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【指定感染症（新型コロナウイルス感染症 COVID-19)に対する BCP マニュアル】

2020.4.1 株式会社シーピーデザインコンサルティング

https://www.cpdc.co.jp/

内容

序文 本マニュアルの対象者

当社の全ての従業者を対象とする。

マニュアル策定の経緯

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、WHO は

2020 年 3 月 11 日、パンデミックとの認識を表明し、多数の国や

地域で非常事態や緊急事態が宣言されている。

日本でも、新型コロナウイルス感染症に関する特別措置法の改正

案が成立し、2020 年 3 月 14 日から新型コロナウイルス感染症

にも、国民の自由や権利の制限につながる「緊急事態宣言」を首

相が発令できるようになった。

東京都の小池百合子知事は、2020 年 3 月 23 日の会議で、

「感染が爆発的に拡大した場合、都市の封鎖（ロックダウン）に踏

み切る可能性があること」に言及している。

首相による「緊急事態宣言」発令時

新型インフルエンザ等特別措置法（特措法）第 45 条に基

づき、特定都道府県知事が学校、社会福祉施設の一部、

興行場、その他の政令で定める多数の者が利用する施設の

使用制限等の要請を出す。

不特定に人が来るわけではなく、統制が採れた状態の管理が

できている事務所（工場）については、社会生活を維持する

上で必要な施設として、停止要請の対象にはなっていない。

「都市封鎖（ロックダウン）」発動時

施設の使用不可、外出の禁止、事業の停止等の厳しい要

請が出される可能性がある。

導入 本マニュアルの目的

このマニュアルは、従業員及びその家族並びに事業に係る関係者

の安全確保を最優先とした感染予防対策及び感染拡大防止対

策の実施と重要業務継続のために必要な組織体制、下記の事

象の発生前の準備事項、発生時の対応その他必要な対策の基

本的事項を定め、当社における総合的かつ計画的な態勢整備と

推進を図ることを目的とする。

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各部門の勤務者からの感染者発生が発生した場合

首相による「緊急事態宣言」が発令された場合

「都市封鎖（ロックダウン）」が発動された場合

COVID-19 とは？ COVID-19 の概要

発熱やのどの痛み、咳が長引くこと（1 週間前後）が多く、味覚

障害、強いだるさ（倦怠感）を訴える人が多い。

感染しても軽症であったり、治る例も多いが、季節性インフルエンザ

と比べ、重症化するリスクが高い。重症化すると肺炎で死亡する例

も多く確認されている。

特にご高齢者や基礎疾患のある者は重症化しやすい傾向にある。

集団感染した事例の共通点は以下の通り。

換気が悪い（密閉）

人が密に集まって過ごすような空間（密集）

不特定多数が接触するおそれが高い場所（密接）

基本方針 人命の安全確保を第一とし、従業員及びその家族並びに事業に係る関

係者の安全確保を最優先とした感染予防対策および感染拡大防止対

策を実施する。

感染症流行時における事業の継続にあたっては、従業員の安全を確保

しつつ社会機能を維持するための供給責任を果すとともに、企業市民と

して地域社会への感染拡大防止に充分配慮する。

正確な内外情報の収集と的確な内外への情報開示により、従業員、そ

の家族及び関係者（以下「従業員等」という）並びに地域生活者の安

全・安心を確保するとともに、公共の感染 拡大防止対策に貢献する。

当社における感染症対策は、国の指定感染症対策関連法並びにその

対策の実施に関する政府行動計画及びガイドラインに基づくものとする

が、状況変化に対応して随時見直しを図るものとする。

１週間毎に

シナリオを更新

（2020.4.1）

現状 2020.4.1 現在

国内での累計感染者数 2,297 人（クルーズ船乗員・乗客を除く）

クルーズ船の乗船者 712 人

チャーター機帰国者 14 人

国内での累計死亡者数 67 人

楽観的

シナリオ

2020 年 4 月以降も爆発的な拡大は起こらず、国内累計感染者

3,500 人 累計死亡者 120 人から収束する。

国内 36,000 人に 1 人の割合で感染。（当社における感染者は、従

業者数/36,000＝●人）

湿度が高くなり暖かくなる 2020 年 5 月ごろから減少し、2020 年 8 月

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頃に COVID-19 は不活化。終息宣言が出される。

2020 年 3 月から 5 月の 3 か月間で国民の活動が停滞した結果、前

年同期比で 30%程度の経済損出が発生。

中国での生産に頼っていた工程など生産工程の見直しが活発化する。

悲観的

シナリオ

2020 年 4 月の時点で、国内累計感染者 3,500 人 累計死亡者

120 人からさらに拡大の兆し。

首相が「緊急事態宣言」を発令。

東京を含む首都圏で「ロックダウン（都市封鎖）」。

国内感染者が 50 万人を超えた時点で、国内 252 人に 1 人の割合で

感染、（当社における感染者は、従業者数/252＝●人）

2020 年 12 月まで、最低限の生活維持活動に限られ、経済に甚大な

影響が発生。

事務所の閉鎖や事業停止が相次ぐ。

非テレワーク職場、属人化職場では、感染者が出ることを受け入れなが

ら事業継続。

さらに、避難が必要な広域風水害や地震が発生。避難所での感染者

隔離に失敗し、国内の多くの地域で医療崩壊をなる。

当社の BCP組織 組織の構成 中央防災会議議長を代表取締役が務め、中央防

災会議議長として、中央防災会議メンバー及び地

区防災会議議長を指名する。

中央防災会議、地区防災会議、各部門の防災担

当を常設する。

国が指定感染症の政府対策本部を設置した時点

で、第1段階の事業継続計画（BCP）を発動し、

原則として中央防災会議、地区防災会議、各部門

の防災担当の組織がそのまま指定感染症対策本部

の組織となり、常に連携を取って第 2 段階となる強

度の事業継続計画（BCP）発動前の準備を行

う。

中央防災会議議長は、首相が「緊急事態宣言」を

発令した際には、強度の事業継続計画（ＢＣ

Ｐ）を発動し、指定感染症対策本部の指揮をと

る。

中央防災会議メンバーには以下のテーマに精通した

者を当てる。

人的対策

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構築物等対策

財産保全対策

事業継続対策

広報対策

地域対策

指定感染症対策

指定感染症対策本部として活動するにあたっては、

必要に応じて時限的に専門チームを組織する。

予防・医療対策専門チーム

事業継続対策専門チーム

広報対策専門チーム

地域対策専門チーム

中央防災会議 中央防災会議は、指定感染症対策に関し以下に

掲げる事項を所轄する。

指定感染症に対するＢＣＰマニュアルの制定

内外情報に基づく指定感染症対策ＢＣＰマ

ニュアルの改定

ＢＣＰ（第1段階、第 2段階）の発動

※第２段階の強度のＢＣＰ発動前となる、

「国が指定感染症の政府対策本部を設置した

時点」から、原則として中央防災会議、地区防

災会議、各部門の防災担当の組織がそのまま

指定感染症対策本部の組織となる。

各地区、各部門間の調整並びに地区防災会

議議長及び各部門の防災担当に対する勧告

または指示

指定感染症発生に伴う対策実施の社内宣言

その他指定感染症対策に関する重要事項

各所管事項の推進状況の情報共有及び必要な調

整を図るため、定期的及随時に指定感染症対策の

ための会議を開催する。

地区防災会議 地区防災会議は、当 BCP マニュアルに基づき、当該

地区内の各部門が実施する指定感染症予防対策

及び感染拡大防止対策並びに事業継続計画の整

合性を図るため、以下に掲げる事項を所轄する。

地区内の各部門の対策業務計画の調整

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地区内の各部門の防災担当者間の情報交換

その他、地区の指定感染症対策に関する必要

事項

地区防災会議議長は、所轄業務を統括するととも

に各部門の防災担当者を指名し、所轄業務の推進

にあたらせる。

所管の各事項の推進のため、定期的及随時に地区

対策会議を開催する。

各部門

防災担当者

各部門防災担当者は、当 BCP マニュアル並びに地

域行政の指定感染症対策に係わる指針、対応マニ

ュアルその他の諸情報に基づき、以下に掲げる事項

を所轄する。

指定感染症対策業務計画の作成及びその推

進並びに進捗状況の確認

指定感染症対策業務計画の管轄下従業員

への周知及び必要な情報の随時提供

内外情報に基づく当該業務計画の随時改定

その他各部門の指定感染症対策に関する必

要事項

指定感染症対

策本部

国が指定感染症の政府対策本部を設置した時点

で、中央防災会議の議長は、指定感染症対策本

部を設置するとともに、地区防災会議並びに各部門

の防災担当者に対し、それぞれ対策本部の設置を

指示する。

事業継続計画(BCP) 人員管理 中央防災会議メンバーの中に、事業継続計画

（BCP）に精通しており、かつ感染症発生期間に

従事出来る者を指名する。

中央防災会議議長及びその他の取締役が不在の

際の代行者を計画しておく。

従業員に対しては、リモートワークのような柔軟な働き

方を検討する(リモートワークが出来ない場合は内閣

府及び厚生労働省の助言を参考にする)

休職、欠勤、病欠、休業などに関して就業規則など

従業員管理規程の見直しを図る。

【準備レベル】

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指定感染症に関して会社からの情報提供、教育を

積極的に行い、正しい理解に基づいた行動がとれる

ようにする。

会社からの指示事項について着実に実行するよう再

確認する。

緊急連絡システムの使用方法を再確認させる。

日頃の安全衛生を再徹底させる。

従業員本人及び同居家族の検温、うがい、手

洗い、せきエチケットなど。

部門内の業務、作業情報についての共有を心掛

け、欠勤者が増えた場合の対応を再確認する。

家庭においても、マスク・消毒液等の医療用品並び

に飲料水・食料等の非常用品の備蓄を行うととも

に、地元保健所や指定医療機関の連絡先を事前

に把握するとともに、家族の間に周知しておくことをさ

せる。

【第１段階 ＢＣＰ発動後】

※具体的な基準、手続きを記述する。

感染予防行動

感染防止のための行動原則

通勤・移動における感染予防

各部門における感染予防

家庭における感染予防

業務中の行動基準と規制への対応

健康状態の連絡

出社時の検温の実施

会議、セミナー、集会への参加制限

国内外出張・移動規制

帰国時の一時隔離

感染者との接触疑い時

海外に渡航歴のある、もしくは今後渡航の可能

性がある従業員からの申告の受付

外国人従業員の帰国

感染疑い時（発熱時等）の行動基準

家庭等会社外で発熱した場合

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就労中に発熱した場合

家族、同居者が発熱した場合

感染が判明した場合

発熱の原因が感染でなかった場合

会社への連絡

感染確定時の行動基準

会社への連絡

自宅待機

同居者の感染

自宅待機期間終了時

各部門における感染拡大防止対策に伴う規制等

調査への協力

会社または公衆衛生機関からの指示

社内の濃厚接触者の割り出しと対応の指示

取引先の濃厚接触者の割り出し

使用した居室等の除菌と業務再開の指示

職場閉鎖時の自宅待機

閉鎖期間終了後

業務管理 【準備レベル】

感染予防対策や適切な衛生管理に関して従業員

に教育をする。

重要な業務(優先すべき業務)とそれに必要な人員

を特定する。

※「リモート勤務（テレワーク）」「出社勤務」に仕分

けしておく。

マスク、ビニール手袋、高濃度アルコールまたは次亜

塩素酸（キッチンハイターなど）、ペーパータオル、使

い捨てエプロン、ゴミ袋を確保。

自宅、社外、感染国からの遠隔通信手段(従業員

同士)を確保・準備。

リモート勤務が出来ない出社勤務に備え、「クリーン

ルーム」「クリーントイレ」として使用する部屋・トイレを

指定しておく。

【第１段階 ＢＣＰ発動後】

※具体的な基準、手続きを記述する。

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拡大防止策

時差出勤でのチーム体制による勤務

テレワークによる内部業務開始

テレワークによる外部との業務開始

発熱者等の出勤停止

入場規制の実施

就業中のマスク着用

衛生設備環境の整備

入口、トイレ等の消毒機器、専用廃棄容器の

設置など

クリーンルーム、クリーントイレを占有確保

通勤・移動に係る感染予防対策

展示会、セミナー等の開催の休止

外部関係者への協力依頼

各部門の勤務者からの感染者発生に備えた対策

事業場を管轄する公衆衛生機関からの情報

収集

患者発生時の行政対応の確認

従業員等への「感染防止のための行動原則」

遵守の徹底

所定の感染予防対策の実施状況の確認

各部門勤務者から患者が発生した場合の対

応方法の確認

クリーンルーム、クリーントイレの使用開始

就労中の発症疑い者（職場内で高熱で倒

れ、自力で医療機関に行けない等搬送を要す

る状態）への対応方法の確認

【第２段階 ＢＣＰ発動後】

※具体的な基準、手続きを記述する。

事業の縮小

欠勤者により人員が不足する場合、事業を縮

小する。

感染予防・感染拡大防止を優先し、出勤制

限を行い、事業を縮小する。

優先事業・業務の継続

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製品、サービスの供給継続のために継続する業

務

会社、組織機能維持のために継続する業務

事業影響の把握と報告

従業員等の被害状況の把握と事業継続のための要

員配置

市場及び顧客、サプライチェーン等関係部署情報の

把握

従業員等を含むステークホルダーへの被害状況

と事業復旧に関する情報の内外への発信

【ＢＣＰの継続】

※具体的な基準、手続きを記述する。

予防・医療対策専門チームが継続して行うこと

事業継続対策専門チームが継続して行うこと

広報対策専門チームが継続して行うこと

地域対策専門チームが継続して行うこと

【ＢＣＰの解除】

※具体的な基準、手続きを記述する。

予防・医療対策専門チームでのＢＣＰ解除基準

事業継続対策専門チームでのＢＣＰ解除基準

広報対策専門チームでのＢＣＰ解除基準

地域対策専門チームでのＢＣＰ解除基準

サプライヤー・顧

客管理

重要なサプライヤーを特定し、事業継続のための対

策を準備する。

重要な顧客を特定し、その要求を満たすための事業

継続を実行する。

サプライヤー及び顧客への製品・サービス提供に向け

代替手段を確保する。

関係者とのコミュ

ニケーション

サプライヤー及び顧客、その他関連するステークホル

ダーを特定し連絡手段を確保する。

サプライヤー及び顧客、その他関連するステークホル

ダーからの問い合わせを受け付け、エスカレーションす

る手段を確保する。

政府関係情報の確認 新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ

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https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/

首相官邸特設ページ

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

首相官邸メッセージ

https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html

厚生労働省特設ページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

金融庁特設ページ

https://www.fsa.go.jp/ordinary/coronavirus202001/press.html

文部科学省特設ページ

https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html

経済産業省特設ページ

https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html

環境省特設ページ

http://www.env.go.jp/saigai/novel_coronavirus_2020.html

社内での準備 テーマ 参考情報

オフィスの除菌 公益社団法人日本ペストコントロール協会

https://www.pestcontrol.or.jp/pcga/tabid/135/Default.aspx

オフィス丸ごと抗菌「デルフィーノ」

http://delfinocares.co.jp/office.html

テレワークを構築するために 情報システム担当者のための テレワーク導入手順書

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/telework/furusato-

telework/guidebook/pdf/teleworkintroduction.pdf

企業のためのテレワーク導入・運用ガイドブック

http://www.mlit.go.jp/crd/daisei/telework/p4.html

テレワークに必要な Wifi 環

境の実装

安心して無線 LAN を利用するために

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security.html

テレワークでの労務管理 テレワークにおける適切な労務管理のためのガイドライン

https://www.mhlw.go.jp/content/000553510.pdf

テレワーク導入ための 労務管理等 QA

https://work-holiday.mhlw.go.jp/material/pdf/category7/02.pdf

情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン

https://www.mhlw.go.jp/content/000580827.pdf

テレワークモデル就業規則～作成の手引～

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http://www.tw-sodan.jp/dl_pdf/16.pdf

テレワークを始めるための研

修

テレワークエキスパート講習 テキストブック

http://teleworkkakudai.jp/expert/pdf/text-book_2019.pdf

テレワークセキュリティガイドラ

イン

テレワークセキュリティガイドライン

https://www.jpcert.or.jp/tips/2018/wr181501.html

テレワーク関連ツール テレワーク関連ツール一覧

https://japan-telework.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/11/Tool-

list-V4.1-20191101.pdf

中堅・中小企業におすすめのテレワーク製品一覧

https://japan-telework.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/05/Tool-

product-list-Ver2.0.pdf

ＷＥＢ会議ツール Teams で始めるリモートワーク (無料版のご紹介)

https://www.youtube.com/watch?v=u6u0SXZpYg4&feature=youtu.be

Microsoft Teams クイックガイド

https://download.microsoft.com/download/8/c/c/8cc9bbef-2fd3-45e7-a511-

9d81fa463d44/TeamsQuickGuide_2019.pdf

Zoom の利用ガイド

https://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/

役立つ情報 総務省 テレワーク導入お役立ち情報

https://www.soumu.go.jp/main_content/000675457.pdf