を速やかに賠償しているか。

第 55条第3

第 65 条(第

55 条 第 3

項準用)

適・否 43 会 計 の

区分

指定児童発達支援事業所ごとに経理を区分するとともに、指定児童発達支援の事業の会計を他

の事業の会計と区分しているか。

第 56 条

・会計関係書

適・否

44 記 録 の

整備

(1) 従業者、設備、備品及び会計に関する諸記録を整備しているか。 第 57条第1

第 65 条(第

57 条 第 1

項準用)

・従業者、設

備、備品及び会

計に関する諸

記録

適・否

(2) 障害児に対する指定児童発達支援等の提供に関する次に掲げる記録を整備し、当該記録の

作成日から5年間保存しているか。

① 児童発達支援等計画

第 57条第2

第 65 条(第

57 条 第 2

項準用)

・サービス提

供の記録

・児童発達支

Page 15: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

15

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

② 指定児童発達支援等の提供の記録

③ 本市への通知に係る記録

④ 身体拘束等の記録

⑤ 苦情の内容等の記録

⑥ 事故の状況及び事故に際して講じた措置の記録

援等計画

・本市への通

知に係る記録

・身体拘束等

に関する記録

・苦情の内容

等の記録

・事故に関す

る記録

第5 多機能型事業所に関する特例(札幌市児童福祉法施行条例)

適・否

1 従業者の

員数に関す

る特例

利用定員の合計が 20 人未満である多機能型事業所(障害児通所支援事業のみを行う多機能型事

業所を除く。)においては、当該多機能型事業所に置くべき従業者(管理者、児童発達支援管理責

任者及び嘱託医を除く。)のうち常勤でなければならない者を1人以上としているか。

第 80条第2

第 80 条第

2項

・勤務表

適・否 2 設備に関

する特例

多機能型事業所においては、サービスの提供に支障を来さないよう配慮しつつ、一体的に事業を

行う他の多機能型事業所の設備を兼用する等により必要な設備を備えることができる。

第 81 条 第 81 条 ・平面図

・備品整理簿

適・否

3 利用定員

に関する特

(1) 多機能型事業所(障害児通所支援事業のみを行う多機能型事業所に限る。)においては、

その利用定員を、当該多機能型事業所が行う全ての指定通所支援の事業を通じて 10 人以上

とすることができる。

第 82条第1

第 82 条第

1項

・運営規定

・利用者一覧

・受給者証

適・否

(2) 利用定員の合計が 20 人以上である多機能型事業所(障害児通所支援事業のみを行う多機

能型事業所を除く。)においては、指定児童発達支援、指定医療型児童発達支援又は指定放

課後等デイサービスの利用定員を5人以上(指定児童発達支援の事業、指定医療型児童発達

支援の事業又は指定放課後等デイサービスの事業を併せて行う場合にあっては、これらの

事業を通じて5人以上)とすることができる。

第 82条第2

第 82 条第

2項

適・否

(3) (1)及び(2)の規定にかかわらず、主として重症心身障害児を通わせる多機能型事業

所においては、その利用定員を5人以上とすることができる。

第 82条第3

第 82 条第

3項

適・否

(4) (1)の規定にかかわらず、多機能型事業所においては、主として重度の知的障害及び重

度の上肢、下肢又は体幹の機能の障害が重複している障害者につき行う生活介護の事業を

併せて行う場合においては、その利用定員を、当該多機能型事業所が行う全ての事業を通じ

て5人以上とすることができる。

第 82条第4

第 82 条第

4項

第6 変更の届出等(児童福祉法)

適・否

(1) 事業所の名称及び所在地その他児童福祉法施行規則第 18 条の 35 第1項第1号に定める

事項に変更があったとき、又は休止した事業を再開したときは、10 日以内に、その旨を市

長に届け出ているか。

※ 施設の所在地については、変更日の1ケ月前まで

・ 法律上は「10 日以内の届出」となっておりますが、職員配置及び設備基準等の確認が必

要であるため、上記期日までに持参してください(要予約)。

・ 事業所の追加、移転等につきましては、事前に建築基準法及び消防法に基づく防火設備

法第 21条の

5の 20第3

法第 21 条

の 5 の 20

第3項

・変更届出書

の控え

Page 16: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

16

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

等についてご確認ください。詳しくは「事業者指定申請に係る他の法律・制度」をご覧く

ださい。(賃貸の場合は、契約前に確認することをおすすめします)

・ 札幌市外への事業所の移転については、概ね移転(予定)日の2カ月前までに移転先を

所管する振興局や中核市への新規申請及び移転(予定)日の1カ月前までに札幌市へ廃止

届のご提出が必要となります。

適・否

(2) 事業を廃止し、又は休止しようとするときは、児童福祉法施行規則で定めるところによ

り、その廃止又は休止の日の1月前までに、その旨を市長に届け出ているか。

法第 21条の

5の 20第4

法第 21 条

の 5 の 20

第4項

第7 障害児通所給付費の算定及び取扱い

(告示:児童福祉法に基づく指定通所支援及び基準該当通所支援に要する費用の額の算定に関する基準(平成 24 年厚生労働省告示第 122 号))

適・否

1 基本事項 (1) 児童発達支援等に要する費用の額は、平成 24 年厚生労働省告示第 122 号の別表「障害児

通所給付費等単位数表」第1(1の注7を除く。)により算定する単位数に、平成 24 年厚生

労働省告示第 128 号「厚生労働大臣が定める一単位の単価」に定める1単位の単価を乗じ

て得た額を算定しているか。また、同表第1(1の注7に限る。)により算定する単位数に

十円を乗じて得た額を算定しているか。

告示 1

(法第 21条

の5の3)

告示 1

( 法 第 21

条 の 5 の

3)

・障害児通所

給付費申請書

・障害児通所

給付費請求明

細書

適・否

(2) (1)の規定により、児童発達支援等に要する費用を算定した場合において、その額に一

円未満の端数があるときは、その端数金額は切り捨てて算定しているか。

告示2 告示2

適・否

2 児童発達

支援給付費

(1) 児童発達支援センターにおいて指定児童発達支援を行う場合、難聴児に対し指定児童発達

支援を行う場合又は重症心身障害児に対し指定児童発達支援を行う場合については、別に

厚生労働大臣が定める施設基準に適合するものとして市長に届け出た指定児童発達支援の

単位において、指定児童発達支援を行った場合に、障害児の障害種別及び利用定員に応じ、

1日につき所定単位数を算定しているか。

ただし、地方公共団体が設置する児童発達支援センターの場合は、所定単位数の 1000 分

の 965 に相当する単位数を算定しているか。

※ 厚生労働大臣が定める施設基準(平 24 厚労告 269・第1号)

告示別表第

1の1の注

・障害児通所

給付費申請書

・障害児通所

給付費請求明

細書

・サービス提

供記録実績票

・利用者数、勤

務表等出勤状

況に関する書

・職員名簿

・雇用契約書

・資格等を証

明する書類

適・否

(2) 指定医療型児童発達支援センター又は指定発達支援医療機関において、指定医療型児童発

達支援を行った場合に、障害児の障害種別に応じて、それぞれ所定単位数を算定している

か。

ただし、地方公共団体が設置する指定医療型児童発達支援事業所の場合は、所定単位数の

1000 分の 965 に相当する単位数を算定しているか。

告示別表第

2の1の注

適・否

3 定員超過

利用減算

指定児童発達支援事業所等の障害児の数が次の①又は②のいずれかに場合、所定単位数に 100 分

の 70 を乗じて算出しているか。

① 過去3月間の障害児の数の平均値が、次のア又はイに掲げる利用定員の区分に応じ、それ

ぞれア又はイに定める場合に該当する場合

ア 利用定員が 11 人以下 利用定員の数に3を加えて得た数を超える場合

イ 利用定員が 12 人以上 利用定員の数に 100 分の 125 を乗じて得た数を超える場合

② 1日の障害児の数が、次のア又はイに掲げる利用定員の区分に応じ、それぞれア又はイに

定める場合に該当する場合

ア 利用定員が 50 人以下 利用定員の数に 100 分の 150 を乗じて得た数を超える場合

告示別表第

1の1の注

3(1)イ

告示別表第

2の1の注

2(1)

Page 17: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

17

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

イ 利用定員が 51 人以上 利用定員の数に当該利用定員の数から 50 を控除した数に 100 分

の 25 を乗じて得た数に 25 を加えた数を加えて得た数を超える場合

適・否

4 児童発達

支援等計画

未作成減算

児童発達支援等の提供に当たって、児童発達支援等計画が作成されていない場合、次に掲げる場

合に応じ、それぞれ次に掲げる割合を乗じて算出しているか。

① 児童発達支援等計画が作成されていない期間が3月未満の場合 100 分の 70

② 児童発達支援等計画が作成されていない期間が3月以上の場合 100 分の 50

告示別表第

1の1の注

3(2)

告示別表第

2の1の注

2(2)

・アセスメン

・面談の記録

・職員会議の

記録

・児童発達支

援等計画(原

案)

・児童発達支

援等計画

・同意及び交

付の記録

・モニタリン

グの記録

適・否

5 自己評価

結果等未公

表減算

指定児童発達支援の提供に当たって、市条例第 29 条第5項(市条例第 57 条の2の4及び市条

例第 57 条の6において準用する場合を含む。)に規定する基準に適合しているものとして市長に

届け出ていない場合には所定単位に 100 分の 85 を乗じて得た数を算定しているか

告示別表第

1の1の注

3(3)

適・否

6 開所時間

減算

指定児童発達支援事業所等の運営規程に定める営業時間が、別に厚生労働大臣が定める基準に

該当する場合には、所定単位数に次に定める割合を所定単位数に乗じて得た額を算定しているか。

① 運営規程に定められている営業時間が4時間以上6時間未満の場合 100 分の 85 を乗じて

得た数

② 運営規程に定められている営業時間が4時間未満の場合 100 分の 70 を乗じて得た数

告示別表第

1の1の注

告示別表第

2の1の注

・障害児通所

給付費申請書

・障害児通所

給付費請求明

細書

・運営規程

適・否

7 身体拘束

未廃止未実

施減算

指定児童発達支援事業所等は、やむを得ず身体拘束等を行ったにもかかわらず、その態様及び時

間、その際の障害児の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由その他必要な事項を記録していな

い場合は、1日につき5単位を所定単位数から減算しているか。

告示別表第

1の1の注

告示別表第

2の1の注

・児童発達支

援等計画

・身体拘束の

記録

適・否

8 人工内耳

装用児支援

加算

主として難聴児を通わせる児童発達支援センターにおいて、難聴児のうち人工内耳を装用して

いる障害児に対して、指定児童発達支援を行った場合に、人工内耳装用児支援加算として、利用定

員に応じ、1日につき所定単位数を加算しているか。

告示別表第

1の1の注

・身体障害者

手帳

適・否

9 児 童 指

導員等加配

加算

(1)児童指導員等加配加算(Ⅰ)

常時見守りが必要な障害児への支援や障害児の保護者に対する支援方法の指導を行う等支

援の強化を図るために、児童発達支援給付費の算定に必要となる従業者の員数に加え、理学

療法士、作業療法士、言語聴覚士、保育士若しくは「厚生労働大臣が定める基準」(平成 24 年

厚生労働省告示第 270 号)に適合する専門職員(理学療法士等)、児童指導員若しくは「厚生

労働大臣が定める基準」に適合する者(児童指導員等)又はその他の従業者(当該「厚生労

働大臣が定める基準」に適合する者を除く。)を1以上配置しているものとして市長に届け出

た指定児童発達支援事業所において、指定児童発達支援を行った場合に、利用定員に応じ、

告示別表第

1の1の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・出勤状況に

関する書類

Page 18: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

18

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

1日につき所定単位数を加算しているか。

※「厚生労働大臣が定める基準」の一(厚生労働大臣が定める基準に適合する専門職員)

次のいずれかに該当する者

ア 学校教育法の規定による大学の学部で、心理学を専修する学科又はこれに相当する課程を

修めて卒業した者であって、個人及び集団心理療法の技術を有する者

イ 厚生労働省組織規則(平成 13 年厚生労働省令第1号)第 625 条に規定する国立障害者リハ

ビリテーションセンターの学院に置かれる視覚障害学科(国立障害者リハビリテーションセ

ンター学院養成訓練規程(昭和 55 年厚生省告示第4号)第4条第1項に規定する視覚障害学

科をいう。)の教科を履修した者又はこれに準ずる視覚障害者の生活訓練を専門とする技術者

の養成を行う研修を修了した者

※「厚生労働大臣が定める基準」の一の二(厚生労働大臣が定める基準に適合する者)

強度行動障害支援者養成研修(基礎研修)(指定居宅介護等の提供に当たる者として厚生労働

大臣が定めるもの(平成 18 年厚生労働省告示第 538 号)別表第5に定める内容以上の研修をい

う。)の課程を修了し、当該研修の事業を行った者から当該研修の事業を行った者から当該研修

の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者

・資格等を証

明する書類

・研修修了を

証明する書類

適・否

10 看護職

員加配加算

「厚生労働大臣が定める施設基準」(平成 24 年厚生労働省告示第 269 号)に適合するものとして

市長に届け出た指定児童発達支援事業所において、指定児童発達支援を行った場合に、看護職員加

配加算として、1日につき所定単位数に加算しているか。

ただし、看護職員加配加算の(Ⅰ)から(Ⅲ)の内いずれかの加算を算定している場合にあって

は、その他の加算は算定しない。

告示別表第

1の1の注

10

・障害児通所

給付費請求明

細書

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・資格等を証

明する書類

・利用者、利用

者数に関する

書類

・医療的ケア

が必要な障害

児に対する支

援ができる旨

を公表してい

ることに関す

る書類

適・否

(1)看護職員加配加算(Ⅰ)

次のア又はイのいずれか及びウに該当すること。

ア 通所給付費等単位数表第1の1のイ、ロ又は二を算定する児童発達支援事業所であって、

児童発達支援給付費の算定に必要となる従業者の員数に加え、看護職員(保健師、助産師、看

護師又は准看護師)を1以上配置し、かつ、別表第1の各項目に規定する状態のいずれかに

該当する障害児の数が1以上であること。

イ 通所給付費等単位数表第1の1のハ又はホを算定する児童発達支援事業所であって、児童

発達支援給付費の算定に必要となる従業者の員数に加え、看護職員を1以上配置し、かつ、

別表第1の各項目に規定する状態であり、同表のそれぞれのスコアを合算し、8点以上であ

る障害児の数が5以上であること。

ウ 別表第1の各項目に規定する状態に該当する障害児に対して児童発達支援を提供すること

ができる旨を公表していること。

適・否

(2)看護職員加配加算(Ⅱ)

次のア又はイのいずれか及びウに該当すること。

ア 通所給付費等単位数表第1の1のイ、ロ又は二を算定する事業所であって、児童発達支援

給付費の算定に必要となる従業者の員数に加え、看護職員を2以上配置し、かつ、別表第1

の各項目に規定する状態であり、同表のそれぞれのスコアを合算し、8点以上である障害児

の数が5以上であること。

Page 19: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

19

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

イ 通所給付費等単位数表第1の1のハ又はホを算定する事業所であって、児童発達支援給付

費の算定に必要となる従業者の員数に加え、看護職員を2以上配置し、かつ、別表第1の各

項目に規定する状態であり、同表のそれぞれのスコアを合算し、8点以上である障害児の数

が9以上であること。

ウ 別表第1の各項目に規定する状態に該当する障害児に対して児童発達支援を提供すること

ができる旨を公表していること。

適・否

(3)看護職員加配加算(Ⅲ)

次のア又はイのいずれかにも該当すること。

ア 通所給付費等単位数表第1の1のイ、ロ又は二を算定する事業所であって、児童発達支援

給付費の算定に必要となる従業者の員数に加え、看護職員を3以上配置し、かつ、別表第1

の各項目に規定する状態であり、同表のそれぞれのスコアを合算し、8点以上である障害児

の数が9以上であること。

イ 別表第1の各項目に規定する状態に該当する障害児に対して児童発達支援を提供すること

ができる旨を公表していること。

※「厚生労働大臣が定める施設基準」の別表第1

判定スコア

(1) レスピレーター管理=8

(2) 気管内挿管、気管切開=8

(3) 鼻咽頭エアウェイ=5

(4) O₂吸入又は spO₂90 パーセント以下の状態が 10 パーセント以上=5

(5) 1回/時間以上の頻回の吸引=8、6回/日以上の頻回の吸引=3

(6) ネブライザー6回/日以上又は継続使用=3

(7) IVH=8

(8) 経管(経鼻・胃ろうを含む。)=5

(9) 腸ろう・腸管栄養=9

(10) 接続注入ポンプ使用(腸ろう・腸管栄養時)=3

(11) 継続する透析(腹膜灌(かん)流を含む)=8

(12) 定期導尿3回/日以上=8

(13) 人工肛門=5

※看護職員加配加算(Ⅰ)から(Ⅲ)における障害児の数の算出方法については、以下のとおり

取り扱うこととする。

ア 当該年度の前年度(毎年4月1日に始まり翌年3月 31 日をもって終わる年度とする。以下

同じ。)の延べ利用人数を用いる。

イ 医療的ケアに関する判定スコアにある状態のいずれかに該当する障害児又は医療的ケアに

関する判定スコアで8点以上の障害児(以下「医療的ケアが必要な障害児」という。)の当該

年度の前年度の延べ利用人数を当該前年度の開所日数で除して得た数とする。なお、この割

合の算出に当たっては、小数点第2位以下を切り上げるものとする。

ウ 児童発達支援と放課後等デイサービスの多機能型事業所における医療的ケアが必要な障害

Page 20: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

20

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

児については、障害児の数を合算して算出すること。

エ 新設、増改築等(現に存ずる事業所であって直近1か年に看護職員加配加算を算定してい

ないものを含む。)の場合の障害児の数については、

(ⅰ)新設又は増改築等を行った場合に関して、前年度において1年未満の実績しかない場

合(前年度の実績が全くない場合を含む。)の障害児の数は、新設又は増改築等の時点か

ら3月未満の間は、新設又は増改築等の時点から体制届の提出までの間の在籍者数(契

約者数)のうち、医療的ケアが必要な障害児の数により判断することとし、新設又は増

改築の時点から3月以上1年未満の間は、新設又は増改築の時点から3月における医療

的ケアが必要な障害児の延べ利用人数を3月間の開所日数で除して得た数とする。また、

新設又は増改築の時点から1年以上経過している場合は、直近1年間における医療的ケ

アが必要な障害児の延べ利用人数を1年間の開所日数で除して得た数とする。

(ⅱ)定員を減少する場合には、減少後の実績が3月以上あるときは、減少後3月における

医療的ケアが必要な障害児の延べ利用人数を3月間の開所日数で除して得た数とする。

(ⅲ)これにより難い合理的な理由がある場合であって、市長が認めた場合には、他の適切

な方法により、障害児の数を推定することができるものとする。

オ 加算創設当初の措置として、平成 30 年3月 31 日時点において現に存する事業所にあって

は、平成 30 年4月1日時点の在籍者数(契約者数)のうち、医療的ケアが必要な障害児の数

により判断すること。また、導入後3月経過後は、3月における医療的ケアが必要な障害児

の延べ利用人数を3月間の開所日数で除して得た数とする。

適・否

11 共生型

サービス体

制強化加算

共生型児童発達支援給付費については、児童発達支援管理責任者、保育士又は児童指導員を1以

上配置し、地域に貢献する活動を行っているものとして市長に届け出た共生型児童発達支援事業

所において、共生型児童発達支援を行った場合に、1日につき所定単位数に加算しているか。

ただし、次のいずれかの加算を算定している場合は、その他の加算は算定しない。

イ 児童発達支援管理責任者及び保育士又は児童指導員をそれぞれ1以上配置した場合

ロ 児童発達支援管理責任者を配置した場合

ハ 保育士又は児童指導員を配置した場合

告示別表第

1の1の注

11

・障害児通所

給付費請求明

細書

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・資格等を証

明する書類

・地域貢献活

動に関する記

録等

適・否

12 家 庭 連

携加算

指定児童発達支援事業所等において、規程により指定児童発達支援事業所等に置くべき従業者

(栄養士及び調理員を除く。以下「児童発達支援事業所等従業者」という。)が、児童発達支援等

計画に基づき、あらかじめ通所給付決定保護者の同意を得て、障害児の居宅を訪問して障害児及び

その家族等に対する相談援助等を行った場合に、1月につき2回を限度として、その内容の指定児

童発達支援等を行うのに要する標準的な時間で所定単位数を加算しているか。

告示別表第

1の2の注

告示別表第

2の2の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・児童発達支

援等計画

・訪問に関す

る記録

・相談援助等

の記録

適・否 13 事 業 所

内相談支援

指定児童発達支援事業所等において、指定児童発達支援事業所等従業者が、児童発達支援等計画

に基づき、あらかじめ通所給付決定保護者の同意を得て、障害児及びその家族等に対する相談援助

告示別表第

1の2の2

告示別表第

2の2の2

・障害児通所

給付費請求明

Page 21: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

21

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

加算 を行った場合に、1月につき1回を限度として、所定単位数を加算しているか。

ただし、同一日に 12 の家庭連携加算又は 14 又は 15 の訪問支援特別加算を算定している場合

は、算定しない。

の注 の注 細書

・児童発達支

援等計画

・相談援助等

の記録

適・否

14 訪 問 支

援特別加算

指定児童発達支援事業所において継続して指定児童発達支援を利用する障害児について、連続

した5日間、当該指定児童発達支援の利用がなかった場合において、児童発達支援事業所従業者

が、児童発達支援計画に基づき、あらかじめ通所給付決定保護者の同意を得て、当該障害児の居宅

を訪問して当該指定児童発達支援事業所における指定児童発達支援に係る相談援助等を行った場

合に、1月につき2回を限度として、その内容の指定児童発達支援を行うのに要する標準的な時間

で所定単位数を加算しているか。

告示別表第

1の3の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・サービス提

供記録実績票

・児童発達支

援等計画

・訪問に関す

る記録

・相談援助等

の記録 適・否

15 訪 問 支

援特別加算

指定医療型児童発達支援事業所において継続して指定医療型児童発達支援を利用する障害児に

ついて、連続した5日間、当該指定医療型児童発達支援の利用がなかった場合において、医療型児

童発達支援事業所従業者が、医療型児童発達支援計画に基づき、あらかじめ通所給付決定保護者の

同意を得て、当該障害児の居宅を訪問して当該指定医療型児童発達支援事業所又は指定発達支援

医療機関における指定医療型児童発達支援に係る相談援助等を行った場合に、1月につき2回を

限度として、その内容の指定医療型児童発達支援を行うのに要する標準的な時間で所定単位数を

加算しているか。

告示別表第

2の3の注

適・否

16 食 事 提

供加算

(1) 食事提供加算(Ⅰ)

中間所得者の通所給付決定に係る障害児に対し、指定児童発達支援等を行った場合に、別

に厚生労働大臣が定める期日までの間、1日につき所定単位数を加算しているか。

告示別表第

1の4の注

告示別表第

2の4の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・職員名簿

・勤務表

・委託契約書

・受給者証写

適・否

(2) 食事提供加算(Ⅱ)

低所得者等の通所給付決定に係る障害児に対し、指定児童発達支援等を行った場合に、別

に厚生労働大臣が定める期日までの間、1日につき所定単位数を加算しているか。

告示別表第

1の4の注

告示別表第

2の4の注

適・否

17 利 用 者

負担上限額

管理加算

指定児童発達支援事業所等が通所給付決定保護者から依頼を受け、通所利用者負担額合計額の

管理を行った場合に、1月につき所定単位数を加算しているか。

告示別表第

1の5の注

告示別表第

2の5の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・受給者証写

・利用者負担

上限額管理結

果票

適・否

18 福 祉 専

門職員配置

等加算

(1) 福祉専門職員配置等加算(Ⅰ)

児童指導員又は指導員として常勤で配置されている従業者のうち、社会福祉士、介護福祉

士又は精神保健福祉士であるものの割合が 100 分の 35 以上であるものとして市長に届け出

た指定児童発達支援事業所等において、指定児童発達支援等を行った場合に、1日につき所

定単位数を加算しているか。

告示別表第

1の6の注

告示別表第

2の6の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表 適・否

(2) 福祉専門職員配置等加算(Ⅱ) 告示別表第 告示別表第

Page 22: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

22

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

児童指導員又は指導員として常勤で配置されている従業者のうち、社会福祉士、介護福祉

士又は精神保健福祉士であるものの割合が 100 分の 25 以上であるものとして市長に届け出

た指定児童発達支援事業所等において、指定児童発達支援等を行った場合に、1日につき所

定単位数を加算しているか。

ただし、(1)を算定している場合は算定しない。

1の6の注

2の6の注

・出勤状況に

関する書類

・資格等を証

明する書類

・経験年数を

証明する書類

適・否

(3) 福祉専門職員配置等加算(Ⅲ)

次の①又は②のいずれかに該当するものとして市長に届け出た指定児童発達支援事業所

等において、指定児童発達支援等を行った場合に、1日につき所定単位数を加算している

か。

ただし、この場合において、(1)又は(2)を算定している場合は算定しない。

① 児童指導員、指導員又は保育士として配置されている従業者のうち、常勤で配置されて

いるものの割合が 100 分の 75 以上であること。

② 児童指導員、指導員又は保育士として常勤で配置されている従業者のうち、3年以上従

事しているものの割合が 100 分の 30 以上であること。

告示別表第

1の6の注

告示別表第

2の6の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・出勤状況に

関する書類

・資格等を証

明する書類

・経験年数を

証明する書類

適・否

19 栄 養 士

配置加算

(1) 栄養士配置加算(Ⅰ)

次の①及び②に掲げる基準のいずれにも適合するものとして市長に届け出た児童発達

支援センターにおいて、利用定員に応じ、1日につき所定単位数を加算しているか。

① 常勤の管理栄養士又は栄養士を1名以上配置していること。

② 障害児の日常生活状況、嗜好等を把握し、安全及び衛生に留意した適切な食事管理を行

っていること。

告示別表第

1の7の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・出勤状況に

関する書類

・資格等を証

明する書類

・食事管理票 適・否

(2) 栄養士配置加算(Ⅱ)

次の①及び②に掲げる基準のいずれにも適合するものとして市長に届け出た児童発達

支援センターにおいて、利用定員に応じ、1日につき所定単位数を加算しているか。

ただし(1)を算定している場合は、算定しない。

① 管理栄養士又は栄養士を1名以上配置していること。

② 障害児の日常生活状況、嗜好等を把握し、安全及び衛生に留意した適切な食事管理を行

っていること。

告示別表第

1の7の注

適・否

20 欠 席 時

対応加算

指定児童発達支援等を利用する障害児が、あらかじめ当該指定児童発達支援事業所等の利用を

予定した日に、急病等によりその利用を中止した場合において、児童発達支援事業所等従業者が、

障害児又はその家族等との連絡調整その他の相談援助を行うとともに、当該障害児の状況、相談援

助の内容等を記録した場合に、1月につき4回を限度として、所定単位数を算定しているか。

告示別表第

1の8の注

告示別表第

2の7の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・サービス提

供記録実績票

・連絡調整の

記録

・相談援助等

の記録

Page 23: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

23

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

適・否

21 特 別 支

援加算

(1) 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合するものとして市長に届け出た指定児童発達

支援事業所において、別に厚生労働大臣が定める基準に適合する指定児童発達支援を行っ

た場合に、当該児童発達支援を受けた障害児1人に対し、1日につき所定単位数を加算して

いるか。

※ 厚生労働大臣が定める施設基準(平 24 厚労告 269・第4号)

次に掲げる基準に適合すること。

① 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士又は心理指導担当職員を配置していること。ただ

し、加算の対象となる障害児が難聴児である場合にあっては言語聴覚士を除き、重症心身

障害児である場合によっては理学療法士、作業療法士及び言語聴覚士を除く。

② 心理指導担当職員は、学校教育法の規定による大学の学部で、心理学を専修する学科若

しくはこれに相当する課程を修めて卒業した者であって、個人及び集団心理療法の技術を

有する者であること。

③ 心理指導を行うための部屋及び必要な設備を有すること。

※ 厚生労働大臣が定める基準(平 24 厚労告 270・第1号の2)

次に掲げるいずれにも該当する場合

① 特別支援加算の対象となる障害児に係る児童発達支援計画を踏まえ、加算対象児の自立

生活に必要な日常生活動作、運動機能等に係る訓練又は心理指導のための計画(特別支援

計画)を作成し、当該特別支援計画に基づき、適切に訓練又は心理指導を行うこと。

② 特別支援計画の作成後においては、その実施状況の把握を行うとともに、加算対象児の

生活全般の質を向上させるための課題を把握し、必要に応じて特別支援計画の見直しを行

うこと。

③ 特別支援計画の作成又は見直しに当たって、加算対象児に係る通所給付決定保護者及び

加算対象児に対し、当該特別支援計画の作成又は見直しについて説明するとともに、その

同意を得ること。

④ 加算対象児ごとの訓練記録を作成すること。

告示別表第

1の9の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・児童発達支

援等計画

・特別支援計

・同意書

・サービス提

供の記録

・職員名簿

・雇用契約書

・勤務表

・出勤状況に

関する書類

・資格等を証

明する書類

適・否

(2) 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合するものとして市長に届け出た指定医療型児

童発達支援事業所において、別に厚生労働大臣が定める基準に適合する指定医療型児童発

達支援を行った場合、当該指定医療型児童発達支援を受けた障害児に対し、1日につき所定

単位数を加算しているか。

※ 厚生労働大臣が定める施設基準(平 24 厚労告 269・第6号)次の①から③までに掲げる基

準に適合すること。

① 言語聴覚士又は心理指導担当職員を配置していること。

② 心理指導担当職員は、学校教育法の規定による大学の学部で、心理学を専修する学科若

しくはこれに相当する課程を修めて卒業した者であって、個人及び集団心理療法の技術を

有する者であること。

③ 心理指導を行うための部屋及び必要な設備を有すること。

※ 厚生労働大臣が定める基準(平 24 厚労告 270・第4号)次の①から④までに掲げるいずれ

告示別表第

2の8の注

Page 24: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

24

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

にも該当する場合

① 特別支援加算の対象となる障害児(以下「加算対象児」という。)に係る医療型児童発達

支援計画を踏まえ、加算対象児の自立生活に必要な日常生活動作に係る訓練、言語訓練又

は心理指導のための計画(以下「特別支援計画」という。)を作成し、当該特別支援計画に

基づき、適切に訓練又は心理指導を行うこと。

② 特別支援計画の作成後においては、その実施状況の把握を行うとともに、加算対象児の

生活全般の質を向上させるための課題を把握し、必要に応じて当該特別支援計画の見直し

を行うこと。

③ 特別支援計画の作成又は見直しに当たって、加算対象児に係る通所給付決定保護者及び

加算対象児に対し、当該特別支援計画の作成又は見直しについて説明するとともに、その

同意を得ること。

④ 加算対象児ごとの訓練記録を作成すること。

適・否

22 強 度 行

動障害児支

援加算

別に厚生労働大臣が定める基準に適合する指定児童発達支援を行うものとして市長に届け出た

指定児童発達支援事業所において、当該指定児童発達支援を行った場合に、1日につき所定単位数

を加算しているか。

告示別表第

1の9の2

の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・児童発達支

援計画

・サービス提

供の記録

適・否

23 医 療 連

携体制加算

(1) 医療連携体制加算(Ⅰ)

医療機関等との連携により、看護職員(保健師、助産師、看護師又は准看護師をいう。)

を指定児童発達支援事業所等に訪問させ、当該看護職員が障害児に対して看護を行った場合

に、当該看護を受けた障害児に対し、1日につき所定単位数を加算しているか。

ただし、重症心身障害児に対し指定児童発達支援を行い、通所報酬告示第1の1のハ、ホ

又は 10 の看護職員加配加算を算定している場合は、算定しない。

告示別表第

1の 10の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・児童発達支

援計画

・サービス提

供の記録

・看護日誌

適・否

(2) 医療連携体制加算(Ⅱ)

医療機関等との連携により、看護職員を指定児童発達支援事業所等に訪問させ、当該看護

職員が2以上の障害児に対して看護を行った場合に、当該看護を受けた障害児に対し、1回

の訪問につき8名を限度として、1日につき所定単位数を加算しているか。

ただし、重症心身障害児に対し指定児童発達支援を行い、通所報酬告示第1の1のハ、ホ

又は 10 の看護職員加配加算を算定している場合は、算定しない。

告示別表第

1の 10の注

適・否

(3) 医療連携体制加算(Ⅲ)

医療機関等との連携により、看護職員を指定児童発達支援事業所等に訪問させ、当該看護

職員が認定特定行為業務従事者に喀痰吸引等に係る指導を行った場合に、当該看護職員1人

に対し、1日につき所定単位数を加算しているか。

ただし、重症心身障害児に対し指定児童発達支援を行い、通所報酬告示第1の1のハ、ホ

又は 10 の看護職員加配加算を算定している場合は、算定しない。

告示別表第

1の 10の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・児童発達支

援計画

・サービス提

供の記録

・登録喀痰吸

引等事業者申適・否

(4) 医療連携体制加算(Ⅳ)

喀痰吸引等が必要な者に対して、認定特定行為業務従事者が、医療機関等との連携によ

り、喀痰吸引等を行った場合に、障害児1人に対し、1日につき所定単位数を加算している

告示別表第

1の 10の注

Page 25: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

25

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

か。

ただし、医療連携体制加算(Ⅰ)、(Ⅱ)、(Ⅴ)若しくは(Ⅵ)又は重症心身障害児に対し

指定児童発達支援を行い、通所報酬告示第1の1のハ、ホ若しくは 10 の看護職員加配加算

を算定している場合は、算定しない。

請関係書類

・認定特定行

為業務従事者

認定証関係書

適・否

(5) 医療連携体制加算(Ⅴ)

医療機関等との連携により、看護職員を指定児童発達支援事業所等に訪問させ、当該看護

職員が障害児に対して、1日当たりの訪問時間が4時間を超えて看護を行った場合に、当該

看護を受けた障害児に対し、1日につき所定単位数を加算しているか。

ただし、重症心身障害児に対し指定児童発達支援を行い、通所報酬告示第1の1のハ若し

くはロ又は1のハ、ホ若しくは 10 の看護職員加配加算を算定している場合は、算定しない。

告示別表第

1の 10の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・児童発達支

援計画

・サービス提

供の記録

・看護日誌

適・否

(6) 医療連携体制加算(Ⅵ)

医療機関等との連携により、看護職員を指定児童発達支援事業所等に訪問させ、当該看護

職員が障害児に対して、当該看護職員が2以上の障害児に対して、1日当たりの訪問時間が

4時間を超えて看護を行った場合に、当該看護を受けた障害児に対し、1回の訪問につき8

名を限度として、1日につき所定単位数を加算しているか。

ただし、重症心身障害児に対し指定児童発達支援を行い、通所報酬告示第1の1のイ若し

くはロ又は1のハ、ホ若しくは 10 の看護職員加配加算を算定している場合は、算定しない。

告示別表第

1の 10の注

適・否

24 送 迎 加

(1) 障害児(重症心身障害児を除く。)に対して、その居宅等と指定児童発達支援事業所等と

の間の送迎を行った場合に、片道につき所定単位数を算定しているか。

ただし、児童発達支援センターにおいて障害児又は難聴児に対し指定児童発達支援を行

い、通所報酬告示第1の1のイ又はロを算定している場合は、算定しない。

告示別表第

1の 11の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・児童発達支

援等計画

・送迎の記録

・車両運行管

理簿

・サービス提

供記録実績票

・職員名簿

・勤務表

適・否

(2) (1)を算定している指定児童発達支援事業所において、当該指定児童発達支援事業所の

看護職員を伴い、喀痰吸引等が必要な障害児に対して、その居宅等と指定児童発達支援事業

所との間の送迎を行った場合に、片道につき所定単位数に所定単位数を上乗せして算定し

ているか。

告示別表第

1の 11の注

1の2

適・否

(3) 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合するものとして市長に届け出た指定児童発達

支援事業所において、重症心身障害児に対して、その居宅等と指定児童発達支援事業所との

間の送迎を行った場合に、片道につき所定単位数を算定しているか。

※ 厚生労働大臣が定める施設基準(平 24 厚労告 269・第4号の2)

送迎の際に、運転手に加え、指定通所基準の規定により置くべき職員(直接支援業務に従

事する者に限る。)を1以上配置していること。

告示別表第

1の 11の注

適・否

(4) 指定児童発達支援事業所等において行われる指定児童発達支援等の提供に当たって、指定

児童発達支援事業所等の所在する建物と同一敷地内又は隣接する敷地内の建物との間で障

害児の送迎を行った場合には、所定単位数の 100 分の 70 に相当する単位数を算定している

告示別表第

1の 11の注

適・否

(5) 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合するものとして市長に届け出た指定医療型児

童発達支援事業所又は指定発達支援医療機関において、重症心身障害児に対して、その居宅

等と指定医療型児童発達支援事業所又は指定発達支援医療機関との間の送迎を行った場合

告示別表第

2の8の2

の注

Page 26: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

26

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

に、片道につき所定単位数を加算しているか。

※ 厚生労働大臣が定める施設基準(平 24 厚労告 269・第6号の2)

送迎の際に、運転手に加え、指定通所基準の規定により置くべき職員又は指定発達支援医

療機関の職員(直接支援業務に従事する者に限る。)を1以上配置していること。

適・否

25 保 育 職

員加配加算

(1) 保育機能の充実を図るため、医療型児童発達支援給付費の算定に必要となる従業者の員数

に加え、児童指導員又は保育士を1以上配置しているものとして市長に届け出た指定医療型

児童発達支援事業所において、指定医療型児童発達支援を行った場合に、1日につき所定単

位数を加算しているか。

告示別表第

2の8の3

の注1

・障害児通所

給付費請求明

細書

・医療型児童

発達支援計画

・サービス提

供の記録

・職員名簿

・勤務表

適・否

(2) 医療型児童発達支援給付費の算定に必要となる従業者の員数に加え、児童指導員又は保育

士を2以上配置しているものとして市長に届け出た定員 21 人以上の指定医療型児童発達支

援事業所において、指定医療型児童発達支援を行った場合に、1日につき所定単位数を加算

しているか。

告示別表第

2の8の3

の注1

適・否

26 延 長 支

援加算

別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合するものとして市長に届け出た指定児童発達支援事

業所等において、障害児に対して、児童発達支援等計画に基づき指定児童発達支援等を行った場合

に、当該指定児童発達支援等を受けた障害児に対し、障害児の障害種別に応じ、当該指定児童発達

支援等を行うのに要する標準的な延長時間で所定単位を加算しているか。

※ 厚生労働大臣が定める施設基準(平 24 厚労告 269・第5号、第7号)

次の①から③までに掲げる基準のいずれにも適合すること。

① 運営規程に定める営業時間が8時間以上であること。

② 8時間以上の営業時間の前後の時間において、児童発達支援等を行うこと。

③ 指定通所基準の規定により置くべき職員(直接支援業務に従事する者に限る。)を1以上

配置していること。

告示別表第

1の 12の注

(平 24厚労

告 269・第5

号)

告示別表第

2の9の注

(平 24 厚

労告 269・

第7号)

・障害児通所

給付費請求明

細書

・児童発達支

援等計画

・サービス提

供の記録

・運営規程

・勤務表

適・否

27 関 係 機

関連携加算

(1) 関係機関連携加算(Ⅰ)

障害児が通う保育所その他関係機関との連携を図るため、あらかじめ通所給付決定保護者

の同意を得て、当該障害児に係る児童発達支援等計画に関する会議を開催し、保育所その他

関係機関との連絡調整及び相談援助を行った場合に、1月に1回を限度として、所定単位数

を加算しているか。

告示別表第

1の 12の2

の注1

告示別表第

2の9の2

の注1

・障害児通所

給付費請求明

細書

・児童発達支

援等計画

・会議録

・連絡調整の

記録

・相談援助等

の記録

適・否

(2) 関係機関連携加算(Ⅱ)

障害児が就学予定の小学校、義務教育学校の前期課程若しくは特別支援学校の小学部又は

就職予定の企業若しくは官公庁等(小学校等)との連携を図るため、あらかじめ通所給付決

定保護者の同意を得て、小学校等との連絡調整及び相談援助を行った場合に、1回を限度と

して、所定単位数を加算しているか。

告示別表第

1の 12の2

の注2

告示別表第

2の9の2

の注2

適・否

28 保育・教

育等移行支

援加算

障害児の有する能力、その置かれている環境及び日常生活全般の状況等の評価を通じて通所給

付決定保護者及び障害児の希望する生活並びに課題等の把握を行った上で、地域において保育、教

育等を受けられるよう支援を行ったことにより、指定児童発達支援事業所等を退所して保育所等

に通うことになった障害児に対して、退所後 30 日以内に居宅等を訪問して相談援助を行った場合

に、1回を限度として所定単位数を加算しているか。

告示別表第

1の 12の3

の注2

告示別表第

2の9の3

の注

・障害児通所

給付費請求明

細書

・児童発達支

援等計画

Page 27: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

27

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

ただし、当該障害児が、退所後に他の社会福祉施設等に入所等をする場合は、加算しない。 ・相談援助等

の記録

適・否

29 福祉・護

職員処遇改

善加算

別に厚生労働大臣が定める基準に適合している福祉・介護職員の賃金の改善等を実施している

ものとして市長に届け出た指定児童発達支援事業所等が、障害児に対し、指定児童発達支援等を行

った場合には、当該基準に掲げる区分に従い、次の(1)から(5)に掲げる加算を算定している

か。

ただし、次の(1)から(5)のいずれかの加算を算定している場合にあっては、その他の加算

は算定しない。

※ 厚生労働大臣が定める基準(平 24 厚労告 270・第2号、第5号)

告示別表第

1の 13の注

(平 24厚労

告 270・第2

号)

告示別表第

2の 10 の

(平 24 厚

労告 270・

第5号)

・障害児通所

給付費請求明

細書

・福祉・介護職

員処遇改善計

画書

・賃金を改善

したことが分

かる書類

・職員に周知

した記録

・労働保険料

の納付関係書

・研修計画

・研修実施記

適・否

(1) 福祉・介護職員処遇改善加算(Ⅰ)

次に掲げる基準のいずれにも適合すること。

① 福祉・介護職員の賃金(退職手当を除く。)の改善(以下「賃金改善」という。)に要す

る費用の見込額(賃金改善に伴う法定福利費等の事業主負担の増加分を含むことができる。

以下同じ。)が、福祉・介護職員処遇改善加算の算定見込額を上回る賃金改善に関する計画

を策定し、当該計画に基づき適切な措置を講じていること。

② 指定児童発達支援事業所等において、①の賃金改善に関する計画、当該計画に係る実施

期間及び実施方法その他の福祉・介護職員の処遇改善の計画等を記載した福祉・介護職員

処遇改善計画書を作成し、全ての福祉・介護職員に周知し、市長に届け出ていること。

③ 福祉・介護職員処遇改善加算の算定額に相当する賃金改善を実施すること。ただし、経

営の悪化等により事業の継続が困難な場合、当該事業の継続を図るために福祉・介護職員

の賃金水準(本加算による賃金改善分を除く。)を見直すことはやむを得ないが、その内容

について市長に届け出ること。

④ 指定児童発達支援事業所等において、事業年度ごとに福祉・介護職員の処遇改善に関す

る実績を市長に報告すること。

⑤ 算定日が属する月の前 12 月間において、労働基準法、労働者災害補償保険法、最低賃金

法、労働安全衛生法、雇用保険法その他の労働に関する法令に違反し、罰金以上の刑に処

せられていないこと。

⑥ 指定児童発達支援事業所等において、労働保険料の納付が適正に行われていること。

⑦ 次に掲げる基準のいずれにも適合すること。

ア 福祉・介護職員の任用の際における職責又は職務内容等の要件(福祉・介護職員の賃

金に関するものを含む。)を定めていること。

イ アの要件について書面をもって作成し、全ての福祉・介護職員に周知していること。

ウ 福祉・介護職員の資質の向上の支援に関する計画を策定し、当該計画に係る研修の実

施又は研修の機会を確保していること。

エ ウについて、全ての福祉・介護職員に周知していること。

オ 福祉・介護職員の経験若しくは資格等に応じて昇給する仕組み又は一定の基準に基づ

き定期に昇給を判定する仕組みを設けていること。

カ オの要件について書面をもって作成し、全ての福祉・介護職員に周知していること。

⑧ 平成 27 年4月から②の届出の日の属する月の前月までに実施した福祉・介護職員の処遇

改善の内容(賃金改善に関するものを除く。)及び当該福祉・介護職員の処遇改善に要した

Page 28: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

28

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

費用を全ての福祉・介護職員に周知していること。

適・否

(2) 福祉・介護職員処遇改善加算(Ⅱ)

(1)の①から⑥まで、⑦のアからエまで及び⑧に掲げる基準のいずれにも適合すること。

適・否

(3) 福祉・介護職員処遇改善加算(Ⅲ)

次に掲げる基準のいずれにも適合すること。

① (1)の①から⑥までに掲げる基準に適合すること。

② 次に掲げる基準のいずれかに適合すること。

ア 次に掲げる要件の全てに適合すること。

a 福祉・介護職員の任用の際における職責又は職務内容等の要件(福祉・介護職員の

賃金に関するものを含む。)を定めていること。

b aの要件について書面をもって作成し、全ての福祉・介護職員に周知していること。

イ 次に掲げる要件の全てに適合すること。

a 福祉・介護職員の資質の向上の支援に関する計画を策定し、当該計画に係る研修の

実施又は研修の機会を確保していること。

b aについて、全ての福祉・介護職員に周知していること。

③ 平成 20 年 10 月から(1)の②の届出の日の属する月の前月までに実施した福祉・介護

職員の処遇改善の内容(賃金改善に関するものを除く。)及び当該福祉・介護職員の処遇改

善に要した費用を全ての福祉・介護職員に周知していること。

適・否

(4) 福祉・介護職員処遇改善加算(Ⅳ)

(1)の①から⑥までに掲げる基準のいずれにも適合し、かつ(3)の②又は③に掲げる

基準のいずれかに適合すること。

適・否 (5) 福祉・介護職員処遇改善加算(Ⅴ)

(1)の①から⑥までに掲げる基準のいずれにも適合すること。

適・否

30 福祉・介

護職員処遇

改善特別加

別に厚生労働大臣が定める基準に適合している福祉・介護職員を中心とした従業者の賃金の改

善等を実施しているものとして市長に届け出た指定児童発達支援事業所等が、障害児に対し、指定

児童発達支援等を行った場合にあっては、2から 28 までにより算定した所定単位数を加算してい

るか。

ただし、29 の福祉・介護職員処遇改善加算を算定している場合にあっては、算定しない。

※ 厚生労働大臣が定める基準(平 24 厚労告 270・第3号、第6号)

次に掲げる基準のいずれにも適合すること。

(1) 賃金改善に要する費用の見込額が、福祉・介護職員処遇改善特別加算の算定見込額

を上回る賃金改善に関する計画を策定し、当該計画に基づき適切な措置を講じている

こと。

(2) 指定児童発達支援事業所等において、(1)の賃金改善に関する計画並びに当該計画

に係る実施期間及び実施方法その他の福祉・介護職員等の処遇改善の計画等を記載し

た福祉・介護職員等処遇改善計画書を作成し、全ての福祉・介護職員等に周知し、市

長に届け出ていること。

(3) 福祉・介護職員処遇改善特別加算の算定額に相当する賃金改善を実施すること。

(4) 指定児童発達支援事業所等において、事業年度ごとに福祉・介護職員等の処遇改善

告示別表第

1の 14の注

(平 24厚労

告 270・第3

号)

告示別表第

1の 14 の

(平 24 厚

労告 270・

第6号)

・障害児通所

給付費請求明

細書

・福祉・介護職

員処遇改善計

画書

・賃金を改善

したことが分

かる書類

・職員に周知

した記録

・労働保険料

の納付関係書

・研修計画

・研修実施記

Page 29: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

29

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

に関する実績を市長に報告すること。

(5) 算定日が属する月の前 12 月間において、労働基準法、労働者災害補償保険法、最低

賃金法、労働安全衛生法、雇用保険法その他の労働に関する法令に違反し、罰金以上

の刑に処せられていないこと。

(6) 指定児童発達支援事業所等において、労働保険料の納付が適正に行われていること。

適・否

31 福祉・介

護職員等特

定処遇改善

加算

「厚生労働大臣が定める基準」(平成 24 年厚生労働省告示第 270 号)に適合している福祉・介護

職員を中心とした従業員の賃金の改善等を実施しているものとして市長に届け出た指定児童発達

支援事業所等が、障害児に対し、指定児童発達支援等を行った場合に、当該基準に掲げる区分に従

い、次の(1)又は(2)に掲げる単位数のいずれかを所定単位数に加算しているか。ただし、次

の(1)又は(2)の一方の加算を算定している場合にあっては、他方の加算は算定しない。

告示別表第

1の 15の注

告示別表第

2の 12 の

・障害児通所

給付費請求明

細書

・福祉・介護職

員等特定処遇

改善計画書

・賃金を改善

したことが分

かる書類

・職員に周知

した記録

・労働保険料

の納付関係書

・研修計画

・研修実施記

・就業規則

・給与規程

適・否

(1) 福祉・介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)

次に掲げる基準のいずれにも適合すること。

① 障害福祉人材(福祉・介護職員又は心理指導担当職員(公認心理師を含む。)、サービス

管理責任者、児童発達支援管理責任者若しくはサービス提供責任者のいずれかとして従事

する者をいう。以下同じ。)その他の職員(以下「障害福祉人材等」という。)の賃金改善

について、次に掲げる基準のいずれにも適合し、かつ、賃金改善に要する費用の見込額が、

福祉・介護職員等特定処遇改善加算の算定見込額を上回る賃金改善に関する計画を策定し、

当該計画に基づき適切な措置を講じていること。

ア 介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士又は保育士のいずれかの資格を保有する者、

心理指導担当職員(公認心理師を含む。)、サービス管理責任者、児童発達支援管理責任

者、サービス提供責任者その他研修等により専門的な技能を有すると認められる職員の

いずれかに該当する者であって、経験及び技能を有する障害福祉人材と認められる職員

のいずれかに該当する者であって、経験及び技能を有する障害福祉人材と認められるも

の(以下、「経験・技能のある障害福祉人材」という。)のうち1人は、賃金改善に要す

る費用の見込額が月額8万円以上となる、又は改善後の賃金(退職手当を除く。)の見込

額が年額 440 万円以上となること。ただし、福祉・介護職員等特定処遇改善加算の算定

見込額が少額であることその他の理由により、当該賃金改善が困難である場合はその限

りではないこと。

イ 当該指定児童発達支援事業所等における経験・技能のある障害福祉人材の賃金改善に

要する費用の見込額の平均が、障害福祉人材(経験・技能のある障害福祉人材を除く。)

及び障害福祉人材以外の職員のうち専門的な技能を有すると認められるものの賃金改

善に要する費用の見込額の平均の2倍以上となること。

ウ 障害福祉人材(経験・技能のある障害福祉人材を除く。)及び障害福祉人材以外の職員

のうち専門的な技能を有すると認められるものの賃金改善に要する費用の見込額の平

均が、障害福祉人材以外の職員(専門的な技能を有すると認められるものを除く。)の賃

金改善に要する費用の見込額の平均の2倍以上となること。ただし、障害福祉人材以外

の職員(専門的な技能を有すると認められたものを除く。)の平均賃金額が障害福祉人材

(経験・技能のある障害福祉人材を除く。)及び障害福祉人材以外の職員のうち研修等に

より専門的な技能を有すると認められるものの平均賃金額を上回らない場合はその限

りではないこと。

エ 障害福祉人材以外の職員(専門的な技能を有すると認められるものを除く。)の改善後

Page 30: チェック 点検内容 根拠条例・告示等 福祉型児童発 医療型児 …2 チェック 点検項目 点検内容 根拠条例・告示等 関係書類 適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター)

30

チェック 点検項目

点検内容 根拠条例・告示等 関係書類

適・否 (福祉型児童発達支援センター・医療型児童発達支援センター) 福祉型児童発達支援センター

医療型児童発達支援センター

の賃金(退職手当を除く。)の見込額が年額 440 万円を上回らないこと。

② 当該指定児童発達支援事業所等において、①の賃金改善に関する計画、当該計画に係る

実施期間及び実施方法その他の障害福祉人材等の処遇改善の計画等を記載した福祉・介護

職員等特定処遇改善計画書を作成し、全ての障害福祉人材等に周知し、市長に届け出てい

ること。

③ 福祉・介護職員等特定処遇改善加算の算定額に相当する賃金改善を実施すること。ただ

し、経営の悪化等により事業の継続が困難な場合、当該事業の継続を図るために障害福祉

人材等の賃金水準(本加算による賃金改善分を除く。)を見直すことはやむを得ないが、そ

の内容について市長に届け出ること。

④ 当該指定児童発達支援事業所等において、事業年度ごとに障害福祉人材等の処遇改善に

関する実績を市長に報告すること。

⑤ 障害児通所給付費における福祉専門職員配置等加算(Ⅰ)から(Ⅲ)までのいずれかを

算定していること。

⑥ 障害児通所給付費における福祉・介護職員処遇改善加算(Ⅰ)から(Ⅲ)までのいずれ

かを算定していること。

⑦ 平成 20 年 10 月から②の届出の日の属する月の前月までに実施した障害福祉人材等の処

遇改善の内容(賃金改善に関するものを除く。)及び当該障害福祉人材等の処遇改善に要し

た費用を全ての障害福祉人材等に周知していること。

⑧ ⑦の処遇改善の内容等について、インターネットの利用その他の適切な方法により公表

していること。

適・否 (2) 福祉・介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)

(1)の①から④まで及び⑥から⑧までに掲げる基準のいずれにも適合すること。

第8 その他

適・否

1 障害福祉

サービス等

情報公表制

障害福祉サービス等情報公表システムに掲載する事業所情報を市に報告しているか。 平成 30 年4月 23 日付け

障障発 0423 第1号

厚生労働省社会・援護局障

害保健福祉部障害福祉課

長通知