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MCC 製品インストールマニュアル
―MCC 製品をご使用される前に― MCC 製品をご使用する際、まず同梱されています MCC DAQ CD を使用される
PC へ下記手順をもとにインストールし動作させて下さい。
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●目次●
1.ソフトウエアのインストール-----------------------------------------------------------------------31.1 InstaCal のインストール----------------------------------------------------------------------4
1.2 TracerDAQ のインストール------------------------------------------------------------------7
1.3 DirectX のインストール---------------------------------------------------------------------10
2.ハードウェアの接続(USB 製品例)--------------------------------------------------------------11
3.PCへのMCC製品の認識手順-------------------------------------------------------------------14
4.動作テスト----------------------------------------------------------------------------------------15
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1.ソフトウエアのインストール MCC DAQ CD には以下のソフトウェアが含まれております。 1)InstaCal(PC への MCC 製品認識、校正、テストソフト) 2)Universal Library(プログラミング言語用ライブラリ) 3)Tracer Daq
(ストリップチャート、オシロ等、デモ版バーチャルアプリケーション) 4)ULx for LabVIEW 8.2.1-(LabVIEW8.2.1 以降用ライブラリ 5)UL for LabVIEW 6-8.2(LabVIEW6~8.2 用ライブラリ) 上記 1)、2)、3)のソフトウエアをインストールします。 4)もしくは5)のソフトウエアついては必要に応じインストールします。 インストール終了後、PC を再起動します。
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ソフトウエアのインストール(Windows 7/Vista/XP SP2 がインストールされているパソ
コン)をご用意下さい。
1.1 InstaCal のインストール
1)添付のソフトウエア(MCC DAQ CD )をパソコンの CD ドライブに挿入します。
CD が自動起動し、インストール画面が表示されます。〔Install〕をクリックします。
2)〔Next〕をクリックします。
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3)〔Next〕をクリックします。右上の〔Change〕は使用しません。
4)〔Next〕をクリックします。
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5)〔Install〕をクリックします。InstaCal のインストールを開始します。
6)〔Finish〕をクリックします。InstaCal のインストールが完了します。
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1.2 TracerDAQ のインストール
1) のインストールが終了すると、自動的に計測制御ソフトTracerDAQ のインストールが始
まります。
指示に従い、このソフトウエアもインストールを行います。〔Next〕をクリックします。
2)利用規約が表示されます。〔I accept・・・〕をクリックした後、〔Next〕をクリックし
ます。
InstaCal
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3)名前・所属を記入し、〔Next〕をクリックします。
4)〔Install〕をクリックします。TracerDAQ のインストールを開始します。
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5)〔Finish〕をクリックします。TracerDAQ のインストールが完了します。
6)各種マニュアルをインストール可能です。必要な製品群を選択してください。
不要であれば〔Cancel〕を選択します。(マニュアルはすべて英文です)
選択後、 が押せる様になりますので〔Intall〕をクリックします。 Intall
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1.3 DirectX のインストール
1)インストールガイドに従い、インストールを行ってください。
2)DirectX のインストールが終了すると再起動を要求するダイアログボックスが表示され
ます。
〔はい〕を選択し、パソコンを再起動してください。
以上でソフトウエアのインストールは終了となります。
※1 ハードウェアの接続は、ソフトのインストールが終了し、パソコンの再起動後の段階
でお願いいたします。
ソフトウエアインストール前に接続されると正常に認識されない可能性がありま
す。
※2 ハードウェアの接続を解除する場合、Windows の「ハードウェアの取り外し」は
使用なさらないでください。機器の取り外しが正常に認識されない場合があります。
必ず InstaCal ソフト上からハードウェアの取り外しを実行するようお願いいたします。
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2.ハードウェアの接続(USB 製品例)
USB 接続によるハードウェアの接続を行います。
1)パソコンのUSBポートにUSBケーブルでハードウェアを接続します。
3)Windows のスタートメニューより〔スタート〕→〔プログラム〕
→〔Measurement Computing〕→〔InstaCal〕の順番で選択します。
2)ハードウェア側の LEDが点灯し、接続が完了となります。
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5)認識されたハードウェアをダブルクリックします。
4)InstaCal が起動すると自動で USB ポートに接続した機器を認識します(今回は
USB-TEMP を使用しています)。機器が認識されているのを確認し、〔OK〕をクリックし
ます。
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7)各種チャンネル設定などを行い、〔OK〕をクリックすることでハードウェアの接続は完
了です。(設定内容は製品ごとで違うものとなります)
)カスタムシリアル No.は任意に名前を変更可能です。ご使用用途に合わせお好みで変更
ください。また、〔Flash LED〕をクリックし、接続が正常に行われていることを確認します。
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3.PC への MCC 製品の認識手順 (USB-1208FS での使用例) 1)PC の USB ポートへ MCC USB-1208FS を繋げます。 2)MCC USB-1208FS に通電の LED が点灯します。 3)〔スタート〕メニューより〔プログラム〕→〔Measurement Computing〕→
〔Instacal〕を起動します。 4)USB-1208FS を認識した表示がでますので〔OK〕をクリックします。 5)これで PC に MCC USB-1208FS が USB バスを介し接続され、使用可能 となりました。
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4.動作テスト
1)〔スタート〕メニューより〔プログラム〕→〔Measurement Computing〕→
〔TracerDAQ〕→〔TracerDAQ〕を起動します。
ロギングを実施するために〔Strip Chart〕を選択し、〔Run〕をクリックし
ます。 2)MCC ハードのセッティングを行うため、
メニューバーより〔Edit〕→〔DAQ Hardware Setting〕をクリックします。
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3)セッティング画面上に、未設定項目が赤く表示されます。
③②①
各項目を下記のように選択します。
①Daq Device PC に接続している製品を選びます。(今回は USB-1208FS)
②Daq Channel 入力 ch を選びます。
③Daq Range/Mode 入力電圧レンジを選びます。
4)それぞれ用途に合わせ選びましたら、〔OK〕をクリックします。
これで、使用製品 USB-1208FS、入力 ch、入力レンジが決定されました。
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5)次に、サンプリングレートを決定します。 メニューバーより〔Edit〕→〔Scan Rate/Trigger Setting〕をクリックしま
す。
6)〔Scan Rate〕にサンプリングレートを入力し、〔記録時間〕を決定します。
本 TracerDaq(デモ版)は 2ch 表示、ch 当り 32k サンプル分の記録が可能
です。 入力した Scan Rate 及び、記録時間によって記録サンプル数やエラー内容 が表示されます。
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7)測定状態画面は、メニューバーより Edit→Channel Setting をクリックし
ますと表示されます。
測定開始状態
測定結果状態
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